被災地の報告~被災地が被災地を支援
2019年 9月21日(土)
地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。
関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。
「感謝の心を本気で持てる人は幸い。」
日々変化する、復興の事を少し報告。
happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。
【台風15号 2019・9】
●千葉県内では同日、約2500人の陸自隊員が活動。君津市の公民館や小学校でも、
住民への入浴・給水支援を行った。
倒木の除去作業をする陸上自衛隊の隊員たち
(19日午前、千葉県木更津市で)
(写真:読売新聞様)
同県内の停電は20日正午現在、16市町の約2万0400軒となった。
住宅被害は19日現在、全壊と半壊、一部損壊を合わせて9608棟で、
18日から3000棟以上増。
NTTドコモは19日、携帯電話の通信障害については復旧。KDDI(au)は17日夜、
ソフトバンクは18日夕に復旧、大手3社すべてが復旧。
●台風15号を含む8~9月の暴風雨被害について、政府は20日、激甚災害に指定
する方針を固めた。
武田防災相は記者会見で、中小企業の被害が多かった千葉県鋸南(きょなん)町の
被害を「局地激甚災害」に指定、被災企業の事業再建に向けた資金確保の支援も行う。
(読売新聞様)
●山間部を中心に停電が続いてきた東金市。地下水を電気ポンプでくみ上げ利用して
いる世帯では、19日時点でも断水が解消されなかった。
そのため市職員のグループが、毎日水の配達を続けた。
東金市で毎朝夕に開かれている対策本部では、
市長以下幹部職員や消防、国の職員ら約30人が集まり
最新の状況を共有し今後の計画を話し合っている
18日午後7時35分ごろ、東金市役所
(写真:千葉日報様)
職員は物資を届けた先などでは「いつ電気が通るのか」と厳しく詰め寄られたり
「ばか野郎」などと心ない言葉を浴びることも珍しくない。
住民が一番知りたいのは各地区の復旧の見通し。
ところが役所に詰める東電職員らからは作業の予定は示されない。
そうなると住民の問い合わせに答えられない悪循環だ。
県の支援物資も遅れ、連休中に一時シートが底を突き、県外自治体など
独自のつてを頼ってかき集めるなどの対応に追われた。
停電地域住民からは「初動が遅い」「自治体としての成熟度が低いのではないか」
といった批判も上がる。
男性職員は「物資を運んでくれる要員だけでもいいので県などが主導し
派遣してくれたら」と。
●県市長会長の清水聖士鎌ケ谷市長と県町村会長の岩田利雄東庄町長らは19日、
菅義偉官房長官と首相官邸で会い、早期の激甚災害指定や、停電長期化を
踏まえた財政支援を重ねて求める緊急要望書を提出。
家屋被害は19日夕現在の県把握分だけで9千戸に達し、実態は2万戸超えが確実。
広範囲で停電や断水が続いた南房総市の白浜地区。市職員は「中高生や地域住民が
ボランティアに来てくれたおかげで乗り切れてきた」。
屋根の被害も相次ぎ、ブルーシートを張った家も目立つが、屋根の修復を担う
大工は手いっぱいで予約が半年待ち。(千葉日報様)
●山武市は19日午後3時現在で約4000軒と、南房総市の次に停電軒数が多く、
倒木の影響で、復旧作業が追い付いていない状況。
(写真:チバテレビ様)
停電世帯の多い埴谷地区では、街の交流センターで水や日用品などの配布や、
自衛隊の仮設の風呂、キッチンカーなどを使ってボランティアによる炊き出しが。
●山武市は、停電や断水が続いている埴谷地区の公民館「さんぶの森中央会館」
に無料で使える洗濯機を20台用意した。
数日ぶりの洗濯機に多くの住民が足を運んだ
19日午後3時15分ごろ、山武市
(写真:千葉日報様)
洗濯機は市が国に要請し支給された新品。
19日は早朝の通勤時間前など午前中だけで50人以上が訪れた。
午前6時~午後10時。洗剤などは各自で用意。
問い合わせは市消防防災課(電話)0475(80)1116。
●台風15号の被害で全線での運転を見合わせていた小湊鉄道は、21日始発から
上下全線で運転を再開する。
電気工事関係の作業員の手配もなかなかつかなかったというが、
19日夜に停電も復旧し、15日ぶりに全線で運転再開。(産経新聞様)
●園芸産地、茨城県にも台風15号は深い爪痕を残した。JA茨城旭村や
JAなめがたしおさいではメロン、トマト、ホウレンソウなど多くの野菜が
出荷不能になり、パイプハウスなど施設損壊などの被害が発生。
全容はまだ把握できていないが、JAは懸命に被害確認を進めている。
倒壊したハウスと出荷できなくなったメロンを前に、
落胆する(茨城県鉾田市で)
(写真:日本農業新聞様)
全壊、半壊したハウスは専門業者でないと撤去が難しい。被害農家が多いため
解体業者を確保する見通しが立っていない上、解体費用も重い負担となる。
今後、メロンの定植のために11月にはハウスのビニールを張り替える。
「10月中にハウスの撤去と建て替えが済んでいないと
(来年の収穫が)厳しいかもしれない」
●神奈川県伊勢原市は19日までに、台風15号で大きな被害を受けた千葉県市原市に
支援物資を送った。
神奈川県内に災害時協定を結んでいる市町村はないが、停電が続き、被害が多数
出ていることから、伊勢原市が独自に千葉県内の各自治体に状況などを確認。
市原市から必要な物資の要請を受けたため、支援に乗り出した。
伊勢原市が送ったのは、ブルーシート固定用の土のう袋3200個と、ブルーシートや
風で傾いた看板などを固定するロープ10巻(計1500メートル)。
市危機管理課職員3人が18日にワゴン車に積み、市原市中央消防署まで運び込んだ。
土のう袋やロープを運ぶ神奈川県伊勢原市の職員ら
18日、千葉県の市原市中央消防署(伊勢原市提供)
(神奈川新聞様)
伊勢原市によると、市原市内では18日現在、約4300戸が停電。住宅約1000軒に
屋根損壊などの被害が出たほか、一部道路の通行止めが続いていると。
千葉県市原市に物資を搬送した伊勢原市の担当部長は「今まで関わりのない市だが、
こういう時はお互い様。今後も被害認定調査などの支援をさせていただければ」と。
●千葉県に救援物資を届けた山口県光市の職員が市川熙市長に活動を報告。
千葉県では住宅への被害は6300棟を超。光市は千葉県山武郡横芝光町から要望を
受けブルーシート500枚ペットボトルの飲料水100本保存食100食を届けた。
写真:山口県光市提供
(山口朝日放送様)
今月13日4人は物資を車に載せて出発し翌日の昼過ぎに現地に到着。
2日かけ支援物資の配布や災害状況の視察を行った。
横芝光町ではいまだに400軒が停電していて全面復旧は27日になる見通し。
●宮城県庁では、千葉県の要請により保健師ら県職員3人を派遣。
3人は、19日から1週間、避難所でトイレなどの衛生状況を管理するほか、
在宅被災者の健康状態を確認するなどの支援に当たる。
(写真:東北放送様)
宮城県は来週、第二陣の職員派遣を予定し、県内からは18日までに石巻市や
東松島市など4つの市と町でブルーシートや土のう袋などの支援物資を送った。
●千葉県を支援と、熊本市北区の宮田一裕さん(51)が、熊本地震の支援物資として
熊本市に届けられ賞味期限切れのまま保管されたままになっていた水を、
同県君津市に届けた。
宮田さんは「余った支援物資を活用し、少しでも地震の恩返しができれば」と。
トラックに水を積み込む熊本市職員ら
熊本市中央区(宮田一裕さん提供)
(熊本日日新聞様)
被災2日後の11日に現地入り。被災者から「生活用水が足りない」との声を聞いた。
13日、帰熊して熊本市に事情を説明。
500ミリリットルペットボトル7200本分の提供を受けて翌日、自費で君津市へ送った。
君津市では「熊本からこんなに温かい支援をいただけるなんて」と喜ばれた。
「自分もいつ被災者の立場になるかわからない。だから支援活動を続ける」と。
●NPO法人の「フードバンク山梨」が今も停電が続く被災地に食料などを
届けるため、一般家庭から寄せられたアルファ米や飲料水それにおむつなど
あわせて700キロを車に詰め込み被災地の千葉県へ9月20日、出発した。
(写真:テレビ山梨様)
20日はNTTドコモグループが設立したNPOからフードバンク山梨に
助成金120万円とアルファ米200食が贈られた。
●山梨県内で屋根の工事業者でつくる協会が、屋根修理のプロの職人を
千葉県に派遣した。
(写真:テレビ山梨様)
富津市では9人の職人が手慣れた手つきで屋根を補修しブルーシートを
掛ける作業を行っている。
(写真:テレビ山梨様)
一般の人は2、3日はかかる作業が、山梨の職人の手では約1時間で終了。
職人たちは今後も千葉県に滞在し壊れた屋根の修復を行う予定。
●成田市社会福祉協議会がボランティアを募集。被災した屋根にブルーシートを
張る作業ができる人を募っており、高所での作業経験があり、
はしごや脚立など必要な資機材を持参できる人が対象。
問い合わせ先は市社会福祉協議会ボランティアセンター(0476・27・8010)。
(朝日新聞様)
●千葉県で、被災者の弱みに付け込んだ悪徳商法の被害が相次いでいる。
(1)屋根の応急措置としてブルーシートをはっただけで18万円を請求された。
(2)勝手に屋根の工事をされ、25万円を支払ったーーといった事例が報告。
熊本県弁護士会の鹿瀬島正剛弁護士(災害対策委員会委員長)によると
「悪徳業者は、まず契約書は交わしません。書面がなければ起算日は始まりません
から、時間がたってもクーリングオフできます。
素性を明かさない業者との取引は避けましょう。また、他社と比べられたくない
ので、悪徳業者は見積書を出したがりません。」
ただし、業者が行方をくらましてしまえば、お金を返してもらうことは難しい。
悪徳業者は地域外から来ることが多いようだ。
千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の
「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)
●詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。
(毎日新聞様)
●千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。
受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)
(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)
(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)
(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)
この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。
被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。
受付期間は12月30日まで。(千葉日報様)
●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを
18日から開始する。12月30日まで受け付ける。
◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」
口座番号は「00100―8―451648」。
◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は
〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)
〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)
〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)
(読売新聞様)
【岡山県北豪雨 2019・9】
●新見市義援金。
備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは
手数料無料で受け付ける。
口座番号は「普通1012068」で、
口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。
問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。
(山陽新聞様)
【九州北部豪雨 2019・8】
●豪雨を受け、佐賀地方気象台などは19日、斜面崩落が起きた杵島郡大町町大町の
「ボタ山わんぱく公園」に臨時雨量観測所を設置すると発表した。
20日からの運用開始。観測データの提供によって、町による斜面崩落現場の監視や
大雨時の住民避難の判断に役立ててもらう。
佐賀県内は週末の21日以降、台風17号の北上の影響で降雨が予想され、注意を。
(佐賀新聞様)
●福岡県は20日、先月末の大雨からの復旧や農林業者の支援のため、
総額30億円余りの補正予算案を9月定例県議会に追加提出した。
(写真:九州朝日放送様)
河川や道路などの復旧費として約12億円、崩落した山林への治山ダムの設置費
などに10億6800万円、農業生産施設の復旧やビニールハウスの浸水を防ぐ
排水ポンプの整備費など4億1800万円も含まれる。
(写真:九州朝日放送様)
福岡県は、7月の大雨被害の災害復旧予算案を福岡県議会に提出していて、
20日に追加提出した先月末の大雨被害とあわせ、9月補正予算案は
一般会計の総額で58億6000万円あまりとなる。
●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。
◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」
◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」
◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」
◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」
◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」
(佐賀テレビ様)
【西日本豪雨 2018・7】
●西日本豪雨で被害を受け、高台に移転して建設が進められていたJA愛媛たいきの
大洲市のライスセンターが完成。
西日本豪雨で2メートルを超える浸水被害を受けて復旧が不可能になった。
新しい施設は、鉄骨造2階建でのべ床面積は958平方メートル。
(写真:テレビ愛媛様)
貯留タンク2基と4台の乾燥機などを備え、年間の取扱量は
被災前と同じ360トンが見込まれる。
【北海道】
●9月3日、クマに襲われたとみられるウシが土に埋まって発見された
北海道平取町の町営牧場で20日朝、襲ったとみられるクマが捕獲駆除された。
(写真:北海道文化放送様)
捕獲されたのは体長約145センチ、体重約200キロ、6歳ぐらいの雄のヒグマ。
【東日本大震災 2011】
●常磐自動車道の広野-浪江インターチェンジ(IC)間が国土交通省の
四車線化優先整備区間に選定されなかったことを受け、内堀雅雄知事は19日、
国土交通省で赤羽一嘉国交相に四車線化を求めた。
赤羽国交相に要望書を手渡す内堀知事(右)
(写真:福島民友様)
赤羽国交相は「いろいろな基準で選定にもれたが、常磐自動車道全体の四車線化の
必要性は認識している。復興庁と相談し復興加速化支援の観点で決着をつけたい」
と述べ、復興財源などを活用し四車線化を目指す考えを明らかにした。
●20日は彼岸の入り。仙台や被災地・気仙沼の墓地には多くの人が訪れ、
震災の犠牲者や先祖の霊を悼んだ。
(写真:東北放送様)
震災から8年半、訪れた人たちは家族を失った悲しみを胸に静かに手を合わせた。
●福島から取り寄せた食用ひまわりの種を育てて送る「新座ひまわりプロジェクト」
に取り組むメンバーらが、ことし5月に植えたひまわりの種を収穫した。
(写真:テレ玉様)
収穫された種は乾燥したあと、およそ3週間後に福島に届けられ、食用の
ひまわり油が作られ、収益金の一部は、福島の子ども達の保養プログラムに。
●田中和徳復興相は19日、東日本大震災の津波被災と東京電力福島第一原発事故の
避難区域が設定された市町村のうち、相馬、田村、川俣、川内、葛尾、新地、
飯舘の七市町村を訪問し、首長らと懇談。
被災地訪問を終え、会見する田中復興相
(写真:福島民報様)
前日の八市町長との意見交換も踏まえ、風評払拭に努めてほしいとの要望が多く
「被災者に寄り添い、復興に最善の努力をしていく」と。
復興・創生期間が一年半後に終了を念頭に、期間後の復興の基本方針を年内に。
●東京電力は20日、福島第1原発に新設する防潮堤の設置作業を23日に始めると発表。
近い将来、北海道東部沖の太平洋沖で起きる可能性が高いとされる超巨大地震で
津波が襲来した場合に備え、海抜11メートル、全長約600メートルの壁を設置する。
2020年度前半に完成する予定。(共同通信様)
【熊本地震 2016】
●熊本地震で大きな被害が出た南阿蘇村黒川地区に、災害公営住宅(復興住宅)の
「長陽西部団地」が完成し、20日、落成式が。10月1日から6世帯12人が入居する。
黒川地区には東海大阿蘇キャンパス(農学部)があり、かつては約750人の学生が
住んでいた。ほとんどの学生は地震後、熊本市に転居。村は旧長陽西部小を、実習で
訪れる学生との交流や震災遺構巡りの拠点として整備する計画。
村内3カ所目の復興住宅として完成した
「長陽西部団地」。
右奥が旧長陽西部小の校舎=南阿蘇村
(写真:熊本日日新聞様)
村長は「復興住宅が交流やコミュニティー形成の場となり、地区がにぎわいを
取り戻すことを期待したい」と。
村が整備する復興住宅は4団地(計94戸)のうち3団地(78戸)が完成。
残る下西原第2団地(16戸)も10月末に完成の予定。
●熊本県は20日、2016年4月の熊本地震の教訓を後世に伝える「震災ミュージアム」
の基本計画案を示した。
震災遺構として保存する、熊本県南阿蘇村の
東海大キャンパス=2017年3月(熊本県提供)
(共同通信様)
地表に現れた断層など県内52カ所を震災遺構として整備し、見学者が広域的に
巡回して見て回る「回廊形式」にすると発表
●熊本県益城町で、熊本地震の宅地復旧に絡み補助金の不正受給が発覚した問題で、
県は「中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」(グループ補助金)など
県補助分の22事業についても、同様の不正がないか確認を始めた。
対象は3月末現在で5592件、補助総額は約1434億5800万円に上る。
(写真:熊本日日新聞様)
補助を受けた全被災者に益城町で不正が発覚したことを伝え、業者との契約などで
巻き込まれた可能性がある場合は県に連絡するよう通知する。
地震関係では、市町村も25補助事業について不正がないかを洗い直している。
【地震】
yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。
「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の
転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。
●9月20日09時09分頃 震度1 山口県北西沖
今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。
(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)
↓被災体験の悲しみは消えることはない。
被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから
9月20日は 被災地の報告~平和の鶴と与え合う幸い で千羽鶴と協力を。
地域の協力は、心強さを与え、生きる力になる。
台風15号の支援には、上記にも記したが、今まで交流がなかった神奈川県伊勢原市、
山口県光市、山梨県、また被災し復興途上の宮城県からも、千葉県に応援があり、
熊本県からは個人が熊本地震で余った水を自費で送付され、支援されている。
心ある人たちの温かい支援から、どれほど力づけられるだろう…。
さて、ここ数年災害が多いが、被災地が被災地を支援している姿に涙が出る。
2017年の九州北部豪雨で、約1900棟の建物に被害が出た大分県日田市の
原田啓介市長が、9月19日に、8月に大雨被害を受けた佐賀市の秀島敏行市長や、
その他、5つの市や町に足を運び、見舞金を手渡したという。
(写真:サガテレビ様)
大分県日田市は、2012年の九州豪雨の時にも、佐賀市から支援を受けたと感謝し
「恩返し」として10万円の見舞金を寄付した。
原田市長は、大町町や武雄市など県内4つの市や町も訪れ、見舞金を手渡した。
(写真:サガテレビ様)
原田市長は
「佐賀市のみなさんもそうなんですけど、九州一円からボランティアの
みなさんに見えていただいて、我々助かったということございますので。
被災されたみなさん方に何かの形で支援が必要であればそういったものに
使っていただければなと思います」
佐賀市の秀島敏行市長は「寄付金は被災者のために適切に使いたい」と。
けれど
大分県の 日田市もまだ復旧作業が続いている大変な状態 なのだ。
9月18日の記事、「被災地の報告~69歳のボランティアの心」
大分県日田市に住む、69歳の石井幹夫さんが「佐賀県武雄市朝日町」で
「恩返し」だからと、ボランティアをされていた。
2017年の九州北部豪雨で自宅が全壊し、絶望の中ボランティアの方に励まされたと。
また、同じく8月の九州北部豪雨で、200棟を超える家屋の浸水被害などがあった
佐賀県の多久市に、東日本大震災で被災し、復興途上である宮城県南三陸町から
応援職員3人が、16日に多久市に入った。
多久市と南三陸町は、2011年の大震災前から職員の交流があった。
その縁で、多久市は震災後の2012年10月から半年や1年交代で南三陸町に、
職員11人を派遣して支援した。
しかし、応援協定を結んだのは、2015年10月である。
今、多久市では被災者からの罹災証明の申請が本格化している。
被災家屋を調査する職員が不足しているため、南三陸町に職員の応援を要請した。
応援職員の3人は、南三陸町総務課の菅原大樹さん(39)と西條優也さん(24)、
税務課の阿部克浩さん(33)。
多久市の応援要請に応え、災害派遣された
宮城県南三陸町職員の(左から)阿部克浩さん、
西條優也さん、菅原大樹さん=同市役所
(写真:佐賀新聞様)
17日から市や県の職員、不動産鑑定士と一緒に床上浸水した市内42戸の住宅を回り、
住民に被災当時の状況も尋ねながら、罹災(りさい)証明の判定調査のために
27日まで滞在する。
床上浸水した家屋で、被害状況を調べる
南三陸町の西條優也さん(右)=多久市北多久町
(写真:佐賀新聞様)
菅原さんは
「東日本大震災以降、多久市をはじめ他県から受けた人的支援の
ありがたさを身に染みて感じている。
短い間だが、多久市の職員の負担が軽減され、
早期復興につながるよう業務に当たりたい」と。
「与感謝の心が生きている人は
謙遜で素直
感謝の心は
人を励まし助ける力となる
(by happy-ok3)」
大分県日田市も宮城県の南三陸町も、まだ復興半ばなのだ…。
それなのに、お世話になった所に、支援を!と心から願い動かれている。
突き動かしている力は、私は「感謝」だと思う。
感謝する心が生きている人たちは、自分に出来る「支援」をされる。
そして、感謝する心が生きている人たちは、相手の支援を「感謝」して
心から喜んで「受け入れる」事ができる。
なぜなら、もし感謝する純粋な心が生きていないなら
本気で、犠牲も払い、お金も時間も使い、汗を流し心を尽くしてくれた人に
誠意も善意も、受け入れず、悲しい言葉を投げるとか…。
感謝する心は、単に口で「感謝します」という事ではなく、日常の生活の中で
謙遜な心を持って、陰でも、小さくても善いことを、提供しているか?が
あらわれるものだと思う。
大分県日田市も宮城県の南三陸町も、復興半ばの大変な事を抱えつつも、
感謝を実際の行動に移して、力を提供しているのだ。
私も、何かをさせて頂くのは、決して有り余っている中からではない…。
感謝する心を、私は今日も生かした1日をおくりたい。
そして感謝は毎日、新鮮に生かす事が大事で、愛が基盤になると思う。
感謝する心を持てる人は幸い!
(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)
感謝は、幸いに通じる。
感謝は、力を与え、喜びを受け取れる。
今日も【感謝する】happyな1日に。
いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。
今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。
支援と祈りを献げる者で、ありたい。
被災された方々に応援の心と支援を!
どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!
イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して、
別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。
毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが
お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。
皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。
今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!
今日のラッキーを探そう←こちらから
あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を
今日も輝かせて欲しいと祈ります!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お誕生日
今日 9月21日がお誕生日の方でとうございます。
お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。
生きる道を選んで下さい!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「いのちの電話」。(←クリックすると全国のいのちの電話が)
イジメ相談
【いじめ相談窓口】
●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024
●「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844
●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル 0120-0-78310 (全てのイジメに)
●189=年中無休、24時間
●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)
●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分
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大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。
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それから、☆も、読者登録機能というものも、ないようです。ごめんなさい。
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皆様から励まして頂き、心から感謝します。
被災地の方々、守られますように、お祈りしています。
昨日は、こちらは、夕方から雨が降ってきました。
私は傘をさして出かけましたが、前を歩いている中学生たちは、
学校帰りに、濡れながら歩いていました。
全く知らない者同士ですが、途中まで、一緒に傘に入って頂きました。
中学生は、途中でお友達と待ち合わせをしているというので、そこで別れましたが、
風邪を引かれないよう、祈っています。
えがお~。
えがお~。
なかよし~。
なかよし~。
みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!
いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。
命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように! GO!
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おはようございます、happyさん。
スフレです。
>突き動かしている力は、私は「感謝」だと思う。
感謝する心が生きている人たちは、自分に出来る「支援」をされる。
感謝のたいせつさをあらためてかんじました。
感謝をわすれずにいきてゆきたいです。
happyさんの傘にいれてもらった中学生の生徒さんは
ほんとうにうれしかったとおもいます。
きっと雨の日のいいおもいでになったとおもいます(#^.^#)。
こんどは濡れているだれかを傘にいれてあげるとおもいました。
きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。
晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん、
きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
みんなげんきでいてください。
くれぐれもおからだにきをつけてくださいね。
いい一日になりますように(#^.^#)/。
スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。
被災され、まだ復興半ばの方々が、今、災害で苦しんでいる方々を助けている。
胸が熱くなります。
感謝も、生き物だと私は思いました。
>「感謝をわすれずにいきてゆきたいです。」
仰るとおりですね。
>「きっと雨の日のいいおもいでになったとおもいます」
そうであれば嬉しいのですが。
全く知らない者なので・・・・。
もし、気持が通じていたら嬉しいです。
涼しくなりました。
スフレさま、お身体大事になさってくださいね。
いつも本当にありがとうございます!
熊本の方が7000本もの水を、ドコモも。
一方役所に詰める東電職員らからは作業の予定は示されない。何やってるのでしょうね。いつもありがとうございます!
リボンさま、こんにちは。いつも感謝します。
熊本では、地震の時に多くの水の支援があったのですが、使いきれず、賞味期限が切れて残ったままになっていました。
飲み水には使用できなくても、生活の水には使えますよね。
宮田一裕さんは、それを役所から譲ってもらい、しかし、自費で千葉に届けられました。
500ミリリットルペットボトルなので、おそらく300箱だと思います。
送料だけでも、すごい金額では?
熊本も、まだ復興は半ばです。
善い方々の支援、大きな力ですね!
いつも本当にありがとうございます!
こんばんは。
千葉県の災害について具体的な情報提供に感謝いたします。
「被災地が被災地を支援」・・・本当にありがたいことです。
画像にあるように、山間部は倒木が多くてその倒木を撤去しないと
被災現場までたどり着けないそうです。
我が市でも山間部は倒木の為、まだ停電している集落があり復旧に時間がかかっています。
地元は元より、県外の方々や自衛隊などの支援を受けていますが作業がはかどらないそうです。
miyotya さま、こんばんは!いつも感謝します。
千葉の情報は多いのですが、出来るだけ新しい情報をまとめさせていただくようにしています。
「被災地が被災地を支援」、私も涙が出ています。
佐賀の方面も未だ、豪雨のあと、これからです。
西日本豪雨については、まだまだ、広島も岡山も、予算を計上して復旧につとめています。
>「我が市でも山間部は倒木の為、まだ停電している集落があり復旧に時間がかかっています。」
心配していますが、まだ、停電のお家の皆様が、支えられますよう、お祈りします。
いつも本当にありがとうございます。
happy-ok3様、こんばんは!
あらためて感謝の素晴らしさを感じました。
受けた恩を返そうとする気持ち、人として尊いですね。
日本全国あちこちで災害が起きていますから、辛くて仕方ないですがこういった助け合いの行動には頭が下がる思いです。
感謝を忘れない方たちに幸あれと祈ります。
今日もありがとうございました明日もよろしくお願いします^^
MT6538 さま、こんばんは!いつも感謝します。
>「受けた恩を返そうとする気持ち、人として尊いですね。」
仰る通りですが、素直な皆さんだからこそだと、思います。
>「感謝を忘れない方たちに幸あれと祈ります。」
本当に!!!!その通りですね!
台風21号の被害で、多くの方々が大変ですが、頑張って頂きたいです。
いつも本当にありがとうございます。
こんばんは。
私も昨年の秋に、台風による長時間の停電を経験しましたので被災地の方の
イライラする気持ちが分かります。こちらの場合、半日程度の停電で済みましたが
それでも暑い時期で、中部電力からの情報が一切なく、電話も通じない(今思うと当たり前ですが)ので、イライラしていました。停電は仕方ないけれど、どれ位で復旧するのか
目安でも知りたいと思っていたので、千葉県の被災地が1週間以上も停電になると
怒りをぶつける方は絶対出てくるでしょうね。
今は電気やお水が使える当たり前の生活が本当にありがたく感じます。
ぴーちゃんさま、こんばんは!いつも感謝します。
こちらも、昨年の台風21号は、すごかったです・・・。
色んなものが飛んでいました。
ご近所も、すごいことになっていた所がありました。
>「停電は仕方ないけれど、どれ位で復旧するのか
目安でも知りたいと思っていたので、千葉県の被災地が1週間以上も停電になると
怒りをぶつける方は絶対出てくるでしょうね。」
暑さが厳しい中でしたから、なおさらのことだと思います。
停電がまだ、続いている所があります。
早く解消されますように・・・。
いつも本当にありがとうございます。
千葉県は災害に慣れていないんだと思います。
長いこと生きてますが断水なんて殆ど経験がなかったです。
滅多に災害のない所だと思って住んでましたから。
でも物資を届けた市職員を罵るのはひどいですね。
民度が試されているのかも。
感謝の心は人間として忘れないようにしたいです。
今日も鳥さん達可愛らしい(^^)癒やしですねぇ。
ちろさま、こんばんは。いつも感謝します。
>「千葉県は災害に慣れていないんだと思います。」
そうなのでしょうね・・・。
>「でも物資を届けた市職員を罵るのはひどいですね。」
長い停電と情報がないので、皆さん、精神的にきついのだと思います。
>「感謝の心は人間として忘れないようにしたいです。」
仰る通りですね。
感謝って素晴らしい!です。
いつも本当にありがとうございます!
災害の被害など辛いことは無いほうが良いのですが、辛いことを経験するからこそ、同じような立場で苦しんでいる人の痛みを感じ取ることができるのも、確かです。個人や一般企業だけでなく、地方自治体が助け合うのは、素晴らしい動きだと思います。
byronkoさま、こんばんは!いつも感謝します。
>「辛いことを経験するからこそ、同じような立場で苦しんでいる人の痛みを感じ取ることができるのも、確かです。」
仰る通りですね。
社交辞令の上辺の言葉や慰めではなく、痛みが分かるからこそ、本気で支援させて頂く。
今回は、多くの自治体も積極的に動かれて素晴らしい!と思います。
台風17号の影響が、被災地に大きく及びませんように!
いつも本当にありがとうございます!
マスコミの情報からすると、千葉の災害に対する対応が行政も東電も遅いと思われます。
だからと言って、支援をしに来た担当者に文句・愚痴を言っても、
担当者が次の場所に行く時間を遅らせるだけ。
その担当者達の中にも、自身が被害者の方もいると思うのです。
居候の光さま、こんにちは!いつも感謝します。
>「マスコミの情報からすると、千葉の災害に対する対応が行政も東電も遅いと思われます。」
仰る通りなのです。
私でさえ・・・思います。行政のリーダーが、慣れていないのだと。
住民の方々は、ただでさえ停電で情報は入ってこない、暑い中、苦しいという事で、イライラがあるのだとは思いますが、
文句を言うだけでは、何も解決しないです。
先日の集落のように、行政には頼れない!と、判断して出来る事を協力していかれる方が
気持的にも、前向きになると思うのですが‥‥。
>「その担当者達の中にも、自身が被害者の方もいると思うのです。」
仰る通りです。
倒木の問題だけではない、問題も明らかになってきました。
台風17号から、守られますように!
いつも本当にありがとうございます!
電気がない生活は考えられないほど電気に依存している現在、停電が1週間以上続いたらと考えるだけでもゾッとします。
偶々見たテレビにやっと停電が解消した家の老婦人が笑顔で「よかった」と。
対応が遅れたことへの非難や苦しかった日々のことは何も言わず。
過去の日本を支えてきたのはこういう忍耐強い人々だったのでしょう。
happyさんの活動に日々感嘆しています。
夕菅 さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「電気がない生活は考えられないほど電気に依存している現在、停電が1週間以上続いたら」
仰る通りです。
>「対応が遅れたことへの非難や苦しかった日々のことは何も言わず。
過去の日本を支えてきたのはこういう忍耐強い人々だったのでしょう。」
昔の方々は、忍耐がありましたよね。
すごいと思います。
関西電力を始め、全国の多くの電力会社が計7000人体制で応援に行っています。
随分、停電は解消されましたが、山間部がまだ、難しいようですね。
27日と言われていましたが、前倒しになっています。
でも、災害は台風15号だけではなく、東日本大震災も、熊本地震も、西日本豪雨も、17年の九州豪雨も
今回の19年の九州豪雨も、
復興は、まだまだこれからなのです。
各地の苦しみや課題、復興状況に関心を持って頂き、支援をと、願います。
拙いブログですが、よろしくお願いいたします。
いつも本当にありがとうございます!