嘘の行く手
10月27日(月)
『どんなレースに参加しているか見極める。』 実祝プランニング語録
生まれてから、嘘をつかなかった人はいないかもしれない。
けれど、嘘が人を苦しめていくなら、やめたほうが幸せだ。
顔が見える場合の嘘は、権力や立場を利用して嘘をついてしまう。
そして相手が一生懸命頑張って真面目にしてきたことを、覆す嘘をつく。
それはご自分に都合の悪い事への、保身からだ。
誹謗中傷も、この仲間かもしれない。
「嘘というのは
不幸の女神の騎手である
(ジャン・ジロドゥー)」
騎手とは目的の場所に馬をより速く走らせる人をさす。
不幸の女神が向かう場所はどこなのだろう?
私は、そのようなレースには参加したくもないし、
観たいとも思わない。
しかし、文明の利器を間違った使い方をして、そのレースに参加したり
観ている人が悲しいかな増えている。
それを阻止していくのは、子どもであれば、親や家族、周囲の人たち。
大人であれば、友人たち、そして自分自身。
笑顔と平安は、幸福の女神の元にあると私は思う。
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