優しい言葉
9月26日（土）
『優しい言葉は、いつまでも響く。』実祝プランニング語録
さて、私の所にお迎えした小鳥の雛。
獣医さんの所に健診に行くと、お腹に病気があり
ひどい状態だった。
もう、だめかもしれないという不安がよぎったが、
獣医さんの指示のもと、出来るだけの事をしていった。
あるとき、動物病院の待合室で、私の小鳥を見た方が
「この仔は大丈夫ですよ。目の力が強い。きっと病気を克服しますよ。」と。
その言葉がどれほど嬉しかったか。今でも私の耳に残っている。
声をかけてくださった初老の婦人は、生れつき足の悪いインコを
連れて来ていた。私は「あっ！」と思った。
何故なら、私も、その足の悪い鳥をペットショップで見ていて
この仔に出会う前までは、お迎えしようかと考えていた鳥だったからだ。
偶然と言うかなんというのか、その方からのあの優しい言葉は
今でも心に響いて、鮮明に思い出す。
「やさしい言葉は
たとえ簡単な言葉でも
ずっとずっと 心にこだまする
(マザー・テレサ）」
私の鳥は、あちらの世界に行きかけていたのに、奇跡的に病気が良くなってきた。
その中で、多くの優しい方々の声に励まされた。
また今も励まされている。
優しさは、喜びを届け、力が湧いて元気が出てくる。
優しい言葉は心からでて、今日も心に響き続ける。
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