愛は小さな行い
9月25日(木)
『愛情は毎日の小さな中に。』実祝プランニング語録
先日、動物病院に行くと、70歳半ばくらいの男性が老犬を連れて来ていた。
時々、病院でお見かけする。
老犬の世話を一生懸命されているのが、伝わってくる。
愛情がそこには見える。
ご自身も若くないのに、連れてくるだけでも大変だと思う。
また、鳥を連れて来ていた方がいた。
2羽連れて来ていたので、2羽とも治療中なのかと思いきや
「こっちの1羽は、付き添いなのです」という。
病気のために治療に来ている鳥といつも、とても仲が良いとか。
心配するので、一緒に来るのだと。(鳥が)
小さな鳥同士でも、愛情、友情があるのだ。
「愛とは 大きな愛情をもって
小さなことをすることです
(マザー・テレサ)」
動物は言葉を発しない。
飼う以上は、責任を持って、小さな事を毎日積み重ねて
小さな変化を飼い主がキャッチしてあげることが必要だ。
それには、愛情が無ければ、続けられない。
愛と聞くと、好き嫌いや恋愛を連想しがちだ。
けれど愛は自分の欲望が満たされることではなく、
愛するものに、毎日小さな想いと行動を
丁寧に実行していくことであもある。
そして守ってあげることであもある。
今日も、自分の周囲に「小さな事で行う」愛を
届けていきたい。
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