夢をかなえる
7月1日(火)
『夢はいつでもかなえられる。』実祝プランニング語録
小さな頃、若い頃、いだいていた夢は
かなわないのだろうか?
歳を考えると無理なのだろうか?
60歳から旅行添乗員に挑戦した、木下路也さんという方がおられる。
現在76歳。もちろん、現役の添乗員である。
大学卒業後は、大手の自動車部品メーカーに36年勤務された。
60歳で定年退職。退職の1か月前に、グループ会社の社長になって欲しいと
要請されたが、断り、夢の実現に向かった。
それから半年後、登録していた添乗員としての初仕事がやっときた。
その後は、継続的に添乗員の仕事が来るようになった。
しかし、心身共に、楽な仕事とは言えない。
若い人でも大変な仕事だ。
だから、毎週、プールで1000メートル泳いで体力維持に励んでおられる。
最初のうちは、サービス精神が足りないと、
批判もあったようだ。
けれど、その批判を正面から、真面目に受け留められた。
現在は、経験10年以上のベテラン。
そして団体のツアーでは、50際~70歳のお客さんが多いので、
年齢が近いので、気兼ねなく任せられると、
喜ばれるとか。
「大切な夢を
見過ごしにするのは
今という時間を
無駄にするだけではなく
人生の最後の瞬間に
失望と後悔を抱くことに
つながりかねない
(アーニー・J・ゼリンスキー)」
また、全くその通りの形ではなくとも、関連する仕事や場で
周囲の人たちを喜ばせることはいくらでもできる。
その発見が希望につながり、もっと素晴らしい形で
夢がかなえられることになっていく。
今ご自分が立っている場所に、夢を、希望を、素敵な形にして
かえしてあげることは、ご自分しか出来ないと思う。
夢も希望もカエルよ、きっと!
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