信じる誠実さ
6月12日(木)
『信じることに、真剣に生きる幸い。』実祝プランニング語録
マハトマ・ガンジーは、争いを好まない人だっったが、
自分にも、真理にも誠実な人だった。
マザー・テレサによると、ガンジーはキリストに興味を持ったという。
しかし、キリスト教の人たちに会い、その人たちを見て失望したとか。
「(マザー・テレサの言葉)
キリストに近づこうとしている人たちにとって
キリスト信者たちが最悪の障害物に
なっていることがよくあります。
言葉だけきれいなことを言って
自分は実行していないことがあるからです。
人々がキリストを信じようとしない
一番の原因はそこにあります。」
「なにかを信じておきながら
それに生きない
ーそれは不誠実と言うものだ
(マハトマ・ガンジー)」
多分、ガンジーは、失望した時の気持ちをこの言葉に託したのかもしれない。
確かに、宗教家等の、残念な事件は実際にあるという。
悲しい結果になっていることもある。
しかし、どの宗教であれ、真剣にその言葉に生きようと
日々努力~修行というのか…をしている誠実な人たちは
歴史の中でも素晴らしい働きを残している。
また、素晴らしい経営者たちは、
何かの宗教・宗派で巨いなる存在を
信じ、邁進している人たちが多いのも事実。
明日は、何百年経っても、世界の人たちを
励まし続けている「もの」「人の想い」を紹介したいと思う。
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