よきものを運べる人になりたい
4月22日(火)
『善きものを運べる人は幸いな人。』実祝プランニング語録
起きたこと、言われたことは変えられない。
特に私は、命の尊さを嗤う人が、本当に苦手である。
うちには、22グラム~38グラムまでの重さの、インコたちがいる。
小さな命であるが、私は大事に大事にしている。
動物であれ、人間であれ、命の尊さを嗤う人は、悲しい。
しかし、そういう悲しい人をどのように自分が捉えていくのかは、
自分自身にかかってくる。
怒りをもち続けるか、嫌な感情を持ち続けるか。
けれど怒りをもち続けていると、自分が
その嫌なことや怒りの支配下に置かれてしまう。
たとえ相手が200%悪いとしても・・・である。
大抵の場合、そういう相手は、逃げ、嘘をつき、上手くかわしていく。
人ときちんと向き合うことが出来ない人であることが多い。
だから、余計に腹も立つのだろう。
だけど、許していくということを祈るなら、
自分の内側が豊かになってくる。
修行を積む人々は、ご自分の内側との闘いをする。
怒りを運ぶ者になるのか、豊かな温情を運ぶ者になるのかは、
自分で選ぶしかないし、自分が選べる決定権を持つ。
「愛を運ぶ小さな天使に なりたくて
今日も生きている私です。(セント・ロザリー)」
命を尊ばず嗤う人に対し、私は自分自身が、怒りを乗り越えて
「自分を鍛えてくれた。」と思うことにした。
残念なことを体験したからこそ、善きものを運ぶ者になりたいと
希望する。
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