贈る心
12月26日(木)
『形ではないプレゼントを贈る幸い。』実祝プランニング語録
昨日はクリスマス。
どんなクリスマスプレゼントを頂き、贈っただろうか?
私は、昨日マンションの廊下&階段の掃除をさせてもらった。
管理人さんはおられるが、とても忙しいし、若くはないからだ。
自分の居る階はいつも掃除をさせてもらっているが、クリスマスなので、他の階もこっそりと。
形にはならない贈り物。
さて、管理人さんは、クリスマス・ツリーをエントランスに出してくれている。
忙しいのに出すこと、しまうことも面倒だろうが、
エントランスにツリーにかけられたイルミネーションは、出入りする人々の心を照らしてくれる。
何年か前、ツリーが出されていない年があった。
私はとても寂しかった。
管理人さんに伝えると、「あなたのように、喜んでくれる人がいるのなら。」とまた次の年から出してくれた。
些細なことである。
誰かの厚意に隠れた行為は当たり前のことではない。
当たり前のような顔をしていたり、してもらった厚意すら受け取れず、文句をつけて、
喧嘩を売るような人も中にはおられる。
感謝が出来ない人は嘘をよくつく。
しかし、感謝の気持ちがあるだけで、形にこそ見えないが、感謝の輪が拡がる。
上の階に赤ちゃんがおられるご夫婦が居る。
とっても可愛い可愛いクリスマス・カードを頂いた。
ずっと仕事場の机に飾っている。
クリスマス=愛情なのだ。
もし、クリスマスに、ネットなどで、または直接であっても、悪口や中傷、誰かを陥れたり、心で妬んだり、嘘をついたり、人を憎んだり、恨んだりしていたら、
とてもとても、怖いことである。
いくら、教会でクリスマスソングを歌っても、形の儀式をしても、
クリスマスを通して、愛と赦しを与えた大いなる存在に大きな悲しみを贈っていることになるから。
何を贈るか?どんな気持ちと心で贈るか?
クリスマスに限らず、日々それは問われることだと思う。
最近は、「プロによるお掃除のギフト券」も人気があるらしいよ。
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