言葉の理解

11月13日(水)

『言葉を正しく理解できる力。』実祝プランニング語録

言葉の持つ本当の意味を正しく理解することは、とても大事。

例えば、「あきらめてはいけない。」と言われる。

あきらめないことと、執着することは似て非なるもの。

あきらめないことは、目標に向う自分との闘いであり努力である。

「自由に。」と言われても、自由と奔放とは似て非なるもの。

自由には責任が伴う。

「手放す。」ことと、「放り投げる。」ことは似て非なるもの。

手放すことは、前に進むための動きであり、投げやりになってしまうこととは違う。

そういう違いが理解できないと、お金にしろ、仕事にしろ、恋愛にしろ、歪んだ方向に向いやすい。

言葉の持つ意味を考えるには、静かな時間、そして苦しみを越えた時間も必要になる。

文明の利器の発達で、速さが求められるが、人間の心も身体も、熟す時という時間がどうしても必要である。

言葉の持つ意味と奥深さは、毎日の生活の中で培われていくのかもしれない。

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