34分の犬の救出劇&高代寺の飼育クマとよ君

2021年 4月25日(日)

 

温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。

関心を持ち続け、支援をと願います。 

 

「自分を献げる愛は、愛の成果を見る。

 

happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。

 

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【台風19号から1年半、最後の仮設入居者退去】

 

●2019年10月、福島県内に甚大な被害をもたらした台風19号で被災し、仮設住宅に

住んでいた県内最後の(大沼さん夫妻)が自宅を再建し、22日に引っ越しを終えた。

 

2人が入居した市内の仮設住宅(137戸)は、東京電力福島第1原発事故の

避難者のために、県が事故直後に建設したものだった。

 

生まれ育った地元に愛着をもっていた大沼さんは再び元の場所で生活しようと、

被災した自宅を20年11月に解体。今年1月から同じ場所で、新居を着工した。

 

倉庫にした新居1階を説明する大沼五木さん

福島県本宮市本宮南町で2021年4月22日

磯貝映奈様撮影

(写真:毎日新聞様)

 

新居は、玄関も含めて居住スペースを2階のみとした。1階部分は倉庫と

ガレージにして、水の逃げ道を作るために倉庫には窓を五つ作った。

 

倉庫の棚の位置も高く、エアコンの室外機は浸水しないよう2階の外に取り付けた。

「もう二度と水害がない保証はない。被害を最小限に抑える努力をしたい」と。 

 

 

【熊本城天守閣、復興記念イベント】

 

●熊本城天守閣が26日に一般公開されるのを前に、復旧工事の過程などを

見ることができるパネル展が熊本市の中心市街地で始まった。

 

 

 

 

 

 

上通アーケードには26日まで108点の写真が展示されている。

また、熊本城を題材にしたクイズラリーも行われている。

 

 

【復興への願い込めて、瓦とブルーシートの御守り】

 

「熊本城瓦御守」。袋の生地は熊本地震で使われたブルーシート、

中には熊本地震で被災した熊本城の瓦のかけらが入っており、熊本の礎を築いた武将、

加藤清正を祀った加藤神社で「復興祈願」を祈祷したというプレミアム感のある御守。

 

 

一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOより

(写真:まいどなニュース様)

 

 

 

 

 

熊本城瓦御守の製作を企画した一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOによると

「2018年頃に、熊本市が熊本城の被災した瓦を有効活用してほしいとホームページで

公募を出されていて、そこからブルーシートと瓦のかけらを使った御守を企画。

 

熊本城内の加藤神社さんでもご祈祷頂いていることから、「ご利益がありそう」

「感動しました」とか、とても温かいお言葉を頂いております。

また、障がいのある方の就労支援施設に製作は依頼して、彼らも楽しんで、

誇りを持って作業してくれていると聞いて、それも嬉しかったです。」

 

熊本城瓦御守は熊本城売店のウェブ通販サイト、店頭では熊本城二の丸お休み処

(二の丸駐車場内)、熊本城本丸お休み処(特別公開エリア天守閣間広場)にて販売中。

売上の一部は熊本城に寄付される。

「一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO」:熊本県熊本市中央区新町2丁目2-23 

 

 

【相馬福島道路、24日、全線開通】

 

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

 

 

 

 

【高校生が新聞発行へ、福島の10年発信】

 

● 県内12高校の新聞部や新聞委員会など13団体が合同で、東日本大震災と

東京電力福島第一原発事故から10年の福島を伝える新聞を作る。

 

東京五輪・パラリンピックの国際メディアブースや交流イベントなどで配り、

「福島の今」を世界へ発信する。5月1日に編集会議を開き、意見を交わす。

 

日本語版を3万部、英語版を2万5千部印刷する。

 

聖火ランナーの撮影に挑む高校生

3月25日、広野町

(写真:福島民報様)

 

 

 

県高校文化連盟の三條敦理事長は「震災の風化の懸念が高まり、高校生にとって

震災後の福島を改めて考える機会になる。今も続く福島県農産物への

風評払拭(ふっしょく)につながってほしい」と語る。  

 

参加予定団体は次の通り。  

会津高学而出版委員会、安積高新聞委員会、安積黎明高新聞委員会、磐城高新聞委員会、

郡山北工高報道委員会、郡山東高新聞部、清陵情報高新聞委員会、白河高新聞委員会、

相馬高出版局、田村高新聞委員会、福島高梅章委員会、安積黎明高English Club、

須賀川桐陽高国際交流委員会

 

 

【福島の菜の花迷路に笑顔集まる】

 

●東日本大震災で津波に襲われた福島県南相馬市で、地元のボランティア団体が

植えた菜の花畑が見頃を迎えている。

 

子どもら家族4人を亡くした団体代表の上野敬幸さんが「笑顔が集まる場所にしたい」

と菜の花の迷路を整備し続け、今年は五輪マークがモチーフ。

 

東日本大震災の津波に襲われた地域に整備され、

見頃を迎えた菜の花の迷路を楽しむ子どもたち

24日午後、福島県南相馬市

(写真:共同通信様)

 

24日にはゴールできた子どもにプレゼントを渡すイベントが始まった。  

一帯は2011年の震災で津波にのまれた。

 

がれきを撤去して菜の花の種をまき、13年以降は仲間と手作業で迷路をつくった。

東京ドームの2倍以上の広さ約11ヘクタールに咲く菜の花を見ようと、

県内外から多くの人が訪れる。

 

 

【福島のため池、大雨で線量上昇】

 

●10年前の原発事故では福島県内の農業用ため池が放射能に汚染された。

各地で除染が進められているが、大雨の影響で線量が基準値を超え、

再び除染が必要な例も出ている。

 

町産業振興課の担当者は「19年10月の台風19号と大雨で、放射能を含んだ

大量の土砂が池に混入した可能性がある」と指摘し、汚染源とみられるため

池周辺の森林の除染を国に要望している。

 

除染終了後に線量が再び上がり、

再除染が行われているため池

2021年4月6日福島県富岡町本岡、

関根慎一様撮影(朝日新聞)

 

 

ある業者は「山に近い池では雨が降れば線量が上がる。山を除染しないと、

いたちごっこになる」という。しかし、国は森林除染を原則認めていないため、

市町村側の主張と平行線をたどっている。

 

 

 【3回目の緊急事態宣言、25日から】

 

●東京、大阪、京都、兵庫の4都府県で、新型インフルエンザ対策特別措置法に

基づく緊急事態宣言の期間が25日、スタート。大型連休を挟む5月11日まで。

 

 

(写真:読売新聞様)

 

 

 

 

 

 

 

「まん延防止等重点措置」の適用は、新たに追加された愛媛県を含め、計7県と。

 

【コロナ詐欺に注意】

 

●詐欺が増え「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」が開設された。

 

 

 

【コロナ禍の中、命を大切に、相談を】

 

自殺ネットワーク風 では、各地域に相談窓口の電話がある。

👆 電話をしてほしい。  また、👇も。

 

 

 

 

 

 

 

【地震】

 

yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

●4月24日22時04分頃 震度1  伊豆大島近海

●4月24日20時42分頃 震度2  長野県北部

●4月24日20時36分頃 震度1  長野県北部

●4月24日18時35分頃 震度3  岩手県沖

●4月24日17時59分頃 震度1  茨城県北部

●4月24日15時47分頃 震度1  福島県沖

●4月24日12時12分頃 震度3  山梨県中・西部

●4月24日11時40分頃 震度2  トカラ列島近海

●4月24日06時34分頃 震度2  宮城県沖

●4月24日05時39分頃 震度1  熊本県熊本地方

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 

 

4月24日は、最小の警察犬ミッジ&警察犬ヨハン&絆をつむぐで絆を。

 

 

 

 

 

愛と信頼から絆は生まれる。

 

    ★★★★★★★★★★

 

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        ★★★★★★★★★★

 

『News24』『Daily Mail Online』の報道から。

 

南アフリカのボックスバーグで、4月8日、飼い主のバイロンさんとメリッサさんが

帰宅すると、13歳のオスの小型犬のポメラニアン『チャッキー』が濡れている‥‥。

 

けれど、怪我もしておらず、水がこぼれている場所もない。

 

おかしいと思った2人は、監視カメラでチャッキーが何をしていたのか確認。

そして、ある事実が映し出された。

 

プールサイドを歩いていたチャッキーが突然、足を滑らせてプールに落ちてしまった。

 

落ちたのは浅い階段のところですぐに上がることができたはずなのだが、

チャッキーは深いほうへと泳いでしまった。

 

チャッキーは泳ぐことができるが、いつもは、階段の近くで飼い主に

見守られながら泳ぐ程度だったというから、飼い主のいない状況で

プールに落ちたことでパニックになったのかもしれない。

 

さらにこの時期、プールの水は冷たい…。

 

小さなチャッキーの体力がいつまでもつのか分からないという状況になった。

 

しかし、今、チャッキーはプールから出て元気でいるため、バイロンさんたちは

カメラ越しに、その後は、どうなっていったのか?と見守っていた。

 

すると映像の中に、大型のメス犬『ジェシー』が現れた。

 

ジェシーは動物保護団体SPCAで保護されていたのを、

4年前にバイロンさんたちが、引き取ったのだ。

 

水が怖いジェシーだったが、プールサイドでは、チャッキーを助けようとする。

 

近くに来たチャッキーを口でくわえて引き上げようと試みるが、

濡れた毛が滑ってしまってうまくいかない。

 

小さなチャッキーを必死に助けようとするジェシー

『Byron Thanarayen 2021年4月9日付Facebook

「(Before you start judging… we are 

getting the pool covered!)」』(TechinsightJapan)

 

この救出劇は34分間続き、ようやくチャッキーを口にくわえてプールから救い出すと、

2頭は体を寄せ合いながらプールのない庭のほうへ駆けていった。

 

動物保護団体のSPCAによると

「犬には人間のような感情がないという人もいるが、家族である犬をあきらめずに

 助けているこの動画は、犬が思いやりがあり心の痛みがわかると証明しています」

と、ジェシーの行いを褒め称えている。

 

ジェシーにとっては、バイロンさんたちが  3件目  の引き取り手だった。

前の飼い主は、ジェシーが他の犬と調和がとれないからと、戻されてしまったが、

バイロンさんの家にいる2頭の犬とは仲良くしているようだ。

 

バイロンさんとメリッサさんは

「ジェシーは救助された犬から、救助する犬になった」

と話し、さらに今後は安全のため、プールカバーを付けることを報告している。

 

ジェシーは、思いやりのある犬だが、思いやりを行動に移すのは勇気が要る。

 

水が怖い!というジェシーだから、飼い主がいない中、チャッキーを

助けようとしても、ひとつ間違えば、自分もプールに落ちてしまうかもしれない。

そして、34分もこの奮闘をしたのだから、忍耐とあきらめない力がある。

 

ジェシーは、他の犬たちと仲良くしているようだが、私の所と同じように

〈仲良し条例〉を作っているのかな?(#^.^#)

バイロンさんとメリッサさん、そして犬たちの温かい絆に乾杯!

 

    ★★★★★★★★★★

 

大阪府豊能郡豊能町にある「高代寺」には大きな獣舎があり、

ツキノワグマの『とよ君』が暮らしている。(取材:岡部 充代様)

 

とよ君の『とよ』は豊能町(とよのちょう)の『とよ』。

2014年6月19日、この地でイノシシの箱罠に誤って掛かってしまう。

 

熊をシンボルに豊かな森を守る活動をしている全国組織の自然保護団体

『日本熊森(くまもり)協会』は、誤って捕獲された推定4歳のオスの若い熊が、

すぐ山に放獣してもらえるものと思っていた。ところが…。

 

当時の経緯を説明してくれたのは熊森協会の室谷悠子会長(当時は副会長)。

 

「鳥獣保護法では、誤捕獲された熊はその場で即放獣するよう定められています。

 隣接する京都府や兵庫県ではその対応が取られていましたが、

 大阪府ではとよが初めての捕獲。しかし大阪府は

『住民の安全を考え放獣はしない。引き取り先を探す』という方針でした」  

 

動物園などに引き取ってもらえるのなら、選択肢の一つなのだが、

野生の、しかも大人の熊を引き受けてくれるところなど、まずない。  

 

案の定、引き取り先は見つからない。

 

その間、『とよ君』は、最初の13日間は、なんと2つのドラム缶を

つなぎ合わせただけの狭い空間に閉じ込められていた。

 

小さな穴から水やはちみつが入れられていたが、写真を見る限り、

体の向きを変えることさえ難しそうだ。

 

「ドラム缶から出しても収容する檻がない」と言う大阪府に代わり、

熊森協会が秋田県からヒグマ運搬用の檻を取り寄せ、とよ君をドラム缶から

救出できたのは2014年7月2日。

 

とよくんが13日間閉じ込められていたドラム缶

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 

 

室谷会長は

「3~4歳のオス熊は好奇心旺盛。6月は食べ物を探して行動範囲が広がる

 時期でもあります。

 豊能町は京都、兵庫と隣接していますから、知らないうちに県境を越えて

 罠に掛かったのでしょう。

 麻酔銃を撃たれ、目が覚めたら真っ暗なドラム缶の中。

 そこに2週間近く閉じ込められて、よく生きていてくれたと思います」

 

運搬用の檻も1.5×2メートル程度の小ささだったため、山で暮らしていた

とよ君にとっては大変なストレスだったはず。

 

運搬用の檻に移してもらったとよ君

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 

 

 

その処遇については全国から多くの声が寄せられ、

海外からも5000名を超えるネット署名が届いた。

 

熊森協会は専門家の意見を聞くなど、京都府内の熊の生息地で放獣できないかと

提案したが、大阪府の行政の壁は厚く、放獣の話は遅々として進まない。

 

環境省も動いてくれず、誤捕獲から2カ月がたった8月20日、

なんと!大阪府から協会へ「殺処分」の通告が。  

 

大阪府が定めた期限まで5日…。熊森協会は「放獣」から「飼育」へと舵を切った。

 

「豊能町にある複数のお寺に手紙を書いて、獣舎を建てる土地の提供を

 お願いしたところ、高代寺のご住職がすぐに連絡をくださったんです」

 

約1500万円の建設費はすべて寄付で賄われ、2015年3月31日に獣舎が完成。

大阪府の検査にも合格し、2015年4月9日、とよ君は、ようやく狭い檻を出て

獣舎へ移ることができた。

 

誤って捕獲されてから295日目のことだった。

 

「熊舎へ移った瞬間、とよは猛スピードで走り回りました。

 動画では広い場所へ移れて喜んでいるように見えるかもしれませんが、

 逃げ出したくて出口を探していたんです。

 

初めて熊舎に入ったとよ君

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 本当は山へ帰らせてあげたかった。見ていた私たちはみんな泣きました。

 

 野生で大人になった熊を飼育するのは無理だ、檻に入れるのはかわいそうだと

 言う人もいますが、熊は賢い動物。

 

 とよ君は、お寺や当協会の関係者たちの愛情を受けて、少しずつ心を開いていき、

 今では、私たちが行くとうれしそうに寄って来ます」 

 

2015年11月、獣舎で迎える初めての秋。

大好きなぶどうが!(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 

日々の餌やりや週に一度の獣舎清掃は、熊森協会のスタッフと

ボランティアさんが行っている。

 

増築された獣舎の2階?で干し栗を食べる

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 

冬ごもり明けの今の時期は、一日にフルーツ1.7キロ、熊フード300グラムを食べる。

取材に訪れた日も、りんご、キウイ、いちご、干し柿、干し栗…などを

美味しそうに食べていたという。

 

美味しい果物をたくさんもらってご機嫌のとよ君

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

 

 

とよ君のファンは全国にいて、果物やどんぐりなどがたくさん送られてくるようだ。

中には高級フルーツもあるとか!

 

全国のファンからどんぐりが送られてくる。

 

食べる種類と食べない種類があるのだとか

(写真提供=日本熊森協会)

(まいどなニュース様)

 

高代寺は山の上にあるため、ハイキングを兼ねて、

とよ君に会いに来る家族連れもいる。

 

とよ君は見学自由。

ハイキングの途中で会いに来る人も多い

 

 

 

 

「センセーショナルな報道もあり、熊は凶暴だと誤解している人も多いですが、

 とよを見に来られた方はよく『こんなに穏やかなんですね』と言って下さいます。

 熊は本来、争いを避ける動物。そうした本当の姿を、とよが教えてくれています。

 

 とよを飼育したことで、生態について学術的に

 新たに分かったこともいくつもあるんですよ」と。

 

2019年と2020年の2年間で1万2000頭を超える熊が全国で捕殺されたとか。

 

人間や農作物の被害は防がなくてはいけないが、そもそも熊が人里に降りてくる

原因を作ったのは、奥山を開発し、スギやヒノキなど実のならない針葉樹ばかりを

植えて熊の餌場を破壊した人間たちなのだ…。

 

森の恵みを享受している以上、私たちは彼らとの共存を考えていかなければならない。

 

『日本熊森(くまもり)協会』の方々が、とよ君を生かそうと、あちらこちらに

真剣に、愛をもって働きかけた成果である。

 

高代寺のご住職も、さすが!命を大切にされる聖職者である!

自然を破壊するのも、守るのも、人間が責任を負う部分は多い。

 

とよ君、穏やかな表情をしている。

エサは、いろいろな場所に置き工夫して与えて、

とよ君が、発見出来るようにしているとか。

 

誤って捕獲されてからやく年、今の獣舎に移って6年、推定11歳のとよ君。

山には戻れなかったが、とよ君、幸せだ!

 

 

   ★★★★★★★★★

 

「命を愛し助け支えるとは

 自分の愛を注ぎ

 自分を献げる事につながり

 喜びの成果を見る

         by happy-ok3」

 

 

 

 

 

 

       

 

 

         

        ★★★★★★★★

 

愛情が満ちている人たちは、愛を献げられる!

愛情を献げるとは、損得など眼中になく、自分を献げることだ。

 

マザーテレサは

「私がお願いすること。飽くことなく与え続けてください。

 しかし、残り物を与えないでください。

 痛みを感じるまでに、自分が傷つくほどに与えつくして下さい。」

 

「余った物、残り物は要りません。私たちが仕えている貧しい人たちは、

 あなた方からの憐みも、見下すような態度も必要としていないのです。

 彼らが必要としているのは、あなた方の愛と親切なのです」

 

「痛みを感じるまでに、自分が傷つくほどに与え」は(誤解のないように)

 

バレンタイン・スーザ(司祭)は、このマザー・テレサの言葉を

「自分の一番大事な物を犠牲にする気持ちでしてあげて下さい。

 自分の大切な物を失う痛みを感じること、その痛みによってわずかでも

 相手の辛い状況(例えば、災害など)を共有する事が大切なのです」と言う。

 

自分が尊び大切だと思う人に、余りものや、自分が要らないもの、

状態のよくない物を差し上げる事はしないのでは?

 

小市民の私が、支援物資、衣料物資、食料物資を送付させて頂くにも、

有り余る中からではなく、自分の物は我慢して、節約してである。

私も痛みを知っているからだ・・・。

でも、物資が役に立ち喜ばれるなら、痛いどころか、喜びと感謝だけど・・・。

 

ジェシーは、バイロンさんとメリッサさんやチャッキーに愛されていた。

だから、愛するチャッキーの命を、必死で助けた。

 

とよ君は、熊森協会の方々や高代寺の住職によって救われた。

だから、今、幸せな顔を見せ、人間に心を開いている。

 

今日という大事な1日に、自分を献げる機会があるなら幸せだ!

 

医療関係の方々が、支えられますように!と祈り、

そして、復興は半ばである被災地を応援させて頂きたい!!

 

コロナに私たちが出来る事は、感染しない努力 である。

最前線で頑張っている医療従事者の方に、感謝と敬意をこめた言葉と行動を!

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

今日も【愛を献げるhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

ボリュームのあるブログをお読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

今日の1日の時間の中、あなただけの素晴らしい光を輝かせて欲しいと祈ります!

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 4月25がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
私たちへの素晴らしい贈りもの、辛い事があっても、今日の生を大切に。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

定時制高校

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

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お手数をおかけしますが   https://happy-ok3.com/

 

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。感想、よければコメント頂けたら嬉しいです。

 

私の所は「仲良し条例」をつくっています。

ですから、お迎えする前は、私の所には何羽か居るから

「仲良し条例」が守れるのなら、ぜひ、来て下さいと。

 

そうすると、私に、ペットショップで、すごく懐いていた鳥でも、

その言葉に、反応するから、不思議です。

だから、今、居る仔たちは、みんな、仲良し~です。(#^.^#)

 

皆様もお身体大事になさって下さいね。

今日が素敵な1日になりますように。

 

えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#)

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今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

34分の犬の救出劇&高代寺の飼育クマとよ君” に対して11件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    きょうもたくさんのいろんな記事を
    いっしょうけんめいに書いてくださって
    ほんとうにありがとうございます。

    >【復興への願い込めて、瓦とブルーシートの御守り】
    >また、障がいのある方の就労支援施設に製作は依頼して、彼らも楽しんで、
    誇りを持って作業してくれていると聞いて、それも嬉しかったです。」

    すてきなお守りですね! (#^.^#)。
    なかに瓦がはいってくのですか? (#^.^#)。
    熊本城さんといっしょにいるみたいです(#^.^#)。
    加藤神社さんのお力もはいっているし、
    障害のある方たちのお守りを作っているたのしい気持ちもはいっていて
    ほんとうに良いですね! (#^.^#)。

    >【相馬福島道路、24日、全線開通】

    ほんとうに良かったですね! 
    全線開通すると、いっぺんに便利になります。
    いろんなすてきなつながりも生れるようにおもいました(#^.^#)

    >【福島の菜の花迷路に笑顔集まる】

    なんてすてきな迷路なのでしょう! (#^.^#)。
    目にまぶしいです(#^.^#)。
    じょうずにいえないのですが、
    菜の花さんにいろんなことを教えてもらっているように
    かんじました(#^.^#)。

    きょうも新型肺炎の状況をありがとうございます。

    大型犬のジェシーさんとポメラニアンのチャッキーさんの
    おはなしにむねがいっぱいになりました。
    ほんと、生き物さんたちにはちゃんと感情があります(#^.^#)。

    >ジェシーは、他の犬たちと仲良くしているようだが、私の所と同じように
    〈仲良し条例〉を作っているのかな?(#^.^#)

    きっとそうだとおもいます(#^.^#)。
    そして飼い主さんもhappyさんみたいに
    とってもやさしい方なのだとおもいます(#^.^#)。

    ツキノワグマの『とよ君』のおはなしに
    なんとも言えないきもちになりました。
    とよ君の命がぶじでほんとうによかったです。
    お山に帰れなくなってしまったとよ君は
    ここで暮らすことを受け入れたのだとおもいます。
    それは、まわりのみなさんのやさしさに、であったからなのだとおもいました。
    これからもとよ君がずーっとしあわせでありますように。

    >バレンタイン・スーザ(司祭)は、このマザー・テレサの言葉を
    「自分の一番大事な物を犠牲にする気持ちでしてあげて下さい。
     自分の大切な物を失う痛みを感じること、その痛みによってわずかでも
     相手の辛い状況(例えば、災害など)を共有する事が大切なのです」と言う。

    きょうもすてきな言葉をありがとうございます(#^.^#)。

    きょうもコメントを書くのがすくなくて
    ほんとうにごめんなさい。

    happyさんちの鳥さんたちはみんな賢いです! (#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、
    きょうもかわいいすがたとえがおを
    ほんとうにありがとう! (#^.^#)。
    いつもげんきをもらっています(#^.^#)。
    しあわせなきもちになってにっこりしています(#^.^#)。

    happyさん、
    くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
    良い一日になりますように(#^.^#)。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、おはようございます!いつも感謝します。

      >「なかに瓦がはいってくのですか?」

      熊本城の瓦のようですね。

      >「加藤神社さんのお力もはいっているし、
      障害のある方たちのお守りを作っているたのしい気持ちもはいっていて
      ほんとうに良いですね!」

      障害のある方々のお仕事がコロナで、減っていますので、こういう取り組みは素晴らしいとおもいます!

      >「全線開通すると、いっぺんに便利になります。
      いろんなすてきなつながりも生れるようにおもいました」

      皆さん、本当に、待ちに待った開通ですね。

      2月の地震で開通が1ヶ月伸びたようですが、これからの復興にも、この道路は力を与えてくれますね!

      >「大型犬のジェシーさんとポメラニアンのチャッキーさんのおはなしにむねがいっぱいになりました。
      ほんと、生き物さんたちにはちゃんと感情があります」

      すごい事だと思います。
      水が怖いジェシーさんなのに。
      チャッキーさんは、身体は小さくても、ジェシーさんのお兄さんなのですね。
      家族の愛!ですね。

      仲良し条例もあるのでしょうね。(#^.^#)

      >「とよ君の命がぶじでほんとうによかったです。
      お山に帰れなくなってしまったとよ君は
      ここで暮らすことを受け入れたのだとおもいます。」

      そうですね。でも、皆さんの愛情や優しさは、十分伝わっていますから、穏やかな表情ですね。
      推定11歳ですね。
      元気で、幸せな時間をこれからも過ごしてほしいです!

      マザーテレサの、痛みを感じるほどにという言葉は、ともすると誤解されやすいのですが、バレンタイン・スーザさんが、的確に、語っています。

      ジェシーさんは、以前、2軒のお家から、戻されてしまったようですね。
      1軒は、ほかの犬とうまくいかないからと。
      動物たちも、仲良くするには、お互いが気持ちを開いて、広い心を持つ事がだいじになってくるようですね。
      今のお家では、他の2匹とも、仲良く出来て、よかったです。

      仲良しは、その姿を見ているだけでも、ほっこりしますね。

      今日も鳥たちのこと感謝します

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  2. byronko より:

    30分以上、チャッキーをプールから助け出そうと頑張ったジェシーのニュースは、感動的でした。
    チャッキーが助かって本当に良かったです。
    以前に救われたジェシーが、他の犬を救ったというのもとても素敵な話です。

    ツキノワグマのとよ君は、もう少しで殺処分になるところだったのですね。
    山に戻れなくなったのは残念ですが、
    無事、殺処分を逃れて、住職さん達のおかげで穏やかに生活していると聞き、嬉しいです。

    いつも肩を気遣ってくださり、ありがとうございます。
    月曜日に整形外科医に診てもらう予定です。
    (セカンドオピニオンがあれば、より安心できそうです。)

    1. happy-ok3 より:

      byronkoさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「チャッキーが助かって本当に良かったです。
      以前に救われたジェシーが、他の犬を救ったというのもとても素敵な話です。」

      本当に良かったです。
      優しさと愛を与えてもらったジェシー。
      ジェシーの本来の力が発揮されましたね!

      >「ツキノワグマのとよ君は、もう少しで殺処分になるところだったのですね。」
      あと、5日・・・というところでした。

      >「無事、殺処分を逃れて、住職さん達のおかげで穏やかに生活していると聞き、嬉しいです。」

      本当に良かったです。とよ君の嬉しそうな顔!
      私も嬉しいです。

      >「月曜日に整形外科医に診てもらう予定です。」

      診ていただくと、安心ですね。
      大事になさってくださいね。

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  3. りくぼー より:

    こんにちは。

    被災地の復興などは観光等も重要なのですけど、コロナのせいでブレーキがかってるのが何とも歯がゆいですね。
    個人的には1人旅や車を利用しての家族旅行などを推せばいいのでは思っています。

    1. happy-ok3 より:

      りくぼー さま、こんばんは。いつも感謝します。」

      報道もコロナの事ばかりです・・・。

      コロナの事が、終息し、多くの被災地の復興が進みますように。

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  4. MT より:

    happy-ok3様、こんばんは! いつもたくさんの素晴らしい記事に感謝します。

    動物たちにも愛情を感知し、また行為として表現するはたらきが備わっているというのは、本当に不思議です。
    人でも動物でも、愛ある中で生活し成長してゆけることは本当に幸せで、可能な限りその一助となれるようにならなければと思うのですが・・・。

    happy-ok3様の「支援品は新品で」というのも、愛を込めて支援をするかどうかが目に見えずとも大事という考えからで、仮に同じものを送ったとしても、何も思わずにする場合と「少しでも役に立ちますように」と祈念する場合とでは何かが違うということかなと解釈しております。

    今日もありがとうございました^^緊急事態宣言でまた不穏な状況ではありますが、きっとよくなると信じて。それでは、また。

    1. happy-ok3 より:

      MT さま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「動物たちにも愛情を感知し、また行為として表現するはたらきが備わっているというのは、本当に不思議です。」

      心も魂もあるからでしょうね。

      >「人でも動物でも、愛ある中で生活し成長してゆけることは本当に幸せで、可能な限りその一助と」

      仰るとおりですね。
      1日1日、成長させて頂けたら嬉しいです。

      >「支援品は新品で」というのも、愛を込めて支援をするかどうかが目に見えずとも大事という考えからで」

      仰る通りです。
      中古を送付したら、ご自分は新しいものを購入されるのでは?と考えて・・・。

      そうではなく、自分は、そのまま、古い物が使えるなら、新しい物を被災地に、と。

      >「少しでも役に立ちますように」と祈念する場合とでは何かが違うということかなと解釈しております。」
      仰るとおりです。

      その祈念が少しでも伝わると嬉しのですが・・・。(#^.^#)

      緊急事態宣言、みんなたいへんですね・・・。

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  5. あると より:

    とよ君、山に帰りたかったでしょう。狭いドラム缶の中でかわいそうでした。織の中とはいえ、高台寺で買われた、安心しました。大阪北、京都の南、時々クマが出ます。
    山道に「熊注意」の看板出ています。
    「熊を見つけて、どう注意するのだ。」と声が出ますが、遭遇したくないものです。里山があれていて、人家に近くになっているのでしょう。

    1. happy-ok3 より:

      あるとさま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「とよ君、山に帰りたかったでしょう。」
      仰るとおりですね。

      お寺で飼われて本当に良かったです!

      >「里山があれていて、人家に近くになっているのでしょう。」
      仰る通りですね。

      クマたちの居場所がなくなっているのですね・・・。

      飼育のもとでは、30年くらい生きるようですね。
      あと、20年ほど、元気に楽しく暮らしてほしいですね。

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

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