被災地の報告~真備中生徒の防災新聞9

 

2020年 1月20日(月)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

「今日生かされている恵みに感謝。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風19号】

 

●台風19号の被災者に向け、首相官邸が

「令和元年台風第19号災害対策特設ページ」

を開設した。政府による支援情報を、地域別にまとめている。

 

 

●台風19号の豪雨で被害を受けた宮城県丸森町で運航されている

「阿武隈ライン舟下り」で19日、観光客がこたつを設置した屋形船でイノシシ肉を

使った郷土料理「しし鍋」を堪能した。

 

台風19号による豪雨被害を受けた

「阿武隈ライン舟下り」で、復活した「しし鍋」を

堪能する観光客=19日、宮城県丸森町

(写真:共同通信様)

 

調理する地元の店が被災し提供できずにいたが、店が再開し冬の名物も復活した。

 

 

【支援】

 

●台風19号が甚大な被害をもたらした事を受けて、厚生労働省は昨年10月、

車いす利用者や介助が必要な避難者に配慮を求める通知を被災12都県に送った。

 

通知には、盲導犬や介助犬などの補助犬について、「使用者と補助犬を分離せず

受け入れた上で、周りの方々に補助犬に対する理解を促進→同伴を拒んではならない

ことが法律で決まっていることを周知し、理解を求めてください」とあった。

 

おおいた動物愛護センターの施設を見学する

盲導犬ユーザーら

 

(写真:朝日新聞様)

 

 

 

 

災害時の補助犬受け入れに関する対応は各自治体ごとに異なる。

 

「他の避難者とトラブルになりかけた時、受け入れ義務があることを

担当者が冷静に説明できるかが重要」

補助犬を連れた「同伴避難」は法律で保障されている点。

 

「普段から使用者や行政の担当者、地元住民が非常時の避難所運営について

話し合う機会を持ち、互いに理解を深めることが大切だ」と指摘。

 

 

●小松市を拠点に被災地支援を続ける市民団体「チームこのへん」は17日、

台風19号で浸水被害に遭った福島県いわき市の幼稚園と学童クラブに

善意の図書約2千冊を届けた。

 

両施設は流れ込んだ土砂の撤去を終え、再開にこぎ着けたものの、

図書などが不足し、保護者から援助要請が上がっていた。

 

遠く離れた石川からの温かい心遣いに、子どもたちは満開の笑顔を見せた。

(北國新聞様)

 

 

●台風19号によって浸水被害が広がった長野市豊野町で19日、

住民自治協議会などが企画し、地域を盛り上げるイベントが開かれた。

 

 

 

 

 

(写真:長野放送様)

また温泉施設では日用品のバザーの他、豚汁の振る舞いや餅つきも行われた。

 

 

 

 

 

(写真:長野放送様)

被災して3ヵ月余り、復興への機運を高める1日となった。

 

 

【鉄道】

 

●三陸鉄道への寄付の受付(鉄道チャンネル様)

 

現金書留又は銀行振込によりお願いいたします。

なお、ご支援頂きました皆様にお礼状をお送りしますので、

お礼状の送付先を、電話、FAX、メール等でお教え願います。

 

◆<現金書留の送り先>

〒027-0076 岩手県宮古市栄町4番地 三陸鉄道株式会社

◆<銀行振込先>

岩手銀行 宮古島中央支店  口座:普通 2105683

口座名:三陸鉄道株式会社 代表取締役 中村一郎

 

★三陸鉄道復旧のため、Yahoo! ネット募金が11月1日から開設。

クレジットカード経由で100 円から、 T ポイントを使って1ポイントから寄付。

Yahoo !ネット募金 URL
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5242001/

 

 

詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。

 

 

●台風19号の被害に便乗した悪質商法や義援金詐欺の発生が懸念されることから、

県は、不安に感じた際、県消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。

⇩ (福島民友様)

●消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」(188〈いやや〉)のほか、

住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」

(0570・016・100)でも相談できる。

 

●台風19号義援金 (2019年10月16日(水)から2020年3月31日(火)まで)

ゆうちょ銀行 郵便局 座記号番号 00190-8-515005

  座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金

ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる

※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。

◆銀行

1)三井住友銀行  すずらん支店 普通 2787555

2)三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105553

3)みずほ銀行   クヌギ支店  普通 0620464

座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」

 

 

★延岡市では義援金を来年3月末まで受け付けている。

振込先は普通預金:宮崎銀行延岡市役所出張所(口座番号57345)

延岡信用金庫本店(同1226040)。口座名義は「延岡市災害義援金」

 

 

【台風15号 2019・9】

 

●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の

「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)

 

 

千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。

受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)

(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)

(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)

(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)

この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。

被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。

受付期間は3月31日まで。(千葉日報様)

 

 

●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを

18日から開始する。3月31日まで受け付ける。

 

◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」

口座番号は「00100―8―451648」。

 

◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は

〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)

〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)

〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)

(読売新聞様)

 

 

【岡山県北豪雨 2019・9】

 

新見市義援金。

備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通1012068」で、

口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。

 問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。

(山陽新聞様)

 

 

【九州北部豪雨 (佐賀)2019・8】

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【九州豪雨 2012・7】

 

●8年前の九州北部豪雨で大きな被害が出た阿蘇地域の災害対策工事が完了し、

竣工式が行われた。

 

 

 

 

 

(写真:熊本放送様)

2012年7月の九州北部豪雨では黒川が氾濫し、阿蘇市で

住宅2165戸が浸水するなど大きな被害。

 

 

(写真:熊本放送様)

 

 

 

対策工事は、国の事業を活用して県が進め、河川改修や、県内一の規模となる

遊水地の整備などが約201億円をかけて行われた。

 

 

【西日本豪雨 2018・7】

 

●「復興マルシェ」は、南予の段々畑で行われている柑橘栽培、「愛媛・南予の

柑橘農業システム」が昨年、農林水産省の日本農業遺産に認定されたPRと共に

西日本豪雨からの復興を支援しようと県が開いている。

 

日本農業遺産「復興マルシェ」キャラバン

(写真:南海放送様)

 

 

 

「復興マルシェ」は、1月26日に伊方町の道の駅「伊方きらら館」でも開催、

2月には、愛南町と宇和島市の道の駅を巡回。

 

 

●25年前に阪神大震災に遭い、その後、西日本豪雨で深刻な浸水被害を受け

た倉敷市真備町地区の木山勝之さん(64)。

 

2階建ての自宅は浸水で全壊し「大きな災害に立て続けに遭いながら命が助かった

ことに感謝しないといけない」2度の被災体験を経て防災士の資格を取った。

地域を歩き、避難方法や避難場所を考えた。

 

地元で開かれる防災イベントの事前打ち合わせに

加わる木山さん(中央)

10日、倉敷市真備町川辺

(写真:山陽新聞様)

 

 

災害時に取るべき行動をあらかじめ時系列で決めておく「マイ・タイムライン」を

作成、地区の住民にも配布した。

 

「異常気象が続く今の時代、大災害に遭う危険性は決して少なくない。

自分の経験が少しでも役立つよう活動していきたい」

 

●災害でローンの返済が難しくなった人のため、

破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。

問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●岩手県宮古市田老地区にある東日本大震災の震災遺構「たろう観光ホテル」に

見学者用エレベーターが完成し、18日に稼働した。

 

エレベーターを利用して見学する住民ら

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

 

これまで外の非常階段を使用していたが、車いす使用者や高齢者も気軽に

見学できるようになった。

 

 

●相馬双葉漁協の組合員でつくる県水難救済会相双地区救難所の合同出初め式は17日、

相馬市の松川浦漁港で行われ、出席者が今年一年の海難事故ゼロを願った。

 

川口稲荷神社で今年一年の海の安全を

祈願する立谷組合長(左)ら

(写真:福島民報様)

 

 

救済会は船の海難事故などの際、救助活動に対応する支援団体。

 

東日本大震災前は各地区ごとに出初め式を実施していた。

震災後は見合わせていたが、3年前から合同で行っている。

 

 

●国土交通省は新年度、建設業の担い手確保に向け東北6県で展開している

「働き方・人づくり改革プロジェクト」の取り組みを拡大する。

 

企業支援を強化し、情報通信技術(ICT)を活用した土木工事の普及を

一層推進、公共事業の施工時期の分散や早期発注につなげる新たな基準を設ける。

 

新規参入を後押しすることで工事の効率化を推進し、人手不足の緩和にもつなげる。

(福島民友様)

 

 

【阪神・淡路大震災 1995】

 

●追悼集会は震災の記憶を風化させないよう郡山市のNPO法人が毎年開いている。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

NPO法人ハートネットふくしま・吉田公男理事長は

「気持ちだけでも寄り添う、これからも寄り添っていくんだということを

お伝えできればいいなと思っています」

 

東日本大震災や台風19号で被災した福島県。集まった人達は防災の意識を強めた。

 

 

●阪神・淡路大震災で被災した兵庫県と県内12市が復旧・復興関連事業のために

発行した県債や市債の返済が、計5826億円分(2018年度決算ベース)残っている

ことが神戸新聞社のまとめで分かった。

 

当時、復興事業には国からの支援が十分ではなく、各自治体の借金は

計3兆1144億円まで膨らみ、地方財政を圧迫。

 

 

(写真:神戸新聞様)

 

 

 

 

 

 

完済には今後20年を見込む自治体もあり、震災から25年を経て影響は尾を引く。

 

2兆3千億円の事業費を担った県は半分以上の1兆3千億円を借金で賄った。

 

貯金に当たる基金の取り崩しや、新たな借金で帳尻を合わせたが、

三位一体改革による地方交付税の削減などで財政は危機に陥った。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●1月19日17時00分頃 震度1 佐渡付近

 ●1月19日07時41分頃 震度1 茨城県北部

 ●1月19日06時57分頃 震度1 岩手県内陸南部

 ●1月19日03時51分頃 震度1 紀伊水道

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

1月19日は 被災地の報告~善き贈り物は希望&幸せ で地域をあげての奉仕を。

 

 

 

 

 

自分たちが汗を流したお米を海外に贈ったり、伊達直人さんのランドセルは嬉しい。

 

★台風の被害、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、

またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。

 

 

倉敷市立真備中の生徒が、被災経験を基に日頃からの災害への備えや避難時の

注意点などを記した「防災新聞」を作られた。

 

新聞は、台風19号の募金活動の際に協力者に配布し、防災の大切さを呼び掛けた。

 

今日、紹介させて頂く新聞の内容は、ハザードマップの確認や

普段から水や非常用食品を備え、避難する前の大切な注意を教えて下さっている。

 

2019年11月18日に 真備中生徒の防災新聞1

2019年11月25日に 真備中生徒の防災新聞2

2019年12月02日に 真備中生徒の防災新聞3

2019年12月09日に 真備中生徒の防災新聞4

2019年12月16日に 真備中生徒の防災新聞5

2019年12月23日に 真備中生徒の防災新聞6

2020年01月07日に 真備中生徒の防災新聞7

2020年01月14日に 真備中生徒の防災新聞8

 

西日本豪雨災害の経験から

西日本豪雨災害から1年余り。全国で水害による被害が相次いで

います。この現状に真備中の生徒達も心を痛めています。

そこで、豪雨災害の経験から「命を守るために」できることを

1人でも多くの方に伝えたいと「防災新聞」を作りました。

(右端の縦に書かれた文章)

 

 

命を守るために

 

平成30年7月7日、水害で真備町に大きな被害が出た。

この時のような水害が起きた時に命を守るために すべきこと がいくつかある。

 

一つ目は、「急いで高い所に避難する」ことだ。

できるだけ早く浸水しない高台や高い建物のような高い所に行くと良い。

 

二つ目は、「ハザードマップ」を事前に確認することだ。

安全な場所や避難場所を知っておくといい。

 

三つめは、「家族と合流する」ことだ。

家族に連絡して、すぐに合流する。

 

明日、水害が起きると分かっていたら

 

まずは、避難道具を準備しておこうと思う。

 

非常食や服などを一つにまとめておくと良いだろう。

あと、すぐに家族全員で避難しようと思う。

 

避難指示が出てから動くのではなく、避難勧告の時点で、避難を始めようと思う。

 

大切!事前準備

 

災害は突然起こる。

なので事前の準備が必要だ。

 

ハザードマップで避難場所や家族との合流場所を決めることは、

みんなしているかもしれない。

 

けど、避難道具を準しておいたり、家族や住んでいる地域で行われる

避難訓練などのあまりしないことでも、すすんでいていくべきだと思う。

 

上記が被災された、現在、真備中学3年生の方の言葉である。

 

新聞から、「避難勧告の時点で高台に避難する」

「ハザードマップで家族との合流場所を決めておくこと」

「避難道具を準備すること」「防災訓練への参加」重要さを教えて下さった!

 

 

真備中学の高橋先生から、

 

「阪神・淡路から25年ですね。

 倉敷は被害はほとんどありませんでしたが、あの日の衝撃は今も忘れません。

 真備から竹を贈ったことは、17日の山陽新聞の1面にも取り上げられていました。

 自然を相手に、人間は無力です。だからこそ、さまざまな形で被災地が手をつなぎ、

 今後の被害が少しでも少なくなるようにしていきたいと思います。」と。

 

今年は、神戸の三宮の東遊園地に1月17日の早朝から火がともされる竹灯籠が

約5千本用意されたが、西日本豪雨の被災地・岡山県倉敷市真備町から

運ばれた竹、117本が贈られた。117本というのは、1月17日を思って…。

 

覚えて頂き、阪神・淡路大震災で被災した者たちは、慰められる。

 

真備中の生徒さん達の受験生の方々、風邪を引かないで、力を発揮して頂きたい。

先生方のお身体も、支えられますように。

 

台風19号の復興も半ばであるが、西日本豪雨の復興もこれからである。

経験からの、防災の大切な備えを教えて頂き、有難うございます

 


「今日生かされている命は

 あたり前ではなく「恵み」

 希望の光は「恵み」に

 朝ごとに新しく輝く

    (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:福島商工会議所様 撮影:東山京子様 題:陽光

 

阪神・淡路大震災の後、中学生が書かれた作文を紹介させていただく。

 

(抜粋)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

(被災した後は)今まで他の地域の地震や災害を、向こうの人の気持ちも考えず、

単にニュースとして見ていたのが、恥ずかしくなった。

 

阪神大震災では、人間の弱さを知ったのと同時に自然の強さも知った。

 

だけど人間は、戦災、水害(阪神大水害)そんな大きな災害の時にも、

立派に立ち直ってきた。

 

今度だって、きっと立ち直る。

そして、これからも災害と闘っていくのだろう、と思う。

 

2週間、田舎にいて神戸に戻ってきたが、待っていたのは、毎日の飲料水の確保。

トイレ、ふろが使えず、料理が作れない不便さなど、貴重というか、大変な体験をした。

 

みんなが集まった時などは、いつも地震の話しになってしまう。

それほどすごい体験で、一生忘れられない出来事だった。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

上記に記したが、真備地区の木山さんは、阪神・淡路大震災と西日本豪雨と2つの

災害を体験され、今生かされている事に感謝して、防災士の資格を取られた。

 

そして、地域の防災のために「実際に行動」されている。

 

今日、生かされている命は、あたり前ではなく、「恵み」である。

 

災害では、多くの者を喪い、物や家屋を失う事が多い…。

 

また自治体も(上記に記したが)金銭的な負債を長い間、背負う苦労が…。

 

悲しみは消えないが、今、生かされている命や

恵みを数えて歩くことが、前に進む力なのだと思う。

 

恵みに感謝して、自分に出来る「善きこと」を行動に移し、継続していく中で

悲しみの体験は消えなくとも、別の「感謝」や「喜び」という体験をさせて頂ける。

 

私たちに与えられている「今日という1日」を、

私たちは「感謝」し「尊び」「大切」にしていけたら幸せだ。

 

感謝は、善い今日をつくる力になる!

 

「真備中の句と倉敷商の書」の句と書も素晴らしい!(ご存じない方はぜひ)

 

もし可能であればブログ「happy-ok3の日記・https://happy-ok3.com/」を通して、

被災した真備中学生達の、頑張りと、優しさを、他の方にも届けて頂けたら幸いです。

 

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

今日の1日は、あたり前ではなく恵み

 

生かされている今日に感謝を捧げる

 

今日も【恵みを感謝するhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 1月20日がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

コメント欄にお名前が出ない事がございます、お名前を記して頂けると嬉しいです。

ブログ村から、読者登録が出来るとか。

下のブログ村の「ぽちっ」をお願いできたら幸いです。

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。

 

今日の1日に感謝を捧げます。

 

うちの仔たちは、なぜか?みんな、小さな水差しで、水浴びをしようとします。

ですから、毎朝、先に洗面所に連れていき、水浴びをしてもらうようにしました。

水浴びの器では、水を飲んでも、なぜか?水浴びをしません…(#^.^#)

 

えがお~。

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

 

【しあわせ運べるように】

作詞・作曲 臼井 真 歌 : 神戸市立港島小学校  阪神・淡路大震災からの復興を願って作られた曲。

2020年4月からは小学校の音楽の教科書にも掲載。

 

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

※記事を紹介される折はリンクを貼って頂けると嬉しいです。

ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#)

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被災地の報告~真備中生徒の防災新聞9” に対して22件のコメントがあります。

  1. GAEI より:

    阿武隈ライン下りのしし鍋料理復活、嬉しいニュースですね。お店の復活は地元に元気を与えます。「異常気象⇒大災害」が当たり前になりつつある現代、一人ひとりが過去に学ぶ姿勢が問われます。

    1. happy-ok3 より:

      GAEI さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「阿武隈ライン下りのしし鍋料理復活、嬉しいニュースですね。」

      嬉しいと思います。台風の直後、拙ブログでも書きましたが、一時はどうなることか?と
      心配していました。

      良かったです。(#^.^#)

      >「異常気象⇒大災害」が当たり前になりつつある現代、一人ひとりが過去に学ぶ姿勢が問われます。」

      近年、世界的に災害が多いです。

      ひとりひとりが、環境に配慮し、毎日を丁寧に生きていくこと、問われるのでしょうね。

      いつも本当にありがとうございます。

  2. MT より:

    happy-ok3様、こんにちは!

    防災新聞、ずっと続けておられるのですね。うれしいことです。

    >今日生かされている命はあたり前ではなく「恵み」

    私も何回か、「これはもう、死ぬのかな」という状態に陥ったことがありまして、幸いにしてまだ生きているということをときどき不思議に思うことがあります。
    真備中の皆さんは年若くして真摯に生命の大事さを考えておられるのですね。見習いたいと思います。

    今日もありがとうございました^^盲導犬の愛らしい働きぶりも大好きです。では、また。

    1. happy-ok3 より:

      MT さま、こんにちは。いつも感謝します。

      沢山有るようですが、許可を頂いたもののみ、掲載させて頂いています。

      >「私も何回か、「これはもう、死ぬのかな」という状態に陥ったことがありまして」

      そうなのですね・・・。
      私も、何度かございました。

      過呼吸になったこともありました。この時は危なかったです。

      それでも、今日、生かされています。

      >「真備中の皆さんは年若くして真摯に生命の大事さを考えておられるのですね。」
      そうですね。

      阪神・淡路大震災もですが、大きな災害を、命の危険を感じるほど、体験した者達は
      上辺ではなく、何か、心に据えられたものが、あるような気がしました…。

      >「盲導犬の愛らしい働きぶりも大好きです。」

      災害が起きた時、盲導犬や介助犬との同伴は、法律で認められていますから、
      周囲も、理解と助けをさせていただくこと、大事ですね。

      いつも本当にありがとうございます。

  3. スフレ より:

    けさ、早くにいつものとおりにコメントをかかせてもらって
    送ったのですが、とどいていないみたいです(#^.^#)。
    さっきわたしのブログへのコメントを読ませてもらって
    もしかしたら、とどいていなかったから
    わたしのことを心配してくださったのかなぁと
    おもったら、やっぱりそうでした。
    もういちどかかせていただきますね(#^.^#)。
    心配させてしまってごめんなさい。
    そしてほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    こんにちは、happyさん。
    スフレです。

    >通知には、盲導犬や介助犬などの補助犬について、「使用者と補助犬を分離せず
     受け入れた上で、周りの方々に補助犬に対する理解を促進→同伴を拒んではならない
     ことが法律で決まっていることを周知し、理解を求めてください」とあった。

    補助犬さんたちにまわりのみなさんのやさしいまなざしを
    もっともっとむけてほしいとおもいました(#^.^#)。
    そして補助犬さんたちへのマナーもしってほしいとおもいました。

    きょうの真備中の生徒さんの防災新聞も
    とっても勉強になりました。
    ありがとうございます。

    そして阪神・淡路大震災のあと中学生の生徒さんが
    かかれた文章もほんとうに勉強になりました。
    ありがとうございます。
    正直なきもちでかかれているので
    まっすぐにつたわっていきます。

    >今日、生かされている命は、あたり前ではなく、「恵み」である。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん
    きょうもえがおをほんとうにありがとう!  (#^.^#)。
    みんなげんきでいてください。

    くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
    良いいちにちになりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      >けさ、早くにいつものとおりにコメントをかかせてもらって送ったのですが、とどいていないみたいです」

      申し訳ありません、届いていませんでした。

      何が問題で、こうなるのか?私にもわかりかねます。

      何度も、お手間かけ、そして温かいコメントを感謝します。

      >「補助犬さんたちにまわりのみなさんのやさしいまなざしをもっともっとむけてほしいとおもいました」
      仰る通りですね。

      盲導犬や介助犬は、障がいを持たれた方と、一心同体のような存在です。
      避難所などで、法律で守られていることを、知って頂き、あたたかく受け容れて頂けたら、助かりますよね。

      >「そして補助犬さんたちへのマナーもしってほしいとおもいました。」
      そうなのですよね。おとなしいですが、やたらと触ってはいけないです。(#^.^#)

      >「きょうの真備中の生徒さんの防災新聞もとっても勉強になりました。」

      大切な事を、教えて下さって、ありがたいです。

      >「そして阪神・淡路大震災のあと中学生の生徒さんがかかれた文章もほんとうに勉強になりました。」

      正直に、そして前向きな言葉、素直な気持ちが伝わって、元気をいただきました。

      スフレ様、いつも本当にありがとうございます。

  4. スフレ より:

    こんにちは、コメント、とどいたでしょうか? (#^.^#)。
    ときどき、とどかないときがあったので
    このごろは、かいたコメントをコピーして保存しています(#^.^#)。
    だから「もういちどかく」というより
    「もういちど送る」です(#^.^#)。

    1. happy-ok3 より:

      スフレ様、届きました。

      何度も、お手間かけて、申し訳ありません。

      温かいコメント、いつも本当にありがとうございます。

  5. スフレ より:

    追記です(#^.^#)。

    それからコメントの

    いつもの
    「おはようございます」を
    「こんにちは」にかきかえておくっています(#^.^#)。

    1. happy-ok3 より:

      スフレ様、お昼なので。

      ありがとうございます。(#^.^#)

  6. byronko より:

    阪神・淡路大震災の後に中学生が書いた作文に、体験するまではニュースを見ても他人事であったというようなことが書いてありますが、率直な感想ですよね。辛いことは、できれば経験したくないものです。でも、生きている限り、困難は訪れます。それでも、辛い経験が他者を思いやる気持ちをもたらすのであれば、決してマイナスにはならない、と感じています。

    1. happy-ok3 より:

      byronko さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「阪神・淡路大震災の後に中学生が書いた作文に、体験するまではニュースを見ても他人事であったというようなことが書いてありますが、率直な感想ですよね。」

      そうですね。(#^.^#)

      >「生きている限り、困難は訪れます。それでも、辛い経験が他者を思いやる気持ちをもたらすのであれば、決してマイナスにはならない、と感じています。」

      仰る通り、体験したから、理解できる事がございますね。

      西日本豪雨に遭った自治体が、水害の大変さがわかるからと、台風19号の被災地に応援にいかれました。
      (書いていても涙がでてきます)

      まだ、復興半ばなのにです。

      痛みや苦しみ、悲しみは、優しさへと(上辺でなく)つながっていくのですね。

      まだまだ、復興半ばの所が多いです。

      お互い支援を続けたいですね。

      いつも本当に有難うございます。

  7. PSP-PAGF より:

    >明日、水害が起きると分かっていたら

    水害は、地震のの様に急激に発生するわけでもなく、上流での激しい降雨があるとか、自治体から、

      「避難準備 →  (同)勧告 → (同)指示」

    と知らされるので

    >まずは、避難道具を準備しておこうと思う。
    >非常食や服などを一つにまとめておくと良いだろう。
    >あと、すぐに家族全員で避難しようと思う。

    が可能です。

    >避難指示が出てから動くのではなく、避難勧告の時点で、避難を始めようと思う。

    私の様な障害者は、避難準備のころから移動を始めませんと!!!

    >大切!事前準備  災害は突然起こる。 なので事前の準備が必要だ。

    将に、その通りですね!

    >ハザードマップで避難場所や家族との合流場所を決めることはしているかもしれない。

    ハイ、しました。 しかし、避難経路は、ハザードマップ上で、確認まではしていませんでした。

    1. happy-ok3 より:

      PSP-PAGF さま、こんばんは。いつも感謝します。

      真備中の生徒さん、よくまとめて下さっていますよね。

      >「避難準備のころから移動を始めませんと!!!」

      この事は、高齢者や、小さな子どもさんがいらっしゃる方も同じだと思います。

      災害は突然起きますから、天気予報などから、事前の準備が、大切ですね。

      地震の場合は、急にきますが‥‥。

      「避難経路」

      この確認も大事なのですね。細かな事まで、調べたり準備は大切なのですね。

      いつも本当にありがとうございます。

  8. 夕菅 より:

    阪神・淡路大震災からもう25年たったのですね。
    神戸のめざましい復興の影に未だに自治体には多額の借金があるよう、
    負債は次世代にも残りそうですね。
    この地震の時も東日本大震災の時も息子とはしばらく連絡が取れなくなりました。
    永久に連絡できなくなった方の記事を読むとより心が痛みます。
    でもまだ被災地へ駆けつけるボランティアの方があることを有り難く感謝しています。
    この年になるとやはり「これはもう、死ぬのかな」と思ったことが何度かありますが、
    その時の気持ちを忘れないようにと思っています。

    1. happy-ok3 より:

      夕菅 さま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「神戸のめざましい復興の影に未だに自治体には多額の借金があるよう」

      町自体は綺麗になりましたが、人口も減りました。

      そして、財政の苦しさが、あるようですね。
      この数字には、びっくりしました‥‥。

      >「永久に連絡できなくなった方の記事を読むとより心が痛みます。」
      今年が25年になるからと、初めて慰霊碑の前にこられた方々も、いらっしゃいます。

      泣いておられました・・・。
      25年経とうが30年経とうが、悲しみはなくなる事がありませんね・・・・。

      阪神・淡路大震災の時がボランティア元年とも、言われます。

      台風19号の被災地では、まだまだ、ボランティアの方のお力が必要です…。

      今、生かされている事に、私も感謝して、今日を進みます。

      いつも本当にありがとうございます。

  9. ribon より:

    阪神・淡路大震災のあと、当時病院勤務だった夫は神戸に行きました。どういう人から助けるという話は堪えました。
    ヨーロッパでは普通の飼い犬も自転車も電車に乗っていました。籠に入れるとかもなく大型犬もそのまま、しつけもきちんと、日本では介助犬や盲導犬真まで排除しようとしたり、遅れています。

    1. happy-ok3 より:

      リボンさま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「当時病院勤務だった夫は神戸に行きました。どういう人から助けるという話は堪えました。」

      あそこまでの大きな災害は、その近年はあまりなかったし、助けたい人・・・。
      沢山いらっしゃったので、旦那様は、悲しかったでしょうね。

      >「日本では介助犬や盲導犬真まで排除しようとしたり、遅れています。」
      一緒に行動できないというか、入れるお店も限られますから・・・。

      災害の時は、盲導犬や介助犬への理解、深めて頂けたら幸いですね。

      いつも本当に有難うございます。

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