被災地の報告~仮設住宅へ7000枚の表札

 

2020年 1 月17日(金)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

人への奉仕は、喜びが心に灯される。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風19号】

 

●台風19号の被災者に向け、首相官邸が

「令和元年台風第19号災害対策特設ページ」

を開設した。政府による支援情報を、地域別にまとめている。

 

 

●宮城県は1月16日、丸森町など県内5つの市と町が必要とする

「任期付き職員」の募集チラシを作成し、職員の確保に乗り出した。

 

今回募集するのは、おもに台風19号によって崩壊した道路の測量などを行う土木系の

任期付き職員で、5つの市と町で合わせて54人程度。

 

 

 

 

 

(写真:仙台放送様)

職員不足が最も深刻なのは丸森町で、必要な職員数は30人と、全体の半数以上。

 

県は1月16日に募集チラシを作成し、関係者が集まる会議などで配布、さらに

青森・秋田・山形の3県にも協力を求めた。

 

 

(写真:仙台放送様)

 

 

 

任期は1年で最長5年まで延長できる。給与は各市町村職員に準じた額になる見込み。

県内での任期付き職員の募集は、東日本大震災以来。

 

 

【支援】

 

●台風19号で被災した宮城県大郷町は15日、仮設住宅などで暮らす住民の孤立を

防ぐため、生活支援員を配置する方針を決めた。

 

生活支援員は原則1人体制で、同町中村のプレハブ仮設住宅にある談話室を拠点に

2月から活動する。みなし仮設住宅や在宅の被災者を含めて個々の状況に応じて

日常を見守り、困り事などの相談に応じる。

 

業務は町社会福祉協議会に委託する予定。

プレハブ仮設で入居者のサロンを毎週開いている団体などと連携して支える。

(河北新報様)

 

 

【鉄道】

 

●三陸鉄道は台風被害の後、復旧した区間から段階的に運行を再開、16日に再開した

陸中山田と津軽石の間17.3キロを加えて全長163キロのうち約6割の区間が復旧した。

 

 

(写真:岩手放送様)

 

 

 

3月20日の全線再開を目指す。

 

 

●三陸鉄道への寄付の受付(鉄道チャンネル様)

 

現金書留又は銀行振込によりお願いいたします。

なお、ご支援頂きました皆様にお礼状をお送りしますので、

お礼状の送付先を、電話、FAX、メール等でお教え願います。

 

◆<現金書留の送り先>

〒027-0076 岩手県宮古市栄町4番地 三陸鉄道株式会社

◆<銀行振込先>

岩手銀行 宮古島中央支店  口座:普通 2105683

口座名:三陸鉄道株式会社 代表取締役 中村一郎

 

★三陸鉄道復旧のため、Yahoo! ネット募金が11月1日から開設。

クレジットカード経由で100 円から、 T ポイントを使って1ポイントから寄付。

Yahoo !ネット募金 URL
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5242001/

 

 

詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。

 

 

●台風19号の被害に便乗した悪質商法や義援金詐欺の発生が懸念されることから、

県は、不安に感じた際、県消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。

⇩ (福島民友様)

●消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」(188〈いやや〉)のほか、

住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」

(0570・016・100)でも相談できる。

 

●台風19号義援金 (2019年10月16日(水)から2020年3月31日(火)まで)

ゆうちょ銀行 郵便局 座記号番号 00190-8-515005

  座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金

ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる

※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。

◆銀行

1)三井住友銀行  すずらん支店 普通 2787555

2)三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105553

3)みずほ銀行   クヌギ支店  普通 0620464

座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」

 

 

★延岡市では義援金を来年3月末まで受け付けている。

振込先は普通預金:宮崎銀行延岡市役所出張所(口座番号57345)

延岡信用金庫本店(同1226040)。口座名義は「延岡市災害義援金」

 

 

【台風15号 2019・9】

 

●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の

「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)

 

 

千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。

受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)

(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)

(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)

(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)

 

この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。

被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。

受付期間は3月31日まで延長。(千葉日報様)

 

 

●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを

18日から開始する。3月31日まで受け付ける。

 

◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」

口座番号は「00100―8―451648」。

 

◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は

〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)

〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)

〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)

(読売新聞様)

 

 

【岡山県北豪雨 2019・9】

 

新見市義援金。

備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通1012068」で、

口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。

 問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。

(山陽新聞様)

 

 

【九州北部豪雨 (佐賀)2019・8】

 

●佐賀県武雄市は15日、昨年8月の記録的大雨による被害からの復興に取り組む

理念や施策などを示した「創造的復興プラン」を発表した。

 

昨年8月の豪雨被害からの「創造的復興プラン」を

発表した小松政武雄市長=市役所

(写真:佐賀新聞様)

 

 

防災行政無線受信機の全世帯設置や浸水予測システム開発などの災害対応から、

「助け、支え合うまちづくり」の推進、災害時に拠点となるスポーツ公園整備まで、

「被災前より幸福を実感できるまち」を目指す。5年計画で取り組む。

 

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【西日本豪雨 2018・7】

 

阪神大震災の被災地の神戸市で17日開かれる追悼行事で、西日本豪雨で深刻な

被害を受けた倉敷市真備町地区特産の竹で作った竹灯籠 117本 がともされる。

 

 

(写真:山陽新聞様)

 

 

 

「共にがんばろう」「真備から神戸へ」など住民が1本1本に復興への思いを込めた

メッセージを手書きしており、神戸の街を優しく照らす。

 

●災害でローンの返済が難しくなった人のため、

破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。

問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●東日本大震災で被災した自治体の中で最も多くの仮設住宅が整備された

石巻市で、石巻市蛇田地区にある蛇田西部第1団地で16日最後の住人が退去した。

 

 

 

 

 

(写真:東日本放送様)

石巻市では7000戸以上の仮設住宅が整備され、ピーク時は1万6000人以上が

入居していたが、今回の退去で市内の仮設住宅はすべて解消。

 

 

●一部の避難指示解除からまもなく3年を迎える福島県の浪江町では、住民の

帰還と共に経済の復興が進められている。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

震災前、浪江町では約1000軒の事業所が営業、現在はその7分の1の140軒余り。

町内に事業所を呼び込むための取り組みが進められている。

 

一方、企業を誘致するために進めているのが産業団地の整備で、すでに製造業や

建設業など5つの企業が進出を決定。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

経済を復興させて働く場を確保する、町に人を呼び込むための取り組みが続く。

 

 

●阪神・淡路大震災から25年を迎えるのを前にパネル展が気仙沼向洋高校旧校舎の

震災遺構で開かれている。炎に包まれた町。線路の上を避難する人々…。

 

 

 

 

 

(写真:ミヤギテレビ様)

10枚のパネルが並べられ当時の状況や復興の過程を伝えている。

2月11日まで開催され入場無料。

 

 

●東京電力福島第一原発事故に伴う仮設住宅や借り上げ住宅の無償提供が3月末で

原則終了する富岡、浪江両町の全域と、葛尾、飯舘両村の帰還困難区域からの

避難者のうち、約24%に当たる546世帯は昨年12月末現在で4月以降の住まいの

見通しが立っていない。県が政調会で明らかにした。

 

県は4町村や避難先自治体と連携し、住居の見通しがつかない世帯への戸別訪問を。

 

災害公営住宅の募集状況や、自主契約に移行して借り上げ住宅に住み続ける際の

手続きを説明し、住まいの確保を支援。(福島民報様)

 

 

【阪神・淡路大震災 1995】

 

●16日、ボランティア約300人が、震災から25年となる17日のため、東遊園地に

早朝から火がともされる竹灯籠などを並べ、津波を想定した防災訓練にも参加。

 

用意された竹灯籠は、西日本豪雨の被災地・岡山県倉敷市真備町から運ばれた

117本を含む計約5千本。

 

ボランティアらが墨で「忘れない」「希望」などと書き込み、ペットボトル製の

灯籠約千本とともに「きざむ 1.17」の文字の形に並べた。

 

17日の阪神大震災追悼行事を前に、東遊園地では

防災訓練が行われた=16日午後、神戸市中央区

(写真:神戸新聞 須谷友郁様撮影)

 

 

 

その後、高さ3.3メートルの津波を想定した避難訓練にも参加。

 

 

●16日、118人が犠牲になった兵庫県宝塚市では、地震が発生した時刻12時間前の

午後5時46分、参加した人たちが黙祷を捧げ、追悼のつどいが行われた。

 

武庫川の中州には「生」の文字が、積み重ねられた石でかたどられていて、

宝塚市の犠牲者と同じ118個の懐中電灯などに灯りがともされた。

 

街と人の心の「再生」願い118個の灯り

半日前の追悼 震災で118人犠牲の宝塚市

(写真:読売テレビ様)

 

 

「生」の文字は街と人の心の「再"生"」を願って15年前につくられた。

 

台風や大雨による増水で、何度も壊れたが、その度に、市民が作り直し「再生」。

 

 

●阪神・淡路大震災で建物の8割が全半壊し、復興土地区画整理事業が行われた

神戸市長田区の御菅(みすが)西地区。

 

420戸あった建物のうち震災で83%に当たる347戸が全半壊した。

 

現在の建物数は計323戸に上り、震災前の77%まで回復した。

外形上はまちの復興を終えた状態と言える。

 

ただ、地区内で住宅や仕事の拠点を再建した被災者は95戸のみ。

 

復興土地区画整理事業が行われた御菅西地区の

調査に取り組んだ宮定章さん=神戸市長田区御蔵通5

 

(写真:神戸新聞様)

 

 

「特に土地や建物を持たない借家人はほとんど戻れていない」と。

震災前に暮らしていた借家人164戸のうち、戻ったのは16戸と1割を切る。

 

復興住宅2棟(計94戸)建設されたが、完成は1999年で震災から4年の歳月が経過。

 

1995年9月、住民ら444人を対象にアンケートを実施し、回答196人のうち

約7割が「地区内で住宅を再建したい」と言っていたが、

 

「待ちきれず市街地より早く整備された郊外の復興住宅を選んだ人は多い」

 

 

●三宮センター街のジュンク堂書店5階ギャラリーで「神戸の壁」の保存活動に

取り組んできた市民団体の代表、三原泰治さんが壁をテーマに描いた作品などを

集めた展示会を開催。1月24日まで。

 

三原泰治さんが描いた作品

(写真:サンテレビ様)

 

 

 

神戸市長田区にある市場の延焼防火壁として建てられ、戦争や震災にも耐えぬいた。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●1月16日18時42分頃 震度2 沖縄本島近海

 ●1月16日18時36分頃 震度4 沖縄本島近海

 ●1月16日09時01分頃 震度2 長野県南部

 ●1月16日04時36分頃 震度1 釧路沖

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

1月16日は、被災地の報告~素晴らしい財産を持つ幸せ で見えない財産を

 

 

 

 

 

伝統工芸や伝統工芸を通して、地域に貢献できる事は素晴らしい財産

 

★台風の被害、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、

またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。

 

 

93歳の神戸市西区の長岡照子さん。

現在は足腰が弱り、神戸市西区の介護施設で車いす生活を送っている。

 

長岡さんは兵庫県西宮市の自宅で被災し、足を負傷し、明石市に住む当時66歳の

弟の岡田吟一さんが、自宅で家具に挟まれ、しばらくして亡くなった。

 

悲しみで精神的に不安定になり、相談した医師に勧められたのが、震災ボランティア!

 

そして自宅近くの仮設住宅の見回りをしていた時、

 

「同じ建物ばかりで自分の部屋がわからなくなる」という住民の声を聞いて、

「それなら」と表札作りを思いついた。

 

早速、自宅にあったかまぼこ板で試しに作って水彩絵の具で色をつけ、

顔見知りの入居者に手渡すと喜ばれた。

 

「私にも困っている人の手助けができるんや」と感謝した。

 

その後は、そば店からかまぼこ板を譲ってもらったり、震災の廃材を使ったりして、

本格的に表札作りを開始。

 

「少しでも被災で疲れた心を和ませたい」と、表面を黄やピンクなどで彩り、

花や虫などの絵をあしらった。

 

西宮市内の仮設住宅を自転車で回りつつ、希望者に表札を配りながら、被災者の

生活の悩みにも耳を傾けていった。

 

1999年に阪神大震災の同市内の仮設が解消するまでの約5年間で、仮設住宅が並ぶ

区域約90か所を回り、計約5000枚の表札を届けていった。

 

各地で話し相手が増えて、「逆に助けられたのは私の方」と気付かされたという。

 

また、2011年の東日本大震災では、活動を知る神戸女子大の上野勝代名誉教授から

依頼をうけて、学生に表札の作り方を教え、一緒に福島や宮城、岩手県の

仮設住宅を訪問した。

 

表札の裏面には「神戸から応援しています」とメッセージを入れ、

3年間で計約2000枚を配ったという。

 

現在91歳の山口蔦吉さんは、岩手県陸前高田市の自宅が流され、昨年11月まで

陸前高田市内の仮設住宅で暮らしていた。

 

表札から「仮設の雰囲気がぱっと明るくなった。つらい時期に優しい思いが

詰まった表札をもらい、励まされた」と、今も表札を大事に保管しているという。

 

長岡さんは2002年から、人と防災未来センターで、語り部としても活動を続け、

2018年9月に92歳で引退するまで約1200回、被災体験や表札の配布の活動に

ついて、精力的に語っていった。

 

仮設住宅で手作りの表札を配った時のことなどを語る長岡照子さん

(神戸市西区で)

(写真:読売新聞 守屋由子様撮影)

 

 

 

 

 

長岡さんは「表札を通してたくさんの人とのつながりが生まれた。被災者の役に

立ちたいと活動してきたけど、若い世代の人たちにこの思いを引き継いでもらえたら」

と、若い方々に活動の継続を期待・希望している。

 

センターでの企画展は5月末まで開かれ、長岡さんが作った表札や活動の軌跡を

パネルなどで紹介。

 

センター震災資料専門員の梶浦さんは「震災で大変な思いをしながら、

被災者のために尽くした長岡さんの生き方は、我々に勇気を与えてくれる」と。

 

合計7000枚近くの、表札を作って届けた長岡さん。

阪神・淡路大震災で被災された時は、68歳くらいだろう…。

 

悲しみで精神的に不安定になって、相談した医師が震災ボランティアを勧めた…。

 

善い医師との出会いだったと思う。

 

チャールズ・M・シュルツ(スヌーピーの作者・1922年~2000年)

漫画のスヌーピーの中でのチャーリー・ブラウンのセリフに

 

【与えることだよ!ただひとつのほんとの喜びは与えることだ!】とある。

 

長岡さんは、殺風景な仮設住宅に彩りを添えたいという思いからだったが、

被災者の方々の心にも、ご自身の心にも、明るい彩りが添えられた。

 

自分!自分!ではなく、苦しい中でも、人のために尽くす喜びを見つけられ、

実行されていったことが、多くの被災者の方々に喜びを届け、その喜びは

ご自分にも反映されて、さらに喜びが広がっていった。

 

さて阪神・淡路大震災の後は、普段なら車で1時間もかからないところが、

10時間以上もかかった。

 

私は、友人たちが水を運んでくれた。

 

そして、消防車が出動しても、水が出ない事が起きた…。

 

スポニチアネックス様によると

「防災士の方たちは、被災者が寝ている所に土足で入る報道に対し、嫌悪していた。

 崩れた家も、被災者にとっては瓦礫(がれき)ではないんです」と。

 

共同通信様によると、25年経った現在

「自身の生活が「復興していない」と答えた人が依然44%おり、震災のショックが

 続いていると答えた人も31%いた。25年たっても立ち直れていない被災者が

 多いことも浮かび上がった」と‥‥。

 

素晴らしい働きをされ続けてきた長岡さんでも、

弟さんを喪った悲しみは消える事はない。

 

 


「今日を生き続ける勇気を持てば

 何度でも立ち上がり

 生かされている感謝を捧げ

 喜びを運ぶ奉仕を担える

      (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記にも記したが、宝塚・武庫川の中州に「生」の文字が、積み重ねられた石。

 

石を「生(せい)」の形に積んだオブジェが

ライトアップされた=16日午後5時46分、

宝塚市湯本町

(写真:神戸新聞 中西幸大様撮影)

 

 

「生(せい)」の形に積んだオブジェは、15年前に制作されてから川の増水で

 9回も崩れた。

 

       しかし

 

そのたびに市民有志が積み直してきた!

 

「生き続ける思いがあれば、壊滅された街・傷ついた人の心は何度でも再生できる」

というメッセージが込められている。

 

毎日、拙いながら、お誕生日のカードを掲載させて頂いているのは

「今日生かされている奇跡に感謝し、生きていこう」という祈りと願いから。

 

イジメや苦しい事があっても、「生(せい)」の石のように、何度でも積み上げ直し

奉仕する喜び、感謝の喜びを、自分の内に満たせたら、幸いだと思う!

 

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

生き続ける勇気は、喜びを運ぶ。

 

感謝を捧げるとき、奉仕を担える

 

今日も【感謝と喜びを運ぶhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 1月17日がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。

 

今日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。

心から追悼を捧げます。祈ります。

 

えがお~。

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

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被災地の報告~仮設住宅へ7000枚の表札” に対して13件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    きょうは阪神淡路大震災の起きた日です。
    5時46分52秒、黙祷をささげたいとおもいます。
    真備町のみなさんも117本の竹灯籠を
    作っておくってくださったのですね。

    きょうの長岡照子さんのおはなしもほんとうによかったです。
    手作りの表札、それもカラフルなかわいい表札を
    いただいたかたはどれだけうれしかったでしょう!
    かまぼこ板をくださったみなさんや長岡さんの
    やさしいきもちが一枚の表札にいっぱいはいっていますね(#^.^#)。

    >チャールズ・M・シュルツ(スヌーピーの作者・1922年~2000年)
     漫画のスヌーピーの中でのチャーリー・ブラウンのセリフに

    【与えることだよ!ただひとつのほんとの喜びは与えることだ!】とある。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん
    きょうもえがおをほんとうにありがとう!  (#^.^#)。
    みんなげんきでいてください。

    けさも冷えています。
    くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
    良いいちにちになりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレ様、おはようございます。いつも感謝します。

      >「きょうは阪神淡路大震災の起きた日です。5時46分52秒、黙祷をささげたいとおもいます。」

      私は、忘れる事は出来ない日です。

      多くの方が亡くなりました…。
      今も、闘っている方がいます。

      >手作りの表札、それもカラフルなかわいい表札をいただいたかたはどれだけうれしかったでしょう!」

      皆さん、嬉しかったでしょうし、気持ちが明るくなったでしょうね。

      与えることの素晴らしさは、循環していきますね。

      今朝も寒いです。
      スフレ様、お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  2. ribon より:

    7000枚の表札とは、大尊敬します。人への奉仕は、喜びが心に灯される。
    国民に養われている公僕が何もわかっていなくて私利私欲ばかり、炊き出ししている山本太郎さんとの違い。
    きょうは阪神淡路大震災の日、痛ましいことです。happy様がご無事であるのは他の人にも幸いです。あの日は次男が修学旅行に行っていてうちでも揺れていました。すぐテレビをつけたら飛んでもないことになっていました。

    1. happy-ok3 より:

      リボンさま、こんにちは。いつも感謝します。

      励ましのコメント、ありがとうございます。

      無事であっても、その後、色んな事がありました…。
      その後、亡くなった方も多いです。

      悲しみを抱えつつ、生きていかないといけないです。

      ですから、イジメをする人、震災を嗤う人、どこの災害でも、サギや空き巣、盗みがありますが
      そういう人たちの事を知ると、喜びではなく苦しみという、贈り物を受けます。

      その現場をご存知なら‥‥。
      あの瓦礫の煙と臭いは、今でも思い出します。

      真備町から、1月17日にちなんで、117本の竹の贈り物は、本当に、嬉しいです。

      そちらの地域でも揺れたのですね…。

      宝塚の「生」のオブジェには、励まされます。

      いつも本当にありがとうございます。

  3. MT2151 より:

    happy-ok3様、こんにちは!

    阪神大震災から長い年月が流れ、多くの人々の命や日常が失われましたが、力づよく復興に尽力されている方々の姿を知ることができ、本当にうれしいです。
    こちらのブログは、被災地で奉仕されてきた方々の貴重な記録、そして人間の生き方を示していただく指針でもあります。
    何十年も経つとどうしても風化の懸念がありますが、ネットの発達で後世の人も当時のことを詳しく知り防災に役立ててくれるかなと思います。

    震災で亡くなられた方のご冥福と、復興に貢献なさっている方のご多幸を祈ります。

    ありがとうございました。またよろしくお願いします。

    1. happy-ok3 より:

      MT2151 さま、こんにちは。いつも感謝します。

      今日は、私は、ちょっと悲しい思いがする日ですが、
      多くの方が追悼を捧げています。

      >「こちらのブログは、被災地で奉仕されてきた方々の貴重な記録、そして人間の生き方を示していただく指針でもあります。」
      ありがとうございます。

      辛い中で、前向きに進まれた方々も多いので、生きる事の意味、生かされている事の使命を
      再び考えたいと思います。

      >「何十年も経つとどうしても風化の懸念がありますが、ネットの発達で後世の人も当時のことを詳しく知り防災に役立ててくれるかなと思います。」

      仰る通りです。
      被災された方のお話を聞いて、まとめる若い方々、風化させまいと努力されている方たち、
      また、行政では、震災を知らない若い職員に、その伝承の場がもうけられています。

      知る事で、風化させない努力、今も苦しんでいる方々への適切な支援、これからの防災が考えられますよね。

      >「震災で亡くなられた方のご冥福と、復興に貢献なさっている方のご多幸を祈ります。」

      有難うございます。励まされます!

      いつも本当に有難うございます。

  4. miyotya より:

    こんばんは。
    阪神・淡路大震災から25年が経ち、今日は各地で様々な行事が
    行われている様子をテレビのニュースで見ました。
    復興運動の中で様々な支援法が実現したという事ですね。
    その後、東日本大震災や台風、豪雨など、想像を絶する
    災害が起きましたが、その中で支援法が生かされているそうです。
    風化させることなく、復興半ばの多くの災害に活かしてほしいと願います。

    1. happy-ok3 より:

      miyotya さま、こんばんは。いつも感謝します。

      災害が起きるたびに、様々な、支援の方法が出来てきますね。

      阪神・淡路大震災を知らない県や市の職員さんが、増えていますので、
      風化させないように、勉強会も開かれています。

      風化させてはいけないので、皆さん頑張っておられます。

      多くの災害があった地域で、復興半ばです…。

      阪神・淡路大震災の報道をみていると、涙が出ます…。

      1つ1つ、復興が進んでいく事、心から願います。
      いつも本当に有難うございます。

  5. ぴーちゃん より:

    こんばんは。

    今日は阪神・淡路大震災の日ですね。
    ハッピーさんは被災されているので、いろいろ思い出されるでしょうね。
    こちらでもテレビで特集をやっていました。
    名古屋では小学生が防災センターでの校外学習をしたようです。

    この前、友達同士でも「こちらは何年も前から大きな地震が来ると言われているのに
    他府県ばかりだね。いきなり来たら怖いね」と話したところです。
    日頃から、いざとなったらどうしたら良いのか?家族でも話し合いたいところです。

    お身体どうぞお気をつけ下さい。

    1. happy-ok3 より:

      ぴーちゃん さま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「ハッピーさんは被災されているので、いろいろ思い出されるでしょうね。」

      はい…。

      >「名古屋では小学生が防災センターでの校外学習をしたようです。」

      防災の意識を高めて、訓練は大切ですね。

      地震は、急にきますから…。
      毎日、どこかで、地震があります。

      注意したいですね。

      いつも本当に有難うございます。

  6. 居候の光 より:

    阪神・淡路大震災の日、

    被災されている貴女にとって辛い想いがあるでしょう。

    その真意まで知ることが出来ませんが、

    この日に心を一つに出来ればとそれなりに想うばかりです。

    自然の力は大きいが、

    人はそれを受け入れながらも、それなりに対処する知恵があります。

    1. happy-ok3 より:

      居候の光さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「被災されている貴女にとって辛い想いがあるでしょう。」

      12月くらいから、毎年、なんとも言えない気持ちになります。

      時間と共に、薄れるどころか、濃くなっていきます、私の場合は。

      ですから、本当に思ってではなく、話のネタにされるようなことを感じると、とても哀しくなります。

      避難所では、聞くところですが、悲しいことが沢山あったようです。

      また、名前が記された碑を泣きながら触っておられる高齢のご夫婦をみると、私も涙が出てきます。

      明日、書きますが、他の地域でも、阪神・淡路を覚えて大事にして下さる方々が沢山います。

      その温かさに、また、涙が出てきます。

      いつも本当に有難うございます。

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