被災地の報告~関心を持つ思いやりの心

 

2020年 1 月12日(日)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

関心を持つ事は、相手を大切に思いやる。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風19号】

 

●台風19号の被災者に向け、首相官邸が

「令和元年台風第19号災害対策特設ページ」

を開設した。政府による支援情報を、地域別にまとめている。

 

 

●11日、長野市で消防の出初式(でぞめしき)が行われ、災害復旧や防災意識向上を。

 

 

 

 

 

(写真:長野放送様)

出初式には長野市消防局の他、消防団員や自主防災組織など、約800人が集結。

台風19号で浸水被害があった長沼地区や豊野地区も参加。

 

 

 

 

 

(写真:長野放送様)

パレードの先頭には「がんばろう長野」と書いた横断幕をかかげられ、

台風災害からの復旧を誓った。

 

長沼地区では、堤防が決壊する前夜に消防団員が住民の家を回ったり、

火の見櫓宇矢倉の半鐘を鳴らして危険を知らせた。

 

 

●安達太良川の堤防決壊で甚大な浸水被害を受けた福島県本宮市本宮の

舘町地区では、被災家屋の復旧工事が進む一方、住民が転居を決めたため、

空き家となった住宅も目立つ。

 

浸水した自宅の乾燥を続ける高橋一郎さん

福島県本宮市本宮で2020年1月9日午後2時

(写真:毎日新聞 寺町六花様撮影)

 

 

 

「また水害が起こる可能性はある。それでも残りの人生の年数を考えれば、

新しい土地で人間関係を作るのはストレスがたまる」と、

 

住み慣れた土地にとどまることを選んだ人々は、地域への愛着を感じながらも、

人けの減った町の様子を心配している。

 

 

●大郷町は昨年12月下旬、4地区37世帯が身を寄せるプレハブ仮設団地内の談話室で

住民12人がお茶とお菓子を手に、話に花を咲かせていた。

 

台風19号で被災した宮城県大郷町にできた

仮設住宅で、お茶会を楽しむ住民ら

2019年12月26日

(写真:時事通信様)

 

 

お茶会は町や支援団体が、12月から週1回開催。

住民の引きこもりや孤立を防ぐ方法を模索。

 

スタッフが「体調はどうですか」と声を掛けたり、住民同士で

近況報告をしたり、和やかな時間を過ごす

 

 

●福島県は10日、福島市で昨年10月の台風19号による豪雨災害で県内に

派遣されたDMAT(災害派遣医療チーム)の報告会を開いた。

 

台風19号時の対応などについて

情報共有した活動報告会

(写真:福島民友様)

 

 

 

「早期から病院、保健福祉、障害施設のライフライン情報を入手することができた

一方、初期には水の必要量や給水方法を明らかにできなかった」と成果や課題も。

 

 

【支援】

 

●宮城県加美町は10日、同県丸森町に消防ポンプ車3台を寄贈した。

 

台風19号豪雨で丸森町消防団のポンプ車が浸水したことを受け、防災体制の復旧を

後押ししようと、加美町が車両の更新で使用を終えた3台の無償譲渡を申し出た。

 

消防ポンプ車の前で握手する

保科丸森町長(右)と猪股加美町長

 

(写真:河北新報様)

 

 

丸森町消防団では8分団計45台のポンプ車のうち5台が被災した。

 

加美町からの支援に加え、車両の更新に伴い使用しない予定だった2台を

継続して活用し不足分を補う。

 

 

宮城県丸森町は10日、台風19号豪雨で被災し、プレハブ仮設住宅で暮らす

町民らの生活不安相談などに対応する復興支え合いセンター(仮称)を

1月中に開設する方針を示した。

 

生活支援相談員5人を配置、高齢者方などを巡回訪問する見守り活動や健康調査を。

 

センターの運営は町社会福祉協議会に委託。仮設住宅団地内の住民交流会を開き、

互いに助け合えるコミュニティーづくりも目指す。

 

6月をめどに策定する町の復旧・復興計画に、町民の意見を反映させる意向も強調。

各地区の町民代表や有識者らによる復興推進委員会を設置し、初会合を24日に開く。

 

16~22日に町内8地区で行うまちづくり懇談会でも町民から意見を集める。

(河北新報様)

 

 

●中国系の格安航空会社(LCC)春秋航空日本(千葉県成田市)が、栃木県南地域の

台風19号の被災地支援キャンペーンを行う。

 

同社は成田を拠点に、日本国内や中国各地と結んでいる。西日本豪雨の際は広島に

社員を派遣し、ボランティア活動を行うなど積極的に復興支援を行った。

 

キャンペーンは、足利市観光協会が「県内の復興状況を知ってもらいたい」

同社に提案し実現。

 

遊覧船に乗り、栃木市内を散策する

客室乗務員(左から2番目)

 

(写真:下野新聞様)

 


特設ウェブサイトは同社サイト内に開設され、公開期間は20日~3月28日の予定。

 

国内向けだが、中国国内でも閲覧が可能。アンケートに回答すると、

抽選で3人に航空券が当たるプレゼントも予定。

 

 

【鉄道】

 

●三陸鉄道への寄付の受付(鉄道チャンネル様)

 

現金書留又は銀行振込によりお願いいたします。

なお、ご支援頂きました皆様にお礼状をお送りしますので、

お礼状の送付先を、電話、FAX、メール等でお教え願います。

 

◆<現金書留の送り先>

〒027-0076 岩手県宮古市栄町4番地 三陸鉄道株式会社

◆<銀行振込先>

岩手銀行 宮古島中央支店  口座:普通 2105683

口座名:三陸鉄道株式会社 代表取締役 中村一郎

 

★三陸鉄道復旧のため、Yahoo! ネット募金が11月1日から開設。

クレジットカード経由で100 円から、 T ポイントを使って1ポイントから寄付。

Yahoo !ネット募金 URL
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5242001/

 

 

詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。

 

 

●台風19号の被害に便乗した悪質商法や義援金詐欺の発生が懸念されることから、

県は、不安に感じた際、県消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。

⇩ (福島民友様)

●消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」(188〈いやや〉)のほか、

住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」

(0570・016・100)でも相談できる。

 

●台風19号義援金 (2019年10月16日(水)から2020年3月31日(火)まで)

ゆうちょ銀行 郵便局 座記号番号 00190-8-515005

  座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金

ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる

※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。

◆銀行

1)三井住友銀行  すずらん支店 普通 2787555

2)三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105553

3)みずほ銀行   クヌギ支店  普通 0620464

座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」

 

 

★延岡市では義援金を来年3月末まで受け付けている。

振込先は普通預金:宮崎銀行延岡市役所出張所(口座番号57345)

延岡信用金庫本店(同1226040)。口座名義は「延岡市災害義援金」

 

 

【台風15号 2019・9】

 

●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の

「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)

 

 

千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。

受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)

(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)

(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)

(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)

この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。

被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。

受付期間は3月31日まで延長。(千葉日報様)

 

 

●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを

18日から開始する。3月31日まで受け付ける。

 

◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」

口座番号は「00100―8―451648」。

 

◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は

〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)

〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)

〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)

(読売新聞様)

 

 

【岡山県北豪雨 2019・9】

 

新見市義援金。

備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通1012068」で、

口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。

 問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。

(山陽新聞様)

 

 

【九州北部豪雨 (佐賀)2019・8】

 

●去年8月の豪雨の復興支援のため、西日本の整形外科医でつくる

西日本整形・災害外科学会が義援金を贈った。

 

 

(写真:サガテレビ様)

 

 

 

学会は去年11月に佐賀市内で開いた第138回西日本整形・災害外科学会学術集会の

参加費などから、およそ100万円を義援金にあてた。

 

 

(写真:サガテレビ様)

 

 

 

馬渡正明教授は「災害にあわれた人はまだ大変な状況で過ごしいると思うので

少しでもそういう人たちに何かしらのものが届けられれば幸い」

 

義援金は、各市町へ送られ、被災者のもとに届けられる。

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【西日本豪雨 2018・7】

 

●災害でローンの返済が難しくなった人のため、

破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。

問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)

 

 

【北海道胆振東部地震 2018・9】

 

胆振東部地震で被害を受けた厚真町で町の人たちを笑顔にしたいと

コミュニティスペースがプレオープン。

 

地震で失われた人のつながりを「イチカラ」取り戻したい…。

 

 

 

 

(写真:北海道放送様)

 

1月11日プレオープンイベントとしてもちつきをした。

厚真町の笑顔の発信地へ…。オープンは2月上旬の予定。

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●浪江町の成人式には新成人61人が出席した。

 

 

(写真:福島中央テレビ様)

 

 

 

浪江町は2017年3月に町の大部分の避難指示が解除され、

町内で成人式が行われるのは今年で3回目。

 

 

●宮城県警は10日、東日本大震災の犠牲者のうち身元不明の遺体に関する

情報提供を、名取市のイオンモール名取で買い物客らに呼び掛けた。

 

昨年の石巻、東松島両市に続く3回目の取り組みで、岩沼署が実施した

「110番の日」の広報活動に合わせて企画した。

 

身元不明遺体の情報提供を呼び掛けた菅原警部(左)

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

県警によると、名取、岩沼両市の震災犠牲者は1140人で、行方不明者は39人に上る。

 

県内の身元不明遺体は8体。県警捜査1課検視官で、身元不明・行方不明者捜査班長の

菅原信一警部は「最後の一体まで遺族の元に返してあげたい」と話した。

 

情報提供は同捜査班022(221)7171。

 

 

●宮城県気仙沼市は10日、東日本大震災の津波で住宅が「半壊」した世帯に対する

独自の再建支援制度を新年度、新設する方針を示した。

 

家を修繕するなどした被災者に一律50万円を支給する。

 

制度の実施期間は2020年度末までの予定。市住宅支援課によると19年11月末現在、

津波による半壊世帯は475世帯。

 

転居などをしていない317世帯が対象になり、市はそのうち修繕済みの世帯など

約170戸が申請すると見込む。(河北新報様)

 

 

●宮城県・南三陸町志津川の復興祈念公園では、園内にある「祈りの丘」に、

804人の犠牲者の名簿を納めた石碑が設置。

 

 

 

 

 

(写真:仙台放送様)

11日は、先月17日に公園が一部開園してから迎える初めての月命日で、

訪れた人たちは石碑の前で、犠牲者への祈りを捧げていた。

 

 

(写真:仙台放送様)

 

 

 

現在も整備は続けられ、公園の全面開業は2020年秋ごろの見通し。

 

 

●福島市飯坂町の高畑天満宮で10日、小正月行事「うそかえ祭」が始まった。

 

鷽鳥の木彫り人形を求める参拝客

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

 

 

身代わりとなって不幸を幸福に変えるという木彫りの人形「鷽鳥(うそどり)」を

求め、初日から参拝客が鳥居の外まで列を作った。13日まで。

 

 

●双葉町の伝統行事「ダルマ市」は11、12の両日、いわき市勿来町の復興公営住宅・

勿来酒井団地のイベント広場で開催。

 

会場に巨大ダルマを運ぶ夢ふたば人のメンバーら

 

(写真:福島民報様)

 

 

 

 

町は2年後の住民帰還を目指しており、伊沢町長は

「いつか本来の場所でダルマ市を再開したい」と。

 

町役場いわき事務所の第二駐車場から会場まで無料のシャトルバスも運行する。

問い合わせは夢ふたば人事務局 電話090(2976)8692へ。

 

 

【熊本地震 2016】

 

●熊本県は10日、熊本地震の応急仮設住宅で2~3月に入居期限を迎える世帯の

延長判定結果を公表。

 

借り上げ型のみなし仮設に入居する対象345世帯のうち、60世帯は自宅の完成待ち

などを理由に入居の1年延長を認めた。

 

 

 

(写真:熊本日日新聞様)

 

 

 

 

内訳は自宅の完成待ちが49世帯、災害公営住宅(復興住宅)の入居待ちが11世帯。

延長希望が認められなかった5世帯は、県が民間賃貸住宅などをあっせんした。

 

276世帯は延長を希望しなかった。書類不備による保留は4世帯。

昨年12月末現在の仮設入居者は5137人(2206世帯)のうち益城町が2031人で最多。

 

 

●熊本地震で被災した南阿蘇村立野の「木之内農園」が11日、観光イチゴ農園の

営業を3年9カ月ぶりに再開した。

 

営業を再開した木之内農園の観光イチゴ園で

イチゴ狩りを楽しむ親子連れ=南阿蘇村

(写真:熊本日日新聞様)

 

 

 

規模は地震前の4分の1にとどまるが、同社は「立野の復興のシンボルにしたい」と。

 

農場長は「多くの方の支えでやっとここまでこぎ着けた。

観光名所の一つに育てていきたい」と意気込む。

 

 

【阪神・淡路大震災 1995】

 

●阪神・淡路大震災の追悼行事で使われる竹灯籠(どうろう)づくりが11日、

神戸市北区のあいな里山公園であり、市民や地元の中高生らが参加した。

 

約500本作られる見込みで、17日に同市中央区の東遊園地である

「1・17のつどい」で並べられる。

 

 

阪神大震災の「1・17のつどい」で並べられる竹灯籠が

作られていった=2020年1月11日午前、神戸市北区

(写真:朝日新聞 白井伸洋様撮影)

 

 

 

 

「1・17のつどい」では、各地で作られた竹灯籠計約5千本などが

「きざむ 1・17」の文字に並べられ、火がともされる。

 

 

●阪神・淡路大震災の資料を保存する神戸市東灘区の展示施設

「震災資料保管庫」では、強い揺れで倒れた高速道路の橋脚などの特別公開が。

 

 

 

 

 

(写真:MBSニュース様)

25年前に起きた阪神・淡路大震災では、阪神高速3号神戸線の橋脚が635mに

わたって倒れるなどの被害が出た。

 

こうした経験を今後の防災対策に生かそうと、阪神高速道路は被災した構造物を

保管していて、1月11日と12日の2日間、「震災資料保管庫」は、

一般の人が事前予約なしに見学することができる。

 

 

 

 

 

(写真:MBSニュース様)

施設の特別公開は12日午後5時まで。

 

 

●阪神大震災で神戸市長田区を襲った大火に耐え、焼け残った防火壁「神戸の壁」の

ライトアップが11日、保存されている北淡震災記念公園(兵庫県淡路市)で始まった。

 

阪神大震災から25年となるのを前に、

北淡震災記念公園で始まった「神戸の壁」の

ライトアップ=11日午後、兵庫県淡路市

(写真:共同通信様)

 

 

震災から17日で25年を前に、十字架のように両手を広げた25人の影を壁に映し、

震災を忘れず次世代につなぐとの決意を新たにした。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●1月11日21時11分頃 震度1 千葉県東方沖

 ●1月11日20時53分頃 震度1 熊本県熊本地方

 ●1月11日16時34分頃 震度1 長野県北部

 ●1月11日15時25分頃 震度1 種子島近海

 ●1月11日01時00分頃 震度2 トカラ列島近海

 ●1月11日00時59分頃 震度2 トカラ列島近海

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

1月11日は、被災地の報告~復興は半ば・贈り物は愛の志の継続 で贈り物の継続を

 

 

 

 

 

地域や子どもたちを励ます贈り物の継続は素晴らしい

 

★台風の被害、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、

またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。

 

昨日の記事の贈り物も 愛は、関心を持つ事から始まる と。

 

関心とは「その事に心を引かれ、注意を向けること」である。

 

何に?関心を持つか?は、何を自分が大切にしているか?に関わってくる。

マザー・テレサは、「大切」というのは「特別」な事だと仰った。

 

 

昨年末の事だが、夕方歩いていると、別々の自転車に乗ったお母さんと、

小学校3年生位の男の子が、道路を走っていた。

 

その時、男の子がバランスを崩し、自転車ごと転んでしまった。

向こうからは車が来る!

 

私は、直ぐ駆け寄って、自転車と男の子を起こしてあげた。

男の子は、無事で、車も停まってくれたため、怪我もなく「ほっと」した。

 

 

同じく年末に、資源ごみの日、丁度、私が資源ゴミをゴミステーションまで運び

エレベータの前まで戻ると、上の方の階の、70歳を過ぎた方が、エレベータから降り、

段ボールや新聞を運ぼうとされていたが、沢山あって、重そうだった。

 

一番重そうなものを「お手伝いします」と運ばせてもらった。

些細なことだが、お手伝いが出来て嬉しい。

 

 

また、関東の方だが、保育園に通う子どもさんを、歩いて送迎されている

お母さんが、道に捨てられたペットボトルやゴミが多い事に気がついた。

 

       そこで

 

お母さんは、保育園の子どもさんと、ゴミ拾いをしながら歩いていると言う…。

この子どもさんは、ポイ捨てはしない大人になるだろう。

 

 

さて、昨年12月の事だが、福島県の白河市にある白河実高の機械科3年生6人が、

「想いよとどけ!地域の人へ!」をテーマにした課題研究の授業で

機械科の溶接技術などを生かした地域貢献活動の一環として

ごみ回収ボックスを製作した。

 

ごみ回収ボックスは12月25日に、白河市の南湖公園に設置された。

 

大きさは縦50センチ、横1メートル50センチ、高さ1メートル20センチ。

鋼材の等辺アングルを骨組みとし、樹脂の板などを使っている。

 

南湖公園にごみ回収ボックスを設置した

白河実高の生徒たち

 

(写真:福島民友様)

 

 

生徒たちは、市内の観光地を見て回り調べて、南湖公園の

ごみ捨て場をみると、ごみがそのまま、置かれていた…。

 

そこから、白河市や地元と相談して、ごみ回収ボックスを設けることにした。

 

景観にも配慮し、観光客には、ごみの持ち帰りを促そうと、

一目では、ごみ回収ボックスと分からないように仕上げたと。

 

製作した班長の生徒は「大切に使ってもらえればうれしいと。

この地域活動は2019年度、ふくしま高校生社会貢献活動コンテストの優秀賞を受賞。

 

横浜市で開かれた「高校生ボランティア・アワード」にも参加し、

岩波ジュニア新書の「ボランティアをやりたい!」に取り上げられたという。

 

白河実高の機械科の6人の生徒たちは、これからも、自分に出来る技術や

力を用いて、ボランティアをされていくだろう。

 

公園のゴミを調べていかれたほどだから。

 

 


「関心を持つ事は

 相手を大切に思いやる

 気持ちのあらわれ

 優しさと愛が運ばれ

 祈りが捧げられる

      (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は微力ながら、毎日調べて被災地の報告をさせて頂いているが、

現地ではもっと色々な大変な事があると察する。

 

被災地に関心を持つ事は、被災地の方々を思いやる優しさでもあると思う。

 

関心を持つと、何かの行動も起きるし、いつも気持ちがそこに向かう。

 

被害の大きい丸森町では、下着や衣服などの支援が必要だった。

 

しかし!昨年すごく状態の悪い物(ボロボロの)を送付された方がいたらしく、

その後は個人の物資は受付ないことになってしまったらしい。

 

それでも私は、昨年末、仮設住宅も出来るし、丸森町の役場に連絡し、

支援物資を申し出たが、企業さんからしか、今は受け付けないと…。

 

関心を持つとは、大切に特別に思う事であり、特別な方々には、

新品を送付しないだろうか?

 

昨日の報告に記したが、東日大震災で被災し内陸に避難している人向けの

災害公営住宅が、岩手県北上市内に初めて完成し、1月17日から入居が始まる。

 

復興には、時間がかかる‥‥。

 

阪神・淡路大震災でも、今も苦労されている方がおられるのだ。

 

沢山の地域が、ここ数年、被災されている。

大変な中にある被災地に関心を持って、思いやりを注いで行けたら有難いと思う!

 

私は、被災地のために祈らせて頂ているが、祈りとは「相手の幸せを願う事」である。

 

被災され、毎日涙がでると仰る方もいらっしゃるが

どうか、今日、感謝と笑顔が出る時間、穏やかな時間が持てますように!

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

大切に思う所に関心がいく

 

関心は、思いやる気持ちがあらわれる

 

今日も【関心を持って支援できるhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

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       お誕生日

今日 1月12日がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

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「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

コメント欄にお名前が出ない事がございます、お名前を記して頂けると嬉しいです。

ブログ村から、読者登録が出来るとか。

下のブログ村の「ぽちっ」をお願いできたら幸いです。

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。

 

今日も被災地の方々のお身体が支えられますよう、

ボランティアの方々が守られますよう、復興が進む事、

1月17日の準備のためにも、お祈りさせて頂いています。

 

 

えがお~。

 

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

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被災地の報告~関心を持つ思いやりの心” に対して11件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん
    スフレです。

    >●去年8月の豪雨の復興支援のため、西日本の整形外科医でつくる
     西日本整形・災害外科学会が義援金を贈った。

    災害外科学会というのがあるのをはいじめてしりました。
    災害でお怪我をされて後遺症がのこるかたも
    いらっしゃるのだとあらためておもいました。

    きょうのhappyさんが
    たすけてあげたおはなし、とってもよかったです(#^.^#)。
    まいにち、まわりの人たちにこころをくばられていらっしゃるから
    できることなんだなぁっておもいました(#^.^#)。

    >お母さんは、保育園の子どもさんと、ゴミ拾いをしながら歩いていると言う…。
     この子どもさんは、ポイ捨てはしない大人になるだろう。

    ほんとうにすてきなおはなしですね(#^.^#)。

    白河実高の機械科の6人の生徒さんたちは
    ほんとうにすばらしいとおもいました。
    ごみに焦点をあてた活動は地味だけれど
    ほんとうに必要なことだとおもうのです。
    だからほんとうにえらいなぁっておもいます(#^.^#)。

    >関心を持つとは、大切に特別に思う事であり、特別な方々には、
     新品を送付しないだろうか?

    ボロボロが送られてくるなんてほんとうにかなしいです。

    >大切に思う所に関心がいく。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん
    きょうもえがおをほんとうにありがとう!  (#^.^#)。
    みんなげんきでいてください。

    くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
    良いいちにちになりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「災害でお怪我をされて後遺症がのこるかたも
      いらっしゃるのだとあらためておもいました。」

      これは、悲しいですが、ございます。

      災害外科学会は、尊いお働きですね。

      私は、微力ですが、今、出来る事をと、思っています。
      小さな事の積み重ねだと…。

      お母さんは、保育園の子どもさんと、ゴミ拾いをしながら歩いているという事実、これが教育なのだなあと思いました。

      白河実高の機械科の6人の生徒さんたち、地道に調べ、ご自分たちが学ばれた実習の成果を、町に役立つ事に、活用されたのですね。素晴らしいです。

      >「ボロボロが送られてくるなんてほんとうにかなしいです。」

      聞いたところ、阪神・淡路大震災でもあったようです・・・。
      かなしいです。

      思いやり・・・って口に出すのは簡単?かもしれないですが、それができているのか?と、毎日
      自分を点検させられます。

      今日は少し寒いですね。

      お身体、大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  2. byronko より:

    大学生の頃、サークルの先輩が「愛情の反対は嫌悪ではなく、無関心」というようなことを読み物に書いていて、心に残りました。人や出来事に関心を持つということは、人間関係を広げ、自分の世界も切り開いていくことだと思います。

    1. happy-ok3 より:

      byronko さま、こんばんは。いつも感謝します。

      「愛の反対は憎しみではなく無関心」と、マザー・テレサも仰っています。

      >「人や出来事に関心を持つということは、人間関係を広げ、自分の世界も切り開いていくことだと思います。」
      仰る通りですね。

      ここ数年、日本は災害がすごく続いています。
      その大変さ・・・陰では、もっと大変な報道されていない、悲しい事があると聞きます。

      少しでも、どなたかを励ましたり、お支えする事が出来たら、私は幸せですし、嬉しいです。
      なので、いつも、気持ちをそう言う方向に向かされます・・・。

      小さな事しか出来ないですが…。

      小さな事も、積もれば。(#^.^#)と。

      いつも本当にありがとうございます。

  3. MT6538 より:

    happy-ok3様、こんばんは!

    今日もさまざまな内容があって被災地の方々の取り組みを知ることができました。
    これだけの画像や文章、毎日どれほどの労力かと推察します。
    他者に関心を持って思いやりの気持ちを示すということ、結局はそのような生き方が自分も他人も幸せにし、この世を去る時に後悔しないのではないでしょうか。
    いくらお金や地位があっても、そこに気がつかなければ・・・と思います。
    そういう意味で、本当に大切なことを教えていただいているのだなと感謝します。

    今日もありがとうございます^^私はまだまだ失敗が多く、反省して次は気をつけようと思うことが多いです。
    ではまたよろしくお願いします。

    1. happy-ok3 より:

      MT6538 さま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「今日もさまざまな内容があって被災地の方々の取り組みを知ることができました。」
      お読み下さって、心から感謝します。

      台風15号の頃から、災害が増えていますので、ボリュームが膨らみます‥‥。
      お正月も、少ないものの、報告がございました。

      それだけ、被災地は大変なのだと‥‥。

      >「他者に関心を持って思いやりの気持ちを示すということ、結局はそのような生き方が自分も他人も幸せにし、この世を去る時に後悔しないのではないでしょうか。」

      私もそう思います。

      何百年も前の「聖人」と呼ばれた方々のことを、少し見ても、どの方も、他者に関心を持ち、夜中でも、何かあると、駆けつけて、助けてあげておられました。

      そのような方々は、死ぬときは「自分の墓は他者に教えるな」と、弟子にいって、召された方々も多いようです。

      私も足らずが多いです。(#^.^#)励ましを、感謝します。
      いつも本当にありがとうございます。

  4. しげっぴ より:

    happyさん、こんばんは!!
    いつも、温かい見守り、ありがとうございます!!
    昨日、親が入所する、特別養護老人ホームで、新年会があり、施設側が用意されました、日本舞踊や歌の余興、入所者と家族で、鍋を囲み、食事会にも参加してきました(*^_^*)
    楽しみのある生活って、素晴らしいことだなぁと、素直に思いましたね。
    入所されている、利用者の方々、とてもよい表情をしていました。
    行事を考えてくださる施設側への感謝、それから、自身の親に対しても、一層優しさを、そそいでいきたいなぁと思いました(^^)/
    僕が今、辛いので、日本舞踊など初めて見させてもらえて、少しはリフレッシュすることができました。
    年末、自転車で転倒した男の子の保護、それから、重たい荷物の運搬をお手伝いされたこと、助け合いの輪が、どんどん拡がっていくといいですね!!(*^-^*)

    1. happy-ok3 より:

      しげっぴ さま、こんにちは!いつも感謝します。

      >「楽しみのある生活って、素晴らしいことだなぁと、素直に思いましたね。」

      仰る通りですね。

      >「入所されている、利用者の方々、とてもよい表情をしていました。」
      企画された方々、出演された方々も、嬉しいでしょうね。

      >「僕が今、辛いので、日本舞踊など初めて見させてもらえて、少しはリフレッシュすることができました。」

      良かったです!!!!(#^.^#) 力が与えられたのですね!

      >「年末、自転車で転倒した男の子の保護、それから、重たい荷物の運搬をお手伝いされたこと、助け合いの輪が、どんどん拡がっていくといいですね!!」

      はい。また、偶然?必然?そのような場に、居合わせたことも、有難い事です。

      小さな事ですが、お手伝いの機会を与えて下さったこと、感謝しています。

      いつも本当にありがとうございます。

  5. 居候の光 より:

    『愛は、関心を持つ事から始まる 。~

    関心とは「その事に心を引かれ、注意を向けること」である。』

    そのために経験すること、事実を知ること。

    きっかけ作りが必要なのでしょう。

    そう言う意味で、貴方のブログが位置いていると思います。

    1. happy-ok3 より:

      居候の光さま、こんばんは!いつも感謝します。

      愛は、関心を持つ事から始まる

      >「そのために経験すること、事実を知ること。きっかけ作りが必要なのでしょう。」

      仰る通りですね。

      災害などは、起きた時は、大体1ヶ月~2か月くらいまでは、よく報道されますが、
      だんだんと、報道されなくなります。

      意識も薄れていきます。
      でも、災害の復興には、すごく時間がかかります。

      表面は復興したように見えても、実はそうではなく。
      昨日、居候の光様が書かれていたように、悲しい事、個人的な事は、殆ど表に出てきにくいです。

      阪神・淡路大震災でも、今もございますから。

      そのような事を、少しでも、お伝え出来て、今の災害の多さからの被災地と被災者の方々に
      関心を持って、出来れば、支援をして頂けたら有難いです。

      いつも本当にありがとうございます。

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