被災地の報告～美しいモノを創り出す心

 

2019年　10月17日（木）

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。　災害が増え、報告が多いです。

 

「誠実な心が美しいことを創り出す。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風19号】

 

●台風19号による死者は増え続け、16日までに12都県で計79人に上った。

 

福島や神奈川など6県では計10人の行方が分かっていない。警察や消防、

自衛隊などは24時間態勢で救助、捜索を急ぎ、道路の寸断で孤立する地域の

住民への支援も継続している。

 

千曲川の氾濫による浸水で、道路に泥水が残る

長野市の穂保地区＝１６日午後

 

（写真：時事通信様）

 

 

 

 

宮城県丸森町の新川や福島県矢吹町の阿武隈川など、7県の59河川で

堤防90カ所の決壊が確認。

 

床上浸水などの住宅被害は1万5000棟超に上り、大量の災害廃棄物が発生。

16日朝の時点で、通行止めとなっている直轄国道は4路線8区間。

 

岩手県宮古市、宮城県石巻市、福島県郡山市などの区間で土砂流入や盛り土崩落など

が確認。東京都八王子市や山梨県大月市などでも通行止めが続く区間が。

　

16日午後3時現在、全国約8220戸で停電が続く。

13都県の11万5812戸で断水も確認されているが、冠水で状況把握が困難な地域も

あり、断水箇所はさらに多い可能性もある。

　

福島県本宮市や栃木県佐野市、水戸市など10県49市町村で、

災害ボランティアセンターが開設されている。　

 

 

●福島県郡山市は16日、台風19号による阿武隈川の氾濫で、市内のメッキ工場の

生産ラインなどから猛毒のシアン化ナトリウムが流出したと発表した。

市は周辺の約20世帯に避難を呼び掛けた。（共同通信様）

 

 

●台風19号の影響で断水被害があった山北町で、陸上自衛隊の給水車が活動せずに

引き返し、県の給水車到着まで数時間を要した問題で、黒岩祐治知事は16日、

「町民の皆さんのお怒りは至極当然。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。

 

山北町の給水車問題で陳謝する黒岩祐治知事

１６日午後、県庁

（写真：神奈川新聞様）

 

 

 

山北町の湯川裕司町長は「県には今後、県西部に柔軟な対応をしてもらいたい」と

苦言を呈した。

 

断水の可能性については陸自と神奈川県に同時に連絡したとし「ルールは

分かるが、待っているよりも、救いたい人に一歩でも近づきたいという判断は当然」

と陸自の姿勢に理解を示した。

 

 

●川崎市では、およそ1350件の浸水被害が。エレベーターだけでなく、ドアの

向こうの廊下まで水が。タワーマンションも水浸しに。

 

駅の改札口やロータリーが冠水、自動改札機が水没。

 

47階建てタワーマンションでは、地下３階の電気設備が浸水したため、今も停電と

断水が続いていて、住民はエレベーターを使えず、階段を上り下り。

 

 

 

 

 

（写真：TBSニュース様）

別の22階建てのタワーマンションでも停電と断水が続き「（復旧まで）現状だと

３日から１週間程度と幅を持たせてもらっている」（管理会社）

 

 

（写真：TBSニュース様）

 

 

 

通常は排水管の出口よりも低い多摩川の水位が大雨で上がり、川の水が逆流したと。

 

 

●ほとんど報道されて来なかった茨城県最北部にある大子町。

 

町内を流れる久慈川が増水し、川沿いを走るJR水郡線の鉄橋が崩落。

ほんの少しだけ鉄橋の桁がずれた。通学で使っている高校生たちはこれから

不便を強いられると思うと。

 

 

（写真：AbemaTIMES様）

 

 

 

住宅への被害は少なく、重機が入り車の通行もできるようになったものの、

役場や病院など町の中枢が被災。

 

「日中は21℃で日差しもあり暖かかったが、現在（15日21時過ぎ）は11℃まで下がり、

風が冷たく、非常に寒い」と、報道の少ない被災地のこれからを慮う。

 

 

●台風19号の大雨で、東京電力福島第一原発事故の除染で出たごみを入れた袋

（フレコンバッグ）が川に流れ、入っていた草木など10袋分が川に流失していた

ことがわかった。福島県田村市が16日、明らかにした。

 

流出したフレコンバッグを回収する調査団

２０１９年１０月１６日正午、福島県田村市

（写真：朝日新聞　三浦英之様撮影）

 

 

 

市はさらに流出した袋がないか調査を続ける。

 

 

●住宅340戸以上が浸水した静岡県の函南町。町役場では13日から罹災証明書の

発行に関する窓口を設置。訪れた町民は3日間で延べ180人以上。

 

◆住宅約160戸が浸水した沼津市には、罹災証明書の申請に必要な災害調査の

相談が15件あった。

 

市内でも被害が大きかった大平地区センターには15日、相談窓口を開設。

地元自治会の要請を受け、大量の災害ごみも回収した。

 

市は、家庭から出た災害ごみの清掃プラントへの持ち込み手数料を免除して対応。

 

沿道に集められた大量の災害ごみ。自治会の要請を

受けて市が回収している＝15日午前、沼津市大平

（写真：静岡新聞様）

 

 

 

◆焼津市では14日までに、床下・床上合わせて700戸以上の相談があった。

市は16日以降、調査を本格化させる。

 

◆500件を超える浸水被害があった伊豆の国市では、職員が各家庭を回り

被害状況の把握を優先させている。

国市は17日、西伊豆町では今週中にも証明書の発行を始める予定だ。

 

 

●政府は７億1000万円は今年度予算の予備費から支出され、被災地支援の第一弾と

して自治体の要請を待たずに物資を送る「プッシュ型支援」の強化にあてられる。

（日本テレビ様）

 

 

●台風19号は、あわら温泉（福井県）で10月11～13日の3日間で約3千人の

宿泊キャンセルが出るなど福井県内の観光地にも大きな影響を及ぼした。

 

台風19号による大雨で水に漬かった車両基地に

並ぶ新幹線＝10月13日午前8時6分、

長野県長野市赤沼（写真：共同通信社ヘリから）

（福井新聞様）

 

 

北陸新幹線東京―金沢間の全線再開には少なくとも1～2週間かかる見通しで、

越前がにや紅葉のシーズン本番を控えた観光協会関係者らは客足減を懸念、

早期復旧を訴えた。

 

 

●土砂災害による道路の寸断が相次いでいる宮城県丸森町では、車両による

アクセスが困難で、孤立状態となっている集落が数百世帯に及んでいるとみられる。

ライフラインも寸断された孤立集落。

 

歩くこと、3時間。

（写真：日本テレビ様）

 

 

 

車両が入れない孤立集落では、ようやく15日、空からの支援物資の輸送が本格的に

始まり、16日朝も、自衛隊のヘリが集落の田んぼに着陸して、隊員が住民らに物資を

手渡す姿が見られた。

 

 

（写真：日本テレビ様）

 

 

 

ある地区では、水、食料という助けを求めるメッセージも見つかったが、16日は

そこにさらに、「ここに置いて」という文字が加わっていた。

 

被災から５日がたっても、支援が届いていない深刻さがうかがえる。

 

 

（写真：日本テレビ様）

 

 

 

丸森町では15日、新たに２人の遺体が見つかった。

いくつもの孤立集落が山間部の広い範囲に点在しているため、まだ被害の全容を

把握するのは困難で、さらに死者や行方不明者が増えるおそれもある。

 

 

●避難所が新たに開設されたのは、町の中心部にある複合施設「フラップ大郷21」。

 

 

 

 

 

（写真：東北放送様）

町内にはこれまで2つの避難所があったが、中心部から離れて被災者の避難生活が

1カ月ほどになることを見据え、交通が便利で周りに商業施設があるこの施設に集約。

 

避難所の中には町で備蓄した水や食べ物、携帯電話の充電器や固定電話も。

93人が身を寄せて16日は宮城県大郷町の職員が、健康の面の確認を。

 

 

 

 

 

（写真：東北放送様）

また町では避難者の要望を聞いた上で仮設住宅を整備するか検討したいと。

 

 

●岩手県釜石市鈴子町に14日開設された災害ボランティアセンターには16日、

市の内外から高校生など約30人のボランティアが集まった。

 

 

 

 

 

（写真：テレビ岩手様）

「広い範囲で被災した地区があるので、今までボランティアに参加したことがない

方でも結構ですので、ボランティアセンターまで問い合わせていただきたい」。

 

釜石市のボランティアの登録や依頼についての問い合わせ先は、

０８０・５７３７・２９５９。

 

 

●群馬県内の避難者数は13日午前０時のピーク時で２万６千人超に達した。避難者は

その後、激減したが、富岡市や上野村などでなお計18世帯45人が避難生活を。

 

ライフラインでは、15日午前７時半現在、停電が嬬恋村など２市村で計22件。

断水は６市町村の55世帯で続いている。

　

交通網では、鉄道・バスが一部を除いてほぼ平常運行に戻った。

 

ただ、倒木や土砂流出などにより嬬恋村の国道144号など県が管理する道路で

計33カ所も通行規制が続けられている。（産経新聞様）

 

 

●栃木市では、およそ5500棟が床上・床下浸水の被害に遭い、ごみの

仮置き場には、長い列が見られた。

 

 

（写真：プライムオンライン様）

 

 

 

茨城県では、水戸市や常陸太田市などで、あわせて11カ所の仮置き場が設置され、

自治体は、増え続ける災害ごみの対応に追われている。

 

 

●カメイ物流サービス郡山営業所は顧客にＬＰガスや灯油などを配達している。

客の多い郡山市内では迂回路を通るケースがあり、配達に時間を要している。

所長は「重要なライフラインを担っているのでしっかり対応したい」と話す。

　

◆日本通運郡山支店は、ＪＲ東北本線の運休で宇都宮市と仙台市の間で

ＪＲ貨物のコンテナをトラックによる代替え輸送で運ぶ計画。

 

ただ、トラックの台数に限りがあり、運休が長期化すれば貨物量が減る懸念が。

担当者は「一日も早く鉄道が復旧してほしい」と切望する。

　

◆ヤマト運輸は県内での配達の遅れや受け付け業務停止の恐れがあるとHPで周知。

 

 

 

●総務省は16日、台風19号で被災した茨城県の4市町を、ペアとなる都道府県・

政令市を決めて応援職員を派遣する「対口（たいこう）支援」の対象を追加決定。

常陸太田市に島根県、常陸大宮市に岡山県、城里町に浜松市、大子町に福岡市を

新たに割り当てた。

 

対口支援を受けるのは宮城、茨城、長野3県の11市町と。

既に青森県が対口支援に当たることが決まっている宮城県角田市に、

山形県を追加で割り当てることも決定。

 

対口支援は、支援要請があった被災自治体に、ペアとなる都道府県や政令市を割り

当て原則1対1で支援する仕組み。現地で罹災（りさい）証明書の交付などを支援。　

（時事通信様）

 

 

●中央自動車道の通行止めに伴い輸送時間が大幅にも増えドライバーの負担増加や

食料品の一部が品薄状態となる店舗も。

 

 

 

 

 

（写真：テレビ山梨様）

配送に倍の時間がかかると。

出発を早めるなどの対応をとるが、長時間の運転や渋滞がドライバーに大きな負担。

 

 

 

 

 

（写真：テレビ山梨様）

中日本高速道路では、10月21日頃までの開通を目指して作業を進めているが

具体的な日付は、見通せないという。

 

 

●赤羽一嘉国土交通相は16日、省内の災害対策会議で、台風19号で決壊した

千曲川に仮堤防を設置する緊急復旧工事に関し、17日にも完了する見通しを。

（共同通信様）

 

 

●那珂川が決壊し大規模な浸水被害が出ている茨城県の水戸市。

 

警察によると、水戸市の浸水被害が出た地域では、15日までに

５件の空き巣被害が出ている。

 

 

 

 

 

（写真：TBSニュース様）

ホームセンターの周辺でも、「店舗などから流れ出た商品をトラックで

運び去る人がいる」などといった目撃情報があるという。

 

 

●大きな災害が発生すると、災害に便乗した悪質商法が発生する傾向。

特に、家屋の修理工事の契約には注意が必要だ。

 

「不安な思いもあると思うが、慌てて契約するとさらなるトラブルになる

こともある。契約を迫られてもその場では決めず、家族と相談したり、

複数の業者の見積もりを取ったりしてほしい」と。

 

訪問販売にあたる場合など、契約後でもクーリング・オフできるケースもある。

 

「保険金を使えば自己負担はない」「代理で保険の申請をする」といった

勧誘には注意。保険金が下りなかったり、解約すると違約金を請求されたりする。

「まずは契約している保険会社や代理店に相談を」と。

 

消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」（１８８〈いやや〉）のほか、

住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」

（０５７０・０１６・１００）でも相談できる。

 

●台風19号義援金　（2019年10月16日(水)から2020年３月31日(火)まで）

◆ゆうちょ銀行　郵便局　座記号番号　00190-8-515005

　　座加入者名　日赤令和元年台風第19号災害義援金

※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる

※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。

◆銀行

１）三井住友銀行　 すずらん支店　普通　2787555

２）三菱UFJ銀行　やまびこ支店　普通　2105553

３）みずほ銀行　　 クヌギ支店　　普通　0620464

座名義はいずれも「日本赤十字社（ニホンセキジュウジシャ）」

 

 

【台風15号　2019・9】

 

●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の

「お困りごと相談」を始めている（043-227-8431）。（弁護士ドットコム様）

 

●詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン（188）への相談を。

（毎日新聞様）

 

●台風15号で、島嶼（とうしょ）部に大きな被害を受けた都は、義援金の募集を開始。

11月30日まで受け付ける。都庁（新宿区）にも募金箱を３カ所に設置した。

 

●振込先口座は◆島嶼部＝みずほ銀行東京都庁出張所（普通３００１５３１）

「令和元年台風第１５号東京都義援金島しょ地域分」

◆千葉県＝みずほ銀行東京都庁出張所（普通３００１５５８）

「令和元年台風第１５号東京都義援金千葉県分」へ。　（産経新聞様）

 

　

●千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。

受付金融機関は（1）千葉銀行県庁支店（普通預金3209682）

（2）千葉興業銀行本店営業部（普通預金1154683）

（3）京葉銀行本店営業部（普通預金4221411）

（4）ゆうちょ銀行（00160－4－767914）

この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。

被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。

受付期間は12月30日まで。（千葉日報様）

 

 

●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを

18日から開始する。１２月３０日まで受け付ける。

 

◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第１５号千葉県災害義援金」

口座番号は「００１００―８―４５１６４８」。

 

◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は

〈１〉三菱ＵＦＪ銀行やまびこ支店（普通口座２１０５５４７）

〈２〉三井住友銀行すずらん支店（同２７８７５４９）

〈３〉みずほ銀行クヌギ支店（同０６２０４４８）

（読売新聞様）

 

 

【岡山県北豪雨　2019・9】

 

●新見市義援金。

備北信用金庫中央支店（新見）にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通１０１２０６８」で、

口座名は「新見市令和元年９月集中豪雨災害義援金　新見市長　池田一二三」。

　問い合わせは市福祉課（０８６７―７２―６１２６）。

（山陽新聞様）

 

 

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

 

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120－7－696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

（佐賀テレビ様）

 

 

【西日本豪雨　2018・7】

 

●災害でローンの返済が難しくなった人のため、

破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。

問い合わせは岡山弁護士会（086・223・4401）

 

●台風19号の影響で、函館空港では今月12日から13日にかけて羽田空港などを

結ぶ便があわせて30便欠航したほか、北海道新幹線は今月13日、17本が

東京までの直通運転を取りやめた。

 

 

 

 

 

(写真：北海道ニュース様）

 

この影響で、今月12日から14日までの３連休中、市内のホテルや旅館での宿泊を

キャンセルした人は少なくとも1800人あまりで、損失額は3500万円にのぼる。

 

北海道でも、道南の七飯町に北海道新幹線の車両基地「函館新幹線総合車両所」

があり、最大で３編成、30両の新幹線を留め置いている。

 

 

(写真：北海道ニュース様）

 

 

 

近くには久根別川が流れ、町では川が氾濫した場合、２メートルの浸水を想定して

いたことから、「鉄道・運輸機構」では整備する際に基地自体を盛り土で

２.５メートルかさ上げしたほか、線路はさらに５０センチ高く。

 

町では去年６月、洪水ハザートマップを改訂するにあたり、基地のある区域の

浸水の想定をさらに１メートル高く見直した。

 

基地にある北海道新幹線の車両も水につかる被害が懸念され、鉄道・運輸機構では

ＪＲ北海道などと協議のうえ、今後、対応が必要かどうか検討する。

 

 

【東日本大震災　2011】

 

●震災遺構として、校舎の中央部分だけが保存される宮城県石巻市の旧門脇小学校の

本格的な整備工事が15日から始まり校舎を覆っていたシートを取り外す作業が。
　

 

（写真：東北放送様）

 

 

 

取り外し作業は、１週間程度かかり、校舎の両端の解体が始まる来月上旬まで、

敷地の外から、校舎を見ることが出来る。

 

 

●東日本大震災の津波で死亡・行方不明になった宮城県石巻市大川小の

児童23人の19遺族が市と宮城県に損害賠償を求めた訴訟で、市と県の

上告を退ける最高裁の決定を受け、

 

村井嘉浩知事と亀山紘市長は15日、20億円以上とみられる賠償金と

遅延損害金に関し、県が全額を一時的に立て替えて支払うことで合意。

（河北新報様）

 

 

【地震】

　yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

　転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

　●10月16日03時02分頃　震度3　茨城県北部

　●10月16日01時10分頃　震度1　茨城県南部

　

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

（私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない）

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告～悲しみを乗り越える感謝　←こちらから

 

10月16日は　被災地の報告～ありがとうを残した緑蜂　で書と句を。

 

 

 

 

★台風19号、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、

またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。

 

昔昔、中国のある宰相（さいしょう=総理大臣）は、裁判の内容に疲れ切っていた。

 

裁判の時、多くの人が、上手に自分に得になるような誤魔化しを言ったり、

嘘を上手についたり、自分の事ばかりを押し通そうとする。

 

そういう、人間の醜い、卑怯な面を見て、裁判をしていくのに疲れきっていた。

 

少し、心を休ませたいと考え、仕事の絹の礼服のまま、

輿（こし＝人を乗せ、人力で持ち上げ運ぶもの）に乗って丘の上まで運ばせた。

 

丘の上で輿から降りると、緑に輝く草原を歩き回った。

綺麗な花々も咲いている。

 

宰相は、そばの石の上に腰を下ろして、あたりを眺めていた。

 

　　　　　　　すると

 

花の蜜を吸っていた一匹の蜂が、花を離れ、宰相の礼服の上に止まった。

 

「おお！お前は、わたしの礼服を花と思って止まったのか？

　それならば、小さな花を贈ろう！」

 

そう言うと、剣で礼服の一部を切り取って、草原に投げた。

「蜂よ！さあ、お前の花だよ！」

 

そして笑いながら、また、礼服の一部を切り取って

「蜂たちよ！さあ、花が欲しいなら、このひとひらをとればいい！」

と空高く、投げた。

 

なんと！投げられた、絹は、花の上にそっと落ちたかと思うと、蝶になった。

蝶は花から花へと舞い始めた。

 

「これは、どういうことじゃ？」

 

宰相は、また、礼服を切り取って、舞っている蝶をめがけて投げた。

 

またまた、そのひとひらの絹は、蝶になり、草原を舞い始めた。

 

驚いた宰相は、次々に、礼服を切り取って、草原に投げると、

草原は美しい蝶たちの姿でキラキラ光っていく。

 

宰相は、美しい絹の礼服を切る手をとめた。

礼服は、もうボロボロだったが、草原は美しい蝶たちの生命であふれていた。

 

宰相は、幸せな気持ちだった。

幸せな気持ちを持ったまま、また、輿に乗って、法廷に戻って行った。

 

心を悩ます裁判の仕事が待っているが、宰相は、精神的に元気を取り戻した。

 

不思議な出来事だったが、自分の礼服から蜂や美しい蝶たちを

創り出す事が出来、大きな喜びを得た。

 

この体験は、その後の宰相の人生に大きな力を与えるものになった。

 

 

「美しい心　義しい心

　そこに伴う行動は

　幸せな人生を創り出す

　　　　（by happy-ok3）」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宰相は、裁判の時、人を欺き、嘘を上手に作って少しでも得になるように

仕向ける人達を見続けていて、疲れてきっていた。

 

最近は、正々堂々と、真直ぐに生きること、過ごす事、正直にSNSに向かう事より

自分の得になる事を、追いかける人が、増えているとも、聞いた。

 

この宰相は、裁判の時は、出来る限り「美しい、義しい判決」をするように

心がけていたと思う。

 

自分の損得ではなく「義しいこと」を柱に置いていたのではないだろうか？

 

ヒュー・ダウンズは

「幸せな人間とは、ある環境に置かれた人間ではなく

　むしろ、ある心構え、ある姿勢を持った人間である」と。

 

美しい人生とは、誠実で義しいことを、コツコツ、純粋な心で、

積み上げていく中にあるはず。

 

そこに、今日の幸せな時間が沢山待っている！

 

 

（下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして！）

 

本当に、美しいものは美しい心が創りだす。

 

幸せは、誠実さの中に流れていく。

 

今日も【幸せで義しい】happyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

被災された方々に応援の心と支援を！

どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように！

 

イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して、

別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから！

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります！

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　　　　　　　お誕生日

今日　10月17日がお誕生日の方でとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい！

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「いのちの電話」（←クリックすると全国のいのちの電話が）

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS　電話　0120-916-024

●「東北いじめ総合支援センター」電話相談　080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル　 0120-0-78310 （全てのイジメに）

●189＝年中無休、24時間

●チャイルドライン　0120-99-7777＝月～土曜日の午後4～9時（18歳まで）

●子どもの人権110番　0120-007-110＝平日午前8時半～午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト　LINE@bondproject 月、水～土の午後4時～6時半

午後7時半～10時　10，20代の女性対象。

 

★＃学校ムリでもここあるよ

 

★全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校　←こちらから

 

●通信制の高校ナビ　←こちらから

（全国の通信制高校もここから探せる）

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も　幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから！

あなたは大切な尊い人！だから。

 

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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

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寒くなった上、また雨が降るようです。

守られますように。

 

えがお～。

 

 

 

 

えがお～。

 

 

 

 

なかよし～。

 

 

 

 

なかよし～。

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう！

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌（歌詞つき）素晴らしい歌！↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！　GO!

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