被災地の報告~癌と闘い被災地を応援

 

2019年 10月8日(火)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

「応援や支援の陰には、犠牲が伴う。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風17号】

 

●9月に延岡市で発生した竜巻の被害から2週間が過ぎたが、復旧には時間が。

延岡市では、保健師による被災者の心のケアに取り組んでいる。

 

延岡市の住宅509棟で瓦が飛ばされるなどの被害。

 

延岡市では、9月26日から 保健師などの資格を持つ職員が2人1組で、

ケアが必要な被災者の自宅を訪問。

 

 

 

 

 

(写真:宮崎ニュース様)

被災者からは

「黒い雲を見ると竜巻を思い出す」「眠れない」など恐怖や不安の声も。

 

延岡市 健康増進課 甲斐 恵美子 課長補佐は

「精神的な負担の期間が1か月以上続いたりする場合は専門の医療機関に

 相談したり、市役所の健康増進課に相談いただければと思います。」

 

 

 

 

 

(写真:宮崎ニュース様)

台風19号に対しても、非常時の準備をしたうえで、家族が声をかけて

安心するような環境を整えることが大切だと。

 

 

【台風15号 2019・9】

 

●政府は7日、災害救助法に基づく被災住宅の応急修理に関し「一部損壊」の

一部にも最大30万円の支援を行う方針を発表。

 

台風15号では、暴風により千葉県内の住宅で屋根が吹き飛ばされ、被害認定が

一部損壊にとどまり、支援を受けられないケースが想定される。

 

損害割合が10%以上の一部損壊住宅に関しても、恒久的な支援制度を設けることに。

今年度以降の災害が対象となるため、台風15号で被災した千葉県内の市町村や、

8月の九州北部の大雨の被害を受けた佐賀県内の市町などに適用。

 

既に修理を終えた住宅は対象外となる。

 

千葉県内の市町村については、損害割合が10%未満でも、自治体が独自に

補助を行う場合は、国が防災・安全交付金と特別交付税により公費の9割を支援。

(時事通信様)

 

 

●7日、いまだ多くの家にブルーシートがかけられている。館山市の建物被害は

6200棟に上るが、多くで本格的な補修工事が進んでいない。

 

 

 

 

 

(写真:TBSニュース様)

「大工さんが来てくれるのが来年2月。」

 

ブルーシートすらかけられず、屋根にはぽっかりと穴が空いたままの住宅も。

家の傷みは進む一方だという。
 

館山市では、20人が、いまだに避難所での生活を余儀なくされている。

 

 

 

 

 

(写真:TBSニュース様)

高齢化が進んでいる館山市では、住人がおらず、補修もされない

危険な状態のまま、多くの「空き家」が放置。

 

被害を受けている空き家は、この地区だけでも20軒ほど。住民らは市に対応を

求めているが、市は、空き家被害の全容の把握すらできていないという。

 

 

●台風15号で浸水被害が深刻な横浜市金沢区の工業団地ではようやく、清掃や

片付けが終わりつつある。

 

仲間らの支援を受けながら本格復旧へと歩を進める経営者もいるが、再建の見通しが

立たない事業所も少なくなく、被災企業の苦悩は深いままだ。

 

台風15号の高波で外壁が壊れたままの清掃工場。

電気が十分に届かず、工場内は暗く、

エアコンも使えないという

4日、横浜市金沢区福浦2丁目

(写真:神奈川新聞様)

 

多くの工場や事業所が浸水した幸浦、福浦両地区ではでは、建物だけでなく、

工作機械や商品などの破損の程度がひどく、再建の見通しが立たない企業も。

 

横浜金沢産業連絡協議会の担当者は「今のところ、廃業という話は耳にしないが、

市と連携して被災企業の再建支援をしていきたい」と。

 

 

●人口約7700人。65歳以上が半数近い千葉県鋸南(きょなん)町。

白石治和(はるかず)町長(72)が産経新聞の取材に「1カ月」町の課題を。

 

「国の人達は早かった。野党は初動がどうだと言っているが、ピントがずれている」

 

町長の話では、総務省が一番早く、台風直撃から1日半後ぐらいに町に来た。

その後は国土交通省、経済産業省なども。国の早い対応にびっくりした。

 

「どこかの役所の人が言っていた。『6日から態勢を取ってます。台風は地震と

違うから予想ができます』って。なるほどなぁと。それに比べて県は遅かった」。

 

県が、防災危機管理部と安房地域振興事務所の職員計2人を派遣したのは13日。

 

「国は乗り込んで情報を取りに来た。県は当初、“情報を上げてください”だった

電話が使えないのに。新たな情報収集システムを作るのがまず県の仕事だ」

 

町長は、敬老の日にちなんだ90歳以上の家を訪れる行事を決行した。対象は370人、

一部は担当課長が対応し非常食を持って回った。

 

「批判もあったが、こういう時だからこそ安否確認のためにやった。電話が使えない。

地域がどうなっているかを確認することもできた。確認は行政の責任だ」。

 

「ボランティアがたくさん来てくれて、全国から支援物資もたくさん届けてもらい、

人の温かさに感謝の気持ちしかない。自衛隊にも感謝。屋根にブルーシートをかける

経験が自衛隊員になかったと聞いた」

 

町の住宅の半壊と一部損壊は計2268棟(7日現在)。全世帯の約6割で屋根が被害。

町長は「小さな破損も含めると8割強になる」。ボランティアや他県の建設業者、

自衛隊員らが雨漏りしないよう屋根に応急処置でブルーシートをかけてくれた。

 

町は独自に口座を開設したが、約3700万円が集まった(1日現在)。友好都市の

長野県辰野町が代理で受け付けているふるさと納税による寄付も4千万円を超えた。

 

住宅再建について、町長も「国、県の予算をもとに、できる支援のメニューを

町民に早急に提示する必要がある」「高齢の皆さんの一番の要望は“壊れた屋根を

早くなんとかして”だ。ブルーシートが早くとれるよう努力する」と話す。

 

町によると、農林関係で約4億4500万円の被害で特産の花のカーネーションだけで

2億4千万円の被害。水産業の被害はまだまとまっていないが

「2つの漁協で計2億円以上にはなるだろう」という。

 

「農業をやめよう、お店をやめようという人も出てくるだろう」と町長。

 

離農や廃業は、町の衰退につながりかねない。「“やめなくても大丈夫”と、住民に

力を振り絞ってもらえる支援を行政は、確実に手堅く進める必要がある」。

(産経新聞 取材:斎藤浩様)

 

 

●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の

「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)

 

 

詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。

(毎日新聞様)

 

台風15号で、島嶼(とうしょ)部に大きな被害を受けた都は、義援金の募集を開始。

11月30日まで受け付ける。都庁(新宿区)にも募金箱を3カ所に設置した。

 

●振込先口座は◆島嶼部=みずほ銀行東京都庁出張所(普通3001531)

「令和元年台風第15号東京都義援金島しょ地域分」

◆千葉県=みずほ銀行東京都庁出張所(普通3001558)

「令和元年台風第15号東京都義援金千葉県分」へ。 (産経新聞様)

 

 

千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。

受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)

(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)

(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)

(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)

この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。

被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。

受付期間は12月30日まで。(千葉日報様)

 

 

●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを

18日から開始する。12月30日まで受け付ける。

 

◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」

口座番号は「00100―8―451648」。

 

◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は

〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)

〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)

〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)

(読売新聞様)

 

 

【岡山県北豪雨 2019・9】

 

新見市義援金。

備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通1012068」で、

口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。

 問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。

(山陽新聞様)

 

 

【九州北部豪雨 2019・8】

 

●大雨で被害を受けた杵島郡大町町の復旧にあたっていた

自衛隊の災害支援活動が6日、終わった。

 

支援活動終了式で自衛隊員に花束を渡して

お礼を述べる大町保育園児=大町町役場

(写真:佐賀新聞様)

 

 

 

大町町役場では300人を超える町民が詰めかけて終了式があり、住民救助や油の

回収など多岐にわたった40日間の活動に感謝し、列をつくって見送った。

 

自衛隊は武雄市での支援活動も7日に終了する。陸上自衛隊だけでも、

佐賀県内でのべ8700人、2900台の車両が支援活動にあたった。

 

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

 

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【西日本豪雨 2018・7】

 

●三原市によると、被災した農地626か所のうち復旧工事に着手できたのは42か所。

全体の6.7%にしか過ぎない。

 

背景には、工事に必要な業者が不足していることがあり、田植えを見送った

田んぼの内、来年、どの程度、コメ作りを再開できるか見通しが立っていない状況。

 

「農家の方は待っているので、全力を挙げて、なるべく早い復旧に向けて

がんばっていきたい。」(三原市 災害復旧推進室 山本徳王室長)

(中国放送様)

 

 

【北海道地震】

 

●2018年9月の北海道胆振東部地震で住宅が半壊以上の被害を受けた人に支給される

「生活再建支援金」の申請期限が、札幌市と胆振3町で1年間延長されることになった。

 

 

 

 

 

(写真:北海道文化放送様)

自然災害で住宅に被害を受けた世帯に、国が最大100万円を支給する。

2018年9月の地震で、この基礎支援金の申請期限が10月7日までと。

 

 

 

 

 

(写真:北海道文化放送様)

ただ、解体が支給要件となっている半壊の住宅では業者の不足などで間に合わない

ケースがあることから、被災者の多い札幌市と胆振3町では、

申請期限が2020年10月5日まで1年間延長された。

 

北海道内ではこれまでに1172件、約9億7600万円の支援金の支給が決まっている。

 

 

●7日、札幌市と協定を結んだのは段ボールベッドを製造・販売する、

恵庭の「合同容器」。

 

 

 

 

 

(写真:北海道放送様)

札幌市は、先月改定した避難場所の基本計画の中で、新たに段ボールベッド1600台の

備蓄を進めているが、協定によって災害時にさらに必要な分を避難所に搬入できる。

 

「合同容器」によると、道内では函館や登別などとも協定を結び、今回で10例目。

 

 

●JR星置駅前で始まった署名活動。新幹線の札幌延伸によるトンネル工事で

出る土の受け入れ先候補から、手稲区の金山地区を除外するよう求めている。

 

 

 

 

 

(写真:北海道テレビニュース様)

トンネル工事では、摂りすぎると人体に有害な重金属などを含む土が札幌ドーム

0.7杯分出ると見込まれている。

 

 

 

 

 

(写真:北海道テレビニュース様)

市民団体は「(金山地区の)埋立地が危険すぎるので、他の安全な場所に移して

という住民の要望を訴えたい。地元はこれだけ反対している人が

多いということを札幌市に訴えたい」

 

 

 

 

 

(写真:北海道テレビニュース様)

11月末までに2500筆を集めることを目標に、署名活動を続ける方針。

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」

検討委員会が7日福島市で開かれ、甲状腺検査の同意を得る際「無害のがんを診断・

治療する可能性がある」などと、具体的な不利益も記載した新たな案内文を

配布する方針を決めた。来年4月に始まる5巡目の検査から使用する。(共同通信様)

 

 

●厚労省は、9月に診療実績が少ないことなどから再編や統合の議論が必要な

病院として、石巻市立病院など宮城県内18の病院を公表。

 

 

 

 

 

(写真:東北放送様)

亀山紘市長は、7日の定例会見で憤りをあらわにし「人口減少が進む地域にとって、

市立病院の役割は大きく、国には私たちの考えを伝えていきたい」と。
 

 

 

 

 

(写真:東北放送様)

一方、村井知事は、7日の会見で、公立病院は、採算性の低い診療科を抱えざるを

得ない現状を指摘したうえで「今のままだと間違いなくいずれかの病院が、

経営破綻をしてしまう」と、再編、統合に向けた議論は、必要との考えを示した。

 

 

●5日女川港に北海道根室から1000キロ沖の公海でとれたサンマ57トンが水揚げを。

女川港でのサンマの初水揚げは去年より1カ月以上遅く、10月にずれ込んだのは

この40年間で初めて。

 

 

 

 

 

(写真:東北放送様)

「今日のサンマは脂ののりは良くて、サイズも大きい素晴らしいサンマだと思います」

 

女川の加工業者では、早速購入した7トン余りのサンマを生のまま全国に向けて

発送する作業が行われた。不漁のあおりでサンマが手に入らず、これまでイカの

取扱量を増やして製造ラインを稼動させていた。

 

「やっぱり女川にはサンマは無くてなならないという感じですね。」

 

 

【熊本地震 2016】

 

●熊本地震で被災し別の場所に新しく建てられた熊本市民病院は今月1日に開院し、

これまで入院患者の診療だけが行われていたが7日から外来診療が始まった。

 

 

 

 

 

(写真:熊本放送様)

また、小児医療については複数の診療科を子ども外来として同じ場所に

まとめることで、患者の移動が少なくなるよう配慮。

 

同時に救急外来の受け入れも始まり、新しい市民病院は7日事実上のスタートに。

 

 

●熊本県は、災害時の避難所運営マニュアルに性的少数者(LGBT)への配慮を

盛り込み、年度内にも改定する方針を明らかにした。

 

 

 

(写真:西日本新聞様)

 

 

 

都道府県作成のマニュアルやガイドラインで配慮を明記するのは全国でも珍しく、

九州では初めて。

 

2016年の熊本地震の際、被災した当事者から共同生活の困難さを指摘する声が

上がったことを受け、多様な個性に配慮した避難所運営に結び付ける。

 

 

【新潟・福島豪雨・2011】

 

●2011年の新潟・福島豪雨で被災し、一部不通になっているJR只見線の魅力を

高める福島県の実証事業が会津柳津(柳津町)-会津川口(金山町)駅間で始まり、

沿線住民による特産品販売などが6日に行われた。

 

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

来年2月まで実証し、21年度の全線運行再開に合わせた事業化を目指す。

実施日は期間中の土日祝日(1月1日を除く)計48日間。各日上下計4本で行う。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●10月7日16時25分頃 震度2 浦河沖

 ●10月7日08時02分頃 震度3 伊予灘

 ●10月7日07時59分頃 震度2 福島県会津

 ●10月7日03時00分頃 震度1 宮城県沖

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

10月7日は 被災地の報告~真備中の句と倉敷商の書24 で句と書を。

 

写真:福島商工会議所様

撮影:泉田昌和様 題:りんどう咲く湿原

 

 

辛い事があっても、生きて行く道へ。

 

東日本大震災の被災地を回って慰問の演奏活動を続けたシンセサイザー奏者がいる。

富山県射水市に住む、61歳の滝沢卓さん。

 

実は、滝沢さんは一昨年の7月に悪性腫瘍が見つかった。

腫瘍が小腸から肝臓に転移し、末期と診断され、抗がん剤で痛みを抑えている身体。

 

滝沢さんは、岩手県沿岸の避難所や仮設住宅で8年にわたって活動を続け、

演奏に耳を傾けた人は、5170人を数える。

 

この演奏活動を支えてきたのが、宮古市日立浜町に住む、69歳の福士久美子さん。

 

滝沢さんと福士さんが知り合ったのは2000年の陸前高田市でのコンサート。

福士さんが、スタッフの一人として参加したのがきっかけだったと。

 

2011年の震災の後の10月、滝沢さんが宮古市でコンサートを開いて

唱歌「故郷(ふるさと)」を弾いた。

 

その時、福士さんは津波にのみ込まれたスタッフや知り合いを思い出し、

こみ上げる涙をこらえきれずに号泣した。

 

シンセサイザーの音を通し、滝沢さんが被災者を励ます才能に心を奪われて、

その後、毎年、活動のお世話をするようになった。

 

被災地の演奏活動の度に場所を確保して日程表を作り、宿泊の宿も見つけたり、

時には自宅を提供した。

「一人でも多くの参加者を」と、知り合いに演奏の案内の文章も送付してきた。

 

昨年の演奏活動の後、福士さんは滝沢さんの身体を心配して、

今年の活動を切り出せないでいた。

 

しかし、医師が滝沢さんに

 

「多少の無理は利く。来年も予定するのがいい」と話したと聞いて、

滝沢さんの快諾を得て予定を組んだ

 

10月5日に、岩手県宮古市小山田のDORAホール(旧みやこシネマリーン)での

演奏で189回目の演奏を終え、活動を終了した。

 

この日は「椰子(やし)の実」「月の沙漠(さばく)」などなど。

心が震えるような電子音楽。それに加わる二胡(にこ)と和太鼓の音。

 

会場の人たちは、感動で胸がいっぱいだった。

 

最後のコンサート終了後、会場の出口で参加の

女性たちに感謝の気持ちを伝える滝沢卓さん(左)

岩手県宮古市のDORAホールで2019年10月5日

(写真:毎日新聞 鬼山親芳様撮影)

 

 

滝沢さんは、会場の方々と方々と福士さんへの感謝とともに、こう語った。

 

「復興は進んだと思うが、土木工事に大金を掛けるなら、

 もっと被災者一人一人のために使ってほしかった。

 

 被災地に元気をもらい、それを糧に富山でも演奏活動してきた。

 ありがとうしかございません」と。

 

復興のための応援、それを支える献身的な温かい方々の存在…。

 

どちらもが、真摯な姿勢で行動していくとき、大きな感動と喜びが生まれ

前に進む大きな力になっていくと、私は思う。

 

 

「『感謝』と『応援への応援』が

 重ねられると

 善い循環が生まれる

     (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支援や応援をさせて頂く中で、支援や応援・贈りものを感謝して受け取る、

その心があってこそ、善い循環が生まれていく。

 

滝沢さんは、悪性腫瘍が小腸から肝臓に転移し、末期の状態で抗がん剤で痛みを

抑えている中で、心から被災者の方々を励まそうと、努力されてきた。

 

すごい事である。

 

しかし、どんな支援であっても、コツコツ続けると言うのは、陰にあって、

大きな犠牲が払われているはず。

 

感謝や謙遜とは逆の心で、厚意による応援や支援・贈りものを踏みつけたり、

悲しませるなら、犠牲が大きいほど、ダメージも深く応援が出来なくなる危険が。

 

昨日の記事の北海道の被災地ツアーは、読まれた北海道の多くの人たちは悲しんでいた。

真面目な誠意や厚意が通じない人達からは、退散して、あなたの笑顔が失われないように!

 

純粋な心で応援し、また応援をして下さる人達に「感謝」と「応援への応援」が

重ねられていくなら、善い循環が生まれていくのだから。

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

上辺ではなく、正々堂々と信実に歩く

 

真実な人の心を天は見ている

 

今日も【誠実な行動を起こすhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

被災された方々に応援の心と支援を!

どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!

 

イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して

別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 10月8日がお誕生日の方でとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。

 

台風19号が心配です。

台風15号、17号の復興もこれからです。

どうか、守られますように!

 

えがお~。

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

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被災地の報告~癌と闘い被災地を応援” に対して13件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    >●2011年の新潟・福島豪雨で被災し、一部不通になっているJR只見線の魅力を
     高める福島県の実証事業が会津柳津(柳津町)-会津川口(金山町)駅間で始まり、
     沿線住民による特産品販売などが6日に行われた。

    すてきな特産品がたくさん紹介できる良い機会になりますね。
    たくさんのみなさんに紹介できますように。

    きょうのシンセサイダー奏者の富山県射水市に住む、61歳の滝沢卓さんの
    おはなしもほんとうによかったです。
    宮古市日立浜町に住む、69歳の福士久美子さんは
    滝沢さんのおんがくにこころから感動されたのですね。
    滝沢さんのおんがくにはやさしさとあったかさがあるのだと
    おもいました。

    おからだのたいへんななかでのこころをこめたおんがく活動。
    それをきいたみなさんはもっともっとげんきや
    慰めがいただけるとおもいました。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん、
    きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
    みんなげんきでいてください。

    くれぐれもおからだにきをつけてくださいね。
    いい一日になりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      JR只見線が全線、開通されるといいですね。

      特産品から、PRって素晴らしい事ですね。

      滝沢卓さんの演奏は、多くの方に慰めと感動を与えました。
      癌と闘いながらの一昨年からの活動には、頭が下がります。

      こうして、被災地を応援される方が、沢山いらっしゃるのですね。

      スフレ様、いつも本当にありがとうございます。

  2. こんにちは!
    >国は乗り込んで情報を取りに来た。県は当初、“情報を上げてください”だった。
    この種の指摘は各所でされているようですね
    これは、もっと叩いた方がいいです、危機感が足りない
    そして週末には19号!
    一度来たからもう来ないだろう、と思いがちなんですよ、この種の危機感の足りない人々は
    希望的観測、ですね
    氣を付けませんと
    それから、15号通過直後から氣になっていたことが一つあって、
    それは「ボランティアを募ります、千葉県在住の方に限ります」、
    と盛んにテレビで言っていたのですが、これって普通なんでしたっけか?
    大体、千葉全域がやられているのに、何でこんな条件を付ける?
    何か、考え方がおかしい人々がやっている?
    と思っていました

    1. happy-ok3 より:

      yoshihide-sugiuraさま、こんにちは。いつも感謝します。

      国は乗り込んで情報を取りに来た。県は当初、“情報を上げてください”だった。

      町長さんが、言われるので、切迫した現場で、国が動いてくれた事は、大きな励みだったでしょうね!

      >「週末には19号!」
      それてくれないでしょうか?困ったものです・・・。

      >「大体、千葉全域がやられているのに、何でこんな条件を付ける?
      何か、考え方がおかしい人々がやっている?」

      私は、千葉の事は解りかねますが、まず、遠方からこられても、泊まる所がないです。

      それと、千葉でも、被害のあまりなかった所もあると聞いています。

      そういう事情?なのでしょうか?
      よくわかりません・・・。

      いつも本当にありがとうございます。

  3. MT6538 より:

    happy-ok3様、こんばんは!

    滝沢さんのお話、感動しました。
    今日もニュースを見ていると、「これが日本の話だろうか、日本人はどうしてしまったのか」と思わざるを得ないような情けない件が多く、かつて日本人に抱いていた信頼や良心のイメージは失われたとがっかりしたところです。
    命を懸けて他人のために尽くす滝沢さんのような方がまだおられるのは救いですが、全体的に日本人の人間性はどうなっているのかなあと心配です。

    週末、また台風だそうで、被害の少なからんことを祈るほかないです・・・。

    今日もありがとうございました明日もよろしくお願いします^^

    1. happy-ok3 より:

      MT6538 さま、こんばんは!いつも感謝します!
      >「命を懸けて他人のために尽くす滝沢さんのような方がまだおられるのは救いですが、全体的に日本人の人間性はどうなっているのかなあと心配です。」

      仰る通りですね・・・。
      なぜ?こんな事が?と思う事がふえて、やるせない気持になりますね。

      善い方と、そうでない方と、分かれていますね・・・。

      >「週末、また台風だそうで、被害の少なからんことを祈るほかないです・・・。」
      私も心配なのです。

      3連休に来ますから・・・。

      滝沢さんのように、善い事を見倣い、善い時間に進みたいです。
      いつも本当にありがとうございます。

  4. ururundo より:

    happy様

    又、台風が来ますね。絶望的な気持ちになります。
    ブルーシートの下でこれから先の希望も持てないでいる人たちを思うと堪りません。
    私達の住む近畿も大雨、強風が吹くはずです。怖いです。
    一年にこれだけの台風が来るのは、5、6年前まではない事でしたよね。
    やはり地球温暖化が原因というのは間違いがないと思います。

    滝沢さんのコンサートは、滝沢さん自身も癒され元気をもらっているのだと思います。
    「復興は進んだと思うが、土木工事に大金を掛けるなら、もっと被災者一人一人のために使ってほしかった。」と
    滝沢さんは言っています。
    私はアメリカからイージス・アショア ステルス戦闘機をあれだけ沢山買うお金を、復興や予防に使ってくれたらと切に願っています。

    晴ちゃん、誉ちゃん、よしきちゃん、たつきちゃん。小鳥ちゃん達みんな元気でね。

    1. happy-ok3 より:

      ururundoさま、こんばんは!いつも感謝します!!!

      >「ブルーシートの下でこれから先の希望も持てないでいる人たちを思うと堪りません。」
      仰る通りです。
      台風15号の被災地では、トタン屋根の家は、トタンがめくれて、ブルーシートがかけられなくて、
      家の中にカビが増えて、大変な状態のようです。

      そう言うニュースを見ると、心が痛みます。

      >「やはり地球温暖化が原因というのは間違いがないと思います。」
      温暖化には、多くの要因がありますが、プラゴミのポイ捨ては大きな問題です。

      地球を守るのは人間の責任でもありますよね!

      >「私はアメリカからイージス・アショア ステルス戦闘機をあれだけ沢山買うお金を、復興や予防に使ってくれたらと切に願っています。」

      この事は、多くの方が仰っているようです。
      自然災害は、人の力では、避けられませんが、予防、防災に力を入れる事が、被害が小さくすむ事になるでしょうね。
      そのためのものも開発されていますが、普及していく事が大事だと思います。
      そちらにお金、力を入れていく事は、今後の課題だと思うのですが・・・。

      いつも本当にありがとうございます。

  5. miyotya より:

    こんばんは。
    「ボランティアを募ります、千葉県在住の方に限ります」
    これでは他県からボランティアに来て下さる方の出鼻をくじいてしまいますね。
    私もテレビを見て、「あれッ、なんで?」そう思いましたが、
    当初、泊まれる場所がなかったようですね。
    今期最大の台風19号の進路も気になります。

    1. happy-ok3 より:

      miyotyaさま、こんばんは!いつも感謝します。

      「ボランティアを募ります、千葉県在住の方に限ります」

      電力会社の方々も大勢行かれましたが、テントで寝泊まりされていたようです。
      ご飯も、インスタントもので。

      今は、状況も少し変わってきていますから、県外の方の沢山の力は必要だと思います。

      台風19号、それてくれないものか?と思います。
      ブルーシートは、応急処置なので、心配です。

      いつも本当にありがとうございます。

  6. 居候の光 より:

    現地に出向いた延岡市の保健師たち、普段から地域に入っているから出来ること。

    行政は普段から出向き、実情を把握していなければならないと思います。

    以前このブログで教えてくれた、地域の災害対策本部など、

    地域の活用も必要ですが、これも普段の良き関係があってのことと思います。

    1. happy-ok3 より:

      居候の光さま、こんにちは!いつも感謝します。

      >「行政は普段から出向き、実情を把握していなければならないと思います。」

      仰る通りですね。
      特に高齢者の多い地域は、出向いていく必要が大きいですね。

      行政の方は、お忙しいでしょうが、地域の方々と歩むという姿勢が、大事ですね。
      それがあると、~には~が必要ではないか? ~には~を、と、おおむね把握出来た上で
      動けますから。

      >「これも普段の良き関係があってのことと思います。」
      仰る通りですね。

      でも、都会???は、ご近所とのつながりが薄い事が多いです。
      それらも、何か、関係を持たせていく案が必要かもしれませんね・・・。

      台風19号、被害が大きくなりませんように!

      いつも本当にありがとうございます。

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