被災地の報告~途上国に義足を贈る奉仕

 

2019年 9月16日(月)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

「人と物を大切にしていく奉仕。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風15号 2019・9】

 

●千葉県では15日夜から雨が降り始め、遅い時間ほど降り方が強まる見込み。

 

16日(月)の明け方にかけてが雨のピークで、外房などで1時間に30mmを超える

激しい雨が降り、沿岸を中心に風も強く吹き、風速は瞬間的に20m/sを超える

おそれがある。

 

 

海の家の倒壊。9月14日

(写真:ウェザーニュース様)

 

 

 

台風15号による被害で弱くなった家屋や樹木などに新たな被害が生じる危険性がある。

 

 

東京電力管内の停電件数推移

(写真:ウェザーニュース様)

 

 

 

東京電力の発表では、今日15日(日)16時時点で12万軒あまりで停電が続いている。

 

 

●千葉県は住宅に大きな被害を受けた人に対し県営住宅を無償で提供することを

決め、16日9時からから受付を始める。先着順で入居の手続きを行う。

 

県営住宅の部屋を原則6か月間提供すると発表。家賃や駐車場の利用料などは免除。

 

 

 

 

 

(写真:TBSテレビ様)

現在、提供可能な住宅は千葉地域で7戸、東葛・葛南地区で4戸、北総で1戸、

香取・海匝・山武地域で2戸、君津・安房地域で2戸の合計16戸で、

この後も受け入れ準備が整い次第、順次、増やしていく方針。
 

 

 

 

 

(写真:TBSテレビ様)

千葉県はまた、申し出があったホテルや民宿合計7施設を避難所として利用すると。

これらの施設への入所者については、市町村が高齢者や障害者を優先的に選ぶと。

 

 

●千葉県庁では、15日午前、災害対策本部会議が開かれ、森田知事は市町村と

連携し、総力を挙げて災害復旧にあたるよう指示。

 

 

 

 

 

(写真:チバテレビ様)

台風15号による被害の状況はけが人が重軽傷者82人、住宅被害は全壊3棟、

半壊4棟、一部損壊1255棟。がけ崩れ、地滑り合わせて4か所。

 

道路被害が国道、県道、市町村道合わせて254か所などと。

 

水道は南房総市で3900戸、多古町で3390戸など2万159戸で断水が続く。

 

 

 

 

 

(写真:チバテレビ様)

鉄道はJR久留里線全線と小湊鉄道の上総山田~上総中野間で運転を見合わせ。

15日午後5時現在、県南部を中心におよそ12万3000軒で停電が続いている。

 

 

●千葉市で15日、神戸市の支援で派遣された建設作業員ら約120人が、被災家屋の

雨漏りを防ぐためのブルーシートの敷設を行った。

 

神戸市によると、被災地で大雨が予想される中、熊谷俊人・千葉市長から、

久元喜造・神戸市長に作業員確保の緊急要請があった。

 

 

神戸市・久元喜造市長

(写真:神戸新聞様)

 

 

 

 

 

14日夕に要請を受けた久元市長は、災害時の連携協定を市と結んでいるゼネコン

など加盟の「市安全協力会」に作業員確保を依頼。

 

同会の依頼を受けたゼネコン大手の大林組(東京)が、社員や協力会社に呼び掛けた。

神戸市は経費として約200万円を支援した。

 

「神戸市、大林組、職人の皆さんに感謝します!」

熊谷市長は神戸市須磨区出身。高校時代に阪神・淡路大震災を経験。

 

 

●復旧時期の見通しが多くの地区で「16日まで」から「27日まで」と

大幅に遅れることになった市原市。

 

君津市の山あいにある山滝野地区は「20日まで」の復旧見通しが「27日まで」に。

 

農業を営む男性は、停電で散水機が使えず、断水も続く。農業用水をくみに近くの

公共施設まで何度も往復する日々。「今が大事な時期なのに」と早期復旧を訴える。

 

住民同士で乗り切ろうとする動きも出てきた。長柄町山之郷地区の自治会は15日、

集会所に避難所を作ることを決定。発電機やテレビを設置し、環境を整え始めた。

 

自治体も対応に追われ、大規模な停電被害に見舞われている市原市は、復旧が

大幅に遅れる見通しとなった加茂地区の全2410世帯を戸別訪問する。

 

通信障害が続く同地区は台風による倒木も相次ぎ、暮らしに支障が出ている。

 

市は16日に職員90人を派遣して被害状況を把握し、救援物資や支援情報を届ける。

 

復旧見通しが11日間、遅れることになった富里市は15日、24時間対応の避難所を

1か所から4か所に増設。自衛隊による入浴支援を県に要請した。

 

千葉市緑区では約7700軒のうち約1300軒が「27日まで」約4100軒が「20日まで」

に延び、市は15日、住民が宿泊施設を安価で利用できるよう仲介できないか検討に。

 

雨に備え、屋根の応急処置をする住民や

ボランティアら=15日午後、千葉県鋸南町で

(写真:読売新聞 冨田大介様撮影)

 

 

 

市危機管理課は「住宅あっせんなどの支援も検討しなければならないかもしれない」

県南部では15日以降、悪天候が予想され、自治体は同日、民家の補修作業を支援し

避難所を追加開設した。

 

海岸付近には大量の家財道具や廃材などが

積み上げられていた=15日午後、千葉県鋸南町で

(写真:読売新聞様)

 

 

 

屋根にブルーシートを張る作業も各地で行われたが、屋根から転落する事故が

相次ぎ、同日は県内で少なくとも10人が救急搬送された。

 

 

●KDDIは、千葉県館山市沖に、船舶型基地局として同社の海底ケーブル敷設船

「KDDIオーシャンリンク」を展開し、船舶型基地局として携帯電話サービスの

提供を開始した。

 

(写真:Impress Watch様)

 

 

 

 

 

館山市洲崎沖2~3kmに停泊して、船舶型基地局として15日19時から運用が開始。

 

 

●携帯電話各社が対応に苦慮している。

 

過去の災害を教訓に非常用電源などを強化したものの、停電が想像以上に長期化し、

電波を発信する基地局が機能しなくなったためだ。(読売新聞様)

 

 

●県社会福祉協議会によると、鴨川市や鋸南町など14自治体で受け入れを行い、

約380人がボランティアに参加。

 

がれきの撤去などに加え、雨に備えて屋根や家財を

ブルーシートで覆ったり、土のうを作成、配布したりする作業に当たった。

 

受付に並ぶボランティア参加者

15日午前、千葉県鴨川市

(写真:時事通信様)

 

 

「赤の他人ではいられない」「少しでも楽になって」と汗を流した。

 

千葉県内では15日も約10万戸が停電、約2万戸で断水が続き、約280人が

避難所生活を送っている。

 

 

●台風15号の影響でごみ処理ができなくなっていた千葉県東金市三ケ尻の焼却場

「環境クリーンセンター」の停電が復旧し、14日、5日ぶりに一部のごみ収集が再開

 

ただ、これまで各家庭にたまったごみが一度に収集されると、処理能力を上回る

可能性があるため、16日までは生ごみなど衛生的に早期の処理が必要な可燃ごみを

中心に回収。17日からほかのごみも集め始める。

 

粗大ごみの回収や個人で直接同センターに運び入れられたごみを処理する

サービスは当面、中断する。(千葉日報様)

 

 

●地域の集乳量は台風襲来前の半分以下にとどまり、酪農家は乳牛を気遣い

ながら搾乳や牛舎の修繕に追われている。「何とかしなければ」。

ボランティアや酪農家仲間の力や励ましの声に支えられ、復旧へ取り組む。

 

 

強風で飛ばされた屋根の復旧作業を手伝う、高校生(左)

(14日、千葉県南房総市で)

 

(写真:日本農業新聞様)

 

 

 

南房総市にある千葉県みるく農業協同組合南部支所によると、同組合の集乳量は

13日時点でも、台風襲来前の4割にとどまっている。

 

停電で搾乳機が使えなかったり、発電機を調達できても搾った生乳を急速に

冷やすバルククーラーを動かす電力まで賄えなかったりするからだ。

 

電気が復旧しても乳房炎を防ごうと乳量を抑え、与える餌を少なくしている酪農家も。

 

 

【岡山県北豪雨 2019・9】

 

新見市義援金。

備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは

手数料無料で受け付ける。

口座番号は「普通1012068」で、

口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。

 問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。

(山陽新聞様)

 

 

【九州北部豪雨 2019・8】

 

●大雨の被害を受けた多久市では、ボランティア79人が参加。北多久町の山間部で

一人暮らしの高齢者の住宅では、敷地内に流れ込んだ土砂をボランティアが撤去。

 

 

 

 

 

(写真:サガテレビ様)

15日、県内では、武雄市など4つの市と町でボランティアが復旧作業にあたった。

 

 

●大雨の被災者支援につなげようと佐賀熱気球パイロット協会が15日、

佐賀市で搭乗体験ができるチャリティーイベントを開いた。

 

 

 

 

 

(写真:サガテレビ様)

また、会場では募金活動も行われ、集まった義援金は佐賀善意銀行を通じて

被災者に届けられる。

 

協会の笹川副会長は「佐賀は元気ですということを熱気球を通じて伝え、

少しでも被災地に支援というかたちで結び付けばいいなと思う」

 

●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

 

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【西日本豪雨 2018・7】

 

●四国電力は14日、復旧要員125人と工事車両85台を現地に派遣した。

 

関係者の見送りを受けて出発する

四国電力関連会社の工事車両

徳島市東沖洲2の徳島小松島港

(写真:徳島新聞様)

 

派遣期間は未定で、完全復旧のめどが立つまで送電線網の修理に当たる。

 

四電は台風が首都圏を直撃した9日以降、高圧発電機車や倒木の伐採作業員らを

派遣しており、今回が第3陣。合計で人員201人、車両121台を出した。

 

 

●社会の課題解決につながる資金集め(ファンドレイジング)の成功事例を顕彰する

「第10回日本ファンドレイジング大賞」の受賞団体が15日発表され、

西日本豪雨後に基金を立ち上げ、救援・復興活動を支援する公益財団法人

「みんなでつくる財団おかやま」(みんつく財団、岡山市北区奉還町)が大賞に輝いた。

 

 

(写真:山陽新聞様)

 

 

寄付する側と被災者の懸け橋として迅速で多様な取り組みが評価された。

 

 

【北海道地震 2018・9】

 

●地震で大きな被害を受けた厚真町の人たちを励まそうと、ボランティアによる

太鼓の演奏会が開かれた。

 

神戸市の和太鼓グループ「松村組」で、東日本大震災や熊本地震の被災地でも

ボランティアで演奏活動を行い、去年の地震の直後には厚真町を訪れた。

 

和太鼓のほかに南米の民族楽器も取り入れて独特のハーモニーを奏で、

被災者にエールを送った。

 

 

 

 

 

(写真:北海道ニュース様)

また、地元の太鼓の愛好家でつくる「厚真郷芸保存会」も参加し、

復興をテーマにした新曲「暁天の光」を披露。

 

会場の厚真町総合福祉センターには、およそ400人が詰めかけ立ち見も出るほどで、

太鼓に合わせて手拍子をしたり、「ありがとう」と声援を送りながら、

力強い太鼓の演奏に聞き入り、涙を流す人もいた。

 

 

●日高の平取町の牧場で、町が設置したわなにヒグマ1頭が入っていた。

 

 

(写真:北海道ニュース様)

 

 

このヒグマは、現場付近で見つかった足跡より足が小さいことから牛を襲った

可能性は低いとみられるが、町はDNA鑑定を依頼し、詳しく調べることに。

 

年齢は4才と推定され、すでに処分されたという。

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●東日本大震災の甚大な津波被害を受けた南相馬市鹿島区南海老の海岸沿いで14日、

福島市の福島キヤノンの相馬克良社長も参加し、社員ら66人が植樹活動を繰り広げ、

地域の復興を願った。

 

丁寧に苗木を植える参加者

(写真:福島民報様)

 

 

 

 

 

社会貢献活動の一環で、昨年に続き2回目。

20アールの敷地にクロマツの苗木千本を植えた。

 

 

●東京電力福島第1原発事故によって生じた農林業系汚染廃棄物の試験焼却に

関する結果報告会が14日、宮城県大崎市役所であった。

 

行政側は焼却施設の排ガスや最終処分場の放流水に含まれる放射性セシウム濃度が

基準値以下だったことから「一般ごみとの混焼に問題ないことを確認した」と総括。

 

市民からは「数字から環境に影響がないと即断できない」「住民の同意なしに

本焼却をするべきではない」といった否定的な意見が相次いだ。

 

伊藤市長は「作業工程や測定は慎重に実施した。今回の意見の他、汚染廃棄物の

早期処理を望む保管者の意向などを踏まえ、本焼却に向けた検討に着手したい」。

 

行政側は10月以降、焼却施設と最終処分場周辺の住民との意見交換会を開き、

本焼却の是非を判断する見込み。(河北新報様)

 

 

●気仙沼市と南三陸町、岩手県の陸前高田市で、震災後、がれきの中から

見つかったおよそ32万点の写真などが公開された。

 

3つの市と町ではこれまで返却会を別々に開いてきたが、県域や市町村に関わらず

写真などが流れ着いたケースもあることから、今回初めて合同で開催。

 

 

 

 

 

(写真:仙台放送様)

これまでに収集された写真などは、3つの市と町で70万点近くに上るが、

いまだおよそ半数の持ち主が分かっていない。

 

南三陸町で被災した女性は
「幼いころの写真が1枚見つかったので嬉しいなと思います」

 

 

(写真:仙台放送様)

 

 

 

合同返却会は12月1日にも青葉区の仙台市福祉プラザで開催。

 

 

●東日本大震災の津波で全壊し営業を休止していた、岩手県陸前高田市の道の駅

「高田松原」が新たに完成し15日、プレオープン。

「高田松原津波復興祈念公園」の一角に建てられた。

 

 

 

 

 

(写真:岩手放送様)

15日は開店前に100人以上が並ぶ人気ぶり。

海鮮丼など陸前高田の食材を使った料理が人気を集めていた。
 
プレオープンは20日までで、22日に「東日本大震災津波伝承館」と同時にオープン。

 

 

●人口減少が続く福島県矢祭町のJR東館駅前に6日、居酒屋

「あつまり処 あおちゃん家(ち)」がオープンし、町民らでにぎわっている。

 

店主の青樹雅実さん(中央)

福島県矢祭町東館で2019年9月12日午後9時1分

 

(写真:毎日新聞 渡部直樹様撮影)

 

 

店主の青樹雅実さんは、東日本大震災のボランティア経験などを経て

神奈川県小田原市から同町に移住。

夜間、人通りの少ない街中を「少しでも明るくしたい」と。

 

町商工会の会長は、「ここに人が集まり交流が生まれることで、

町の活性化につながるのでは」と期待。

 

 

●復興を進める福島県広野町で、新たな特産品として昨秋植えたバナナの収穫が

初めて行われ、10月から市場に出回る見通しになった。

 

事業を展開する広野町振興公社の中津社長は

「地域創生の“起爆剤”として成功させたい」と意気込んでいる。

農薬を使わない有機系の栽培のため、「試行錯誤の連続だった」と振り返る。

 

公募で決まったバナナの愛称は「綺麗」になった。

(広野町「朝陽に輝く水平線がとても綺麗(きれい)なみかんの丘のある町のバナナ」)

(産経新聞様)

 

 

●福島県相馬市は14日、台風15号の被害を受けた千葉県富津市に

食料や土のう袋などの支援物資を送った。
 

富津市は大規模な停電などが発生しており、支援要請を受けて発送を決めた。

 

 

トラックに支援物資を積み込む市職員

 

(写真:福島民友様)

 

 

主食の缶入りパン2016食のほか、副食としてハンバーグや肉じゃが、サバみそ、

土のう袋500枚、新生児用の粉ミルク、オムツ、マスクなどを発送した。

 

 

【熊本地震 2016】

 

●熊本市中心市街地の大型複合施設の

「SAKURAMACHIKumamoto(サクラマチ クマモト)」の商業部分が14日

オープンし、市民が開店前から長蛇の列を作り入場規制がかかるほどの盛況ぶり。

 

開店と同時に中央入口から押し寄せる買い物客

熊本市中央区桜町で2019年9月14日午前9時41分

(写真:毎日新聞 清水晃平様撮影)

 

 

 

かつて同じ場所にあった熊本交通センターから続く愛着や、熊本地震からの復興への

期待が加わり、熊本の新たなランドマークは順調に船出した。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●9月15日17時15分頃 震度2 山梨県中・西部

 ●9月15日14時09分頃 震度1 大阪湾

 ●9月15日12時02分頃 震度3 岩手県沖

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

9月15日は 被災地の報告~被災地からの贈り物 で贈り物を

 

 

 

 

 

心のこもった贈り物を喜べる人は幸いが広がる

 

兵庫県の三田市に、神戸医療福祉専門学校三田校がある。

 

ここの「ル☆ワンダフル部」というボランティア部は、中古の義足を

発展途上国に送り、現地の障害者の自立支援に取り組む活動をしている。

 

学生ボランティア部は、発展途上国に義足を届ける広島国際大の

学生たちの活動を知って、2017年4月に同好会が発足。

 

この同好会が「ル☆ワンダフル部」へと発展し、

現在は義肢装具士科の学生を中心に58人もの人が所属している。

 

部員たちは月1回程度集まって、義肢装具会社や個人から寄付された

中古の義足をいったん分解する。

 

そして部品を磨いて汚れを取り、破損した部品を交換して、これまでに

足先(足部)約30点、くるぶし部分の関節(足継ぎ手)約50点を修復してきた。

 

今年7月末に神戸医療福祉専門学校三田校に、トーゴ出身の義肢装具士で

日本の大学院で学んだ33歳のアドゥアヨム・アヘゴ・アクエテビさんが訪れた。

 

アヘゴさんは、2016年から、日本の中古義肢装具を西アフリカのトーゴ共和国や

ガーナ共和国に運んで、再利用して障害者に提供している。

 

今年4月には、神戸医療福祉専門学校三田校から託された義足部品を持って

アフリカへ渡った。

 

トーゴでもガーナでも、交通事故などで下肢を失う人が多いのだが、

義肢装具士は不足している。

 

また、義足も、プラスチック製の安価な装具でも平均給与1か月分の費用がかかり、

義足が普及せず、下肢を失った人の社会復帰が難しくなっているのが現状だと。

 

アヘゴさんは、ボランティア部員たち約30人に、スライドを見せながら、

交通事故に遭い、仕事を失った男性のために義足を製作したことなどを報告した。

 

ボランティア部員たちが、部品は清掃済みであることやサイズ、問い合わせ先を

書いた紙を同封したことに対して「心が伝わる。ありがとう」と心から感謝。

 

「人々の生活を支える活動なので、頑張って」とこれからの支援への期待を伝えた。

 

今後の義足支援について話し合うアヘゴさん

(左から2人目)、

部長(同4人目)ら(三田市福島で)

(写真:読売新聞様)

 

 

アヘゴさん(右)が調整した義足をつける

ガーナ人の男性(写真:アヘゴさん提供)

(読売新聞様)

 

 

 

 

 

日本の義足の技術は素晴らしい。

 

けれど、国が違うと、使い方も違ってくるため、

その国の人たちが長く使ってもらえる義足が必要。

 

中古の義足が、アフリカで生きる人達の生活を支えられるなんて素晴らしい!

「もったいない」の精神がボランティアで支援に生かされる!

 

 

「人と物を大切に思う気持ちが

 具体的な奉仕となり

 笑顔と生きる力が届けられる

     (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は贈り物について、書いたが、中古の義足を洗浄し、修理してアフリカに

届けることは、歩ける喜びと、社会復帰への喜びを得る事ができる。

 

生きていく喜びを届けられるとは、素晴らしい贈り物!

 

多くのボランティアの方々の努力と心と技術が「贈り物」になる!

 

また、上記の報告に書いたが、被災地に、多くのボランティアの方々や、

他県や企業などの応援・支援が続けられている。

 

私は、温かい支援を拝見すると、涙が出てとまらない。

 

今日も「善き贈り物」が届けられる素敵な1日に!

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

ボランティアは、素晴らしい贈り物

 

人を助ける贈り物は、多くの人を生かす。

 

今日も【人を助けるhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

被災された方々に応援の心と支援を!

どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!

 

イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して

別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 9月16日がお誕生日の方でとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」。(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

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被災地の報告~途上国に義足を贈る奉仕” に対して19件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    神戸医療福祉専門学校三田校さんのおはなしも
    とってもよかったです(#^.^#)。

    >「卒業までに訪ねてみたい。後輩たちに活動をきちんと引き継げるよう、
     整備マニュアルの充実なども図っていきたい」と語る。

    とても誠実なことばだとおもいました(#^.^#)。

    >昨日は贈り物について、書いたが、中古の義足を洗浄し、修理してアフリカに
    届けることは、歩ける喜びと、社会復帰への喜びを得る事ができる。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん、
    きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
    みんなげんきでいてください。

    くれぐれもおからだにきをつけてくださいね。
    いい一日になりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      神戸医療福祉専門学校三田校のボランティア部のみなさん、素晴らしい取り組みですね。

      義足で、歩けるようになると、動きも仕事も広がり、嬉しいでしょうね。

      そして、後輩たちに引き継いでいくと言うことも、素晴らしいです。

      義足も色々改善されていくとのこと。
      素敵な活動が、どんどん、広がっていくと嬉しいですね。

      今日も未だ暑さが残ります。
      お身体、大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

  2. 匿名 より:

    義足が半年しか持たない、大変ですね。自分が義足になったら…
    日本は世界第三位の経済大国でありながら子供の7人に一人が貧困にあえぎ、
    一人親世帯では半数以上が貧困に苦しんでいる。
    中日新聞夕刊「紙つぶて」の俵山初雄さんが浜松の子ども食堂を訪ねた。
    30人ほどがいたがカレーのお替りするをする子供たちの笑顔があふれていたと。
    「提供していただける食品はありませんか」ぜひ子供食堂に使わせてください」
    とNPO法人のチラシが入ったと。追記しました。いつもありがとうございます!

    書店ではヘイト本があふれ、あの日、テレビでは千葉の災害のニュースではなく

    組閣やあおり運転の話ばかり。

    1. happy-ok3 より:

      こんにちは。いつも感謝します。

      日本のように、靴を履かないと、長くもたないようですね。

      >「浜松の子ども食堂を訪ねた。
      30人ほどがいたがカレーのお替りするをする子供たちの笑顔があふれていたと。」
      子どもたちの笑顔、嬉しいですね。

      昨年、NPOで、子供たちのために、微力ですが、協力させて頂きました。
      今年も微力ですが、させて頂こうと、考えています。

      いつも本当にありがとうございます。
      お身体、大事にな明後日くださいね。

  3. こんにちは!
    スミマセン、昨日は忙しくて、こちら拝読できませんでした

    ハッピーさんのブログを読んでいると、
    千葉の被害がだんだんと広がってゆくのがよく分かります
    確かにドンドン記事が長くなってしまいますね!
    今回の千葉の停電は深刻です
    電信柱2000本が倒れた、とTVで言ってましたけど、
    その総数の把握が出来ていなかった、という問題もあるのでしょう
    今後とも、よろしくお願い致します

    1. happy-ok3 より:

      yoshihide-sugiuraさま、こんにちは。いつも感謝します。

      随分、これでも、まとめてはいるのですが、千葉といっても、地域が広いので・・・。

      >「電信柱2000本が倒れた、とTVで言ってましたけど、
      その総数の把握が出来ていなかった、という問題もあるのでしょう」

      北海道、四国からも、電力会社が応援にいっています。

      雨が降って来たので、さらに大変だと思います・・・。

      ボランティアの方が足りないようですが、遠方からとなると、今は宿泊が難しいです・・・。
      災害ゴミも増えますね。

      佐賀の豪雨の後片付けも未だの状況です。

      心が痛みます・・・。

      いつも本当にありがとうございます。

  4. MT6538 より:

    happy-ok3様、こんばんは!

    千葉県の長引くダメージには、ぞっとします。
    毎年毎年、どこかの地方がこうした憂き目に遭うのかなと。
    それが自分の地域である可能性も・・・。
    暗澹たる思いがよぎります。

    義足のお話はよかったです!
    発展途上国では待ち望んでいる人がたくさんいることでしょう。
    学生の皆さんの善意で世界の方を救っていること、うれしく感じました。

    今日もありがとうございました明日もよろしくお願いします^^

    1. happy-ok3 より:

      MT6538 さま、こんにちは。いつも感謝します。

      千葉県の長引くダメージは、大変だと思います。
      また、被害が大きかった地域に雨が降っています。

      ボランティアの方々や、多くの方が支援しておられますが、それでも、手が足りないという事ですね・・・。

      皆様が、支えられますように。

      >「発展途上国では待ち望んでいる人がたくさんいることでしょう。」
      義足が必要でも、購入出来ない人たちにとって、生きる力になりますね。

      >「学生の皆さんの善意で世界の方を救っていること、うれしく感じました。」
      素晴らしいですね。
      後輩の方々に、どんどん、引き継がれ、続いてほしいですね。
      (#^.^#)

      いつも本当にありがとうございます。

  5. miyotya より:

    こんばんは。
    千葉県の台風被害は日を増すごとに悲惨な状況が分かってきて
    心が痛みます。
    私の地域では幸い比較的被害が軽くて助かっていますが。
    様々な点で援助活動が広がっていることもありがたいです。
    日本の義足が海外で大活躍していることは、以前テレビで放送していました。
    日本の技術の高さに驚きました。

    1. happy-ok3 より:

      miyotya さま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「千葉県の台風被害は日を増すごとに悲惨な状況が分かってきて
      心が痛みます。」

      仰るとおりです。
      惨状を拝見し、まだ電気も水道も通っていない所の、お辛さ・・・。
      お身体の弱い方、ご高齢の方が、支えられますように。

      多くの方々の支援があること、私も感謝の気持ちです。

      日本の義足が、義足を購入できない、しかし、必要な所にこうして、届けられること、嬉しいですね。
      後輩の方々に、引き継がれて続いてほしいです。

      miyotya さま、被害が少ないとはいえ、大変なこともあるかと思います。
      お疲れがでませんように。
      お身体大事になさってくださいね。
      いつも本当にありがとうございます。

  6. 居候の光 より:

    『市原市は、復旧が大幅に遅れる見通しとなった加茂地区の全2410世帯を戸別訪問する。』

    昨年の大型台風と翌日の地震で、我が町でもそれなりの被害があって、

    すぐに保健師を中心に町職員が戸別訪問をしました。

    特に高齢者や持病のある方などは、何よりも嬉しかったようです。

    事起きれば先ずは声掛けと思います。

    発展途上国に義足を送ることは以前からありましたが、

    現実的対応の意識と継続性を考えている点、素晴らしいですね。

    1. happy-ok3 より:

      居候の光さま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「すぐに保健師を中心に町職員が戸別訪問をしました。
      特に高齢者や持病のある方などは、何よりも嬉しかったようです。」

      本当に、高齢の方や、お身体の弱い方は、心強かったでしょうね。素晴らしいです。

      >「現実的対応の意識と継続性を考えている点、素晴らしいですね。」
      送っておしまいではなく、改善点を見つけ、現地の方々に更に役立つように、また後輩たちに志や技術を引き継いでいかれるのが、素晴らしいですね。

      続けていくこと、大切ですよね。
      また、成長期にある人などは、義足の大きさも変わってきますから。

      いつも本当にありがとうございます。

  7. PSP-PAGF より:

    >交通事故などで下肢を失う人が多いのだが、義肢装具士は不足している。

    私は、交通事故より、「対人地雷」により、足首を失った人が、多いのではないか・・と思っています。

    特に、紛争の多い地域では!?!

    1. happy-ok3 より:

      PSP-PAGFさま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「私は、交通事故より、「対人地雷」により、足首を失った人が、多いのではないか・・と思っています。」

      私も、この事は思いました。
      悲しい事ですね。

      中古でも義足が役立ち、生きる力になる事は、素晴らしいですね。

      いつも本当にありがとうございます。

  8. PSP-PAGF より:

    >交通事故などで下肢を失う人が多いのだが、義肢装具士は不足している。

    私は、交通事故による人よりも、「対人地雷」により足首(以下)を失う人の方が多いのでは?・・と思っています。

    特に、民族間対立などの紛争が多い地域や、紛争による避難民の多い地域では・・

    1. happy-ok3 より:

      PSP-PAGFさま、こんにちは。ありがとうございます。

      仰る通りですね。

      紛争や争いが、一般の方を巻き込むのは悲しいですね。

      いつも本当にありがとうございます。

  9. 親方 より:

    被災地支援の形は様々ですので、アマゾンのほしい物リストや、ふるさと納税など、それぞれができる形で支えて行きたいですね。

    1. happy-ok3 より:

      親方さま、こんにちは。いつも感謝します。

      仰る通り、支援は様々ですね。

      自分に出来る方法で、支援させて頂きたいですね。

      いつも本当にありがとうございます。

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