被災地の報告~少女の行動が命を救った

 

2019年 9月4日(水)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。

 

「命を大切に守る。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【九州北部豪雨 2019・8】

 

●地元鉄工所から油が流出するなどし、深刻な被害が出た同県大町町。

 

町から操作員を委任された男性住民によると、下潟排水機場では大雨に備えて

8月27日昼からポンプを動かし始めたが、28日午前3時半から3時間で遊水池の

水位は1・7メートル上昇。

 

用水路や農地の水面に浮いた油を吸着マットで除去する人たち

佐賀県大町町で2019年9月3日午後1時29分

 

(写真:毎日新聞 金澤稔様撮影)

 

 

 

 

水は増え続け、電気設備が浸水すれば感電する恐れがあるためポンプを止め、

町の許可を得て正午前、備え付けのボートで避難、機能不全に陥っていた。

 

操作員の避難後に電気系統が故障したとみられ、復旧作業が続いている。

排水機場の浸水被害は全国で報告されており、識者は対策の必要性を指摘。

 

 

●佐賀県は県営住宅274戸を目的外使用という形で被災者へ提供する方針を説明。

県は現在、被災者の入居基準を国交省と検討中、決まり次第、入居者を募る。

 

 

 

 

 

(写真:サガテレビ様)

また、住宅に住めなくなった被災者に対し地方公共団体が民間の賃貸住宅を

借り上げて提供する「みなし仮設」について、油漏れという今回の災害の特殊性を

考慮し内閣府に適用基準の緩和を求めていることも明らかにした。

 

 

●佐賀鉄工所からの油流出は、大町地区全体に被害を与えた。住民のひとりは

取材に対し、「流出は30年前にもあり、今回は2回め」だと憤った。

 

だが、同社から賠償金が支払われる可能性は、現時点では低い。

 

油まみれ

8月28日昼、床上浸水した民家

 

(写真:週刊FLASH様)

 

 

「鉄工所が賠償責任保険に加入していたとしても、保険金は鉄工所に法的な

責任がある場合にしか支払われません。自然災害で起こった被害に関して、

法的責任をどこまで問えるかは難しい部分も多く、一概には言えません」

(ファイナンシャルプランナー・平野氏)

 

油の被害に対する補償がなく、被害を受けた住宅と田畑だけが残るなら、

復旧への道のりは遠い。

 

 

●武雄市の国道34号線に、3日未明、陸上自衛隊が消毒液を散布。

 

消毒薬の散布は水害で冠水した道路に土砂や汚物などが流れ出て衛生環境の悪化が

懸念されることから、武雄市と大町町が自衛隊に要請。

 

 

 

 

 

(写真:サガテレビ様)

隊員たちは消毒液2000リットルを積んだ除染車5台とともに歩きながら消毒液を散布、

午前2時から明け方にかけ武雄市の国道34号線とその周辺の道路約5キロを消毒。

 

消毒液は気温の上昇による細菌や微生物の増加を防ぐ効果がある。

 

 

(写真:サガテレビ様)

 

 

 

国道の消毒作業は4 日未明にも、大町町の国道34号線で行われる予定

 

 

●記録的大雨で8月30日まで2日間孤立状態となった佐賀県大町町の順天堂病院

(115床)では浸水した1階部分の清掃が続けられ、今月9日から外来診療が再開。

 

記録的大雨で2日間孤立状態となった

佐賀県大町町の順天堂病院=3日午後

(写真:共同通信様)

 

 

 

当時は入院患者110人、併設の介護老人保健福祉施設に入所者69人がいたが、

食料や水の備蓄もあり、体調が目立って悪化する人は出ていない。

 

 

●佐賀県を襲った豪雨により杵島郡大町町のボタ山の斜面が崩落した影響で、

周辺のグループホーム「ほほえみ荘」の入居者16人全員が避難所などに避難。

個室だった生活環境が変わり、体調を崩す高齢者が出ている。

 

支援するスタッフも人手が足りず、心身ともに疲労をにじませる。

 

施設に被害は出ていないものの、安全が確認されるまで避難を強いられ、

施設の再開のめどは立っていない。

 

翌29日、発熱やおう吐などの症状が表れる入居者が出てきて、床ずれも問題に。

だが、ボタ山の崩落の恐れから施設は立ち入り禁止になり、避難の継続が決まった。

 

8人が避難所に残り、他の入居者は入院したり施設の運営母体の病院に避難した。

 

グループホーム「ほほえみ荘」から避難している

入居者と対応するスタッフ。環境改善のため、

施設から介護ベッドが運び込まれた

2日午後、杵島郡大町町の総合福祉保健センター

(写真:佐賀新聞様)

 

施設長は「集団生活になるなど環境の変化によって心身に影響が出ているのだろう。

早く戻りたいと言う入居者もいる」と話す。

 

スタッフには自宅の浸水など大雨の被害を受けた人もいる。

大町町や県がサポートに入り、日本認知症グループホーム佐賀県支部会がスタッフの

派遣を始めるなど支援が広がりつつあるが、人手が足りない状況という。

 

段ボールの簡易ベッドを利用していたが、2日には自衛隊が施設から

介護ベッドを運び出して避難所に持ち込んだ。

 

 

●武雄市や杵島郡白石町、多久市、小城市などの小中学校で2日、授業が再開され、

災害後初めて児童らが学校に登校してきた。

同校はこの日、担任が児童・生徒と個別の面談を実施し、状況の把握に努めた。

 

今後は、常駐するスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー計3人の

出勤日数や勤務時間を増やして対応していく予定。

 

児童の様子を見て回る県精神保健福祉センターの

野上所長(右)と尾﨑校長

杵島郡大町町の大町ひじり学園

(写真:佐賀新聞様)

 

 

尾﨑校長は「避難所で生活している生徒もいる。すべての生徒が安心して

生活できるように、町と連携し対応していきたい」と話した。

 

県教委によると、大雨によって授業が中断していた武雄市や白石町の

小中学校など計6校で授業が再開した。

 

多久、小城両市教委によると、大雨の被害で登校できなかった小中学生はいない。

 

小城市の砥川小では、自宅が床上浸水し、教科書がぬれて使用できない児童が3人。

市教委は「授業に影響が出ないように、早急に新しい教科書を準備したい」と。

 

 

●JA佐賀中央会は県庁で、被災した農業用施設への支援など6項目を

山口祥義知事に要請した。

 

山口祥義知事(手前左)に農業被害対策を

要望する佐賀中央会の金原寿秀会長

(右から2人目)

(写真:西日本新聞様)

 

 

中央会の金原寿秀会長は「武雄、杵島地区ではさまざまな農業被害が起きている。

 

(大町町の鉄工所からの油流出により)県全体が油まみれという印象を持たれて

いるので、風評被害がないようにアナウンスしてほしい」と述べた。

 

山口知事は「油で水没したエリアは県土全体の0・03%。その土地の野菜は出荷しない

ので、県産野菜は安全だ。(要請には)しっかり全面的に対応したい」と述べた。

 

 

●静岡県小山町は3日、九州北部を襲った大雨で被害を受けた佐賀県武雄市に

救援物資の飲料水を送った。

 

佐賀県武雄市に送る救援物資の飲料水

3日午前、小山町

 

(写真:静岡新聞様)

 

 

普段から密接な関わりのある神奈川県松田町の要請を受け、2010年の豪雨災害で

全国から支援を受けた「恩返し」をしようと応じた。

4日に現地に到着予定。

 

 

●佐賀県内では1600棟以上が床上・床下浸水に遭い、なお300人が避難を続ける。

鉄工所から約5万リットルの油が流出した大町町では農地復旧が課題となっている。

 

浸水被害を受けた佐賀県大町町の住宅から、

家財道具をリレーして運び出すボランティアら

3日午後

 

(写真:共同通信様)

 

 

 

佐賀、福岡両県で車が水に流されたり住宅1階が浸水したりして計4人が死亡した。

 

床上・床下浸水は3日早朝、被害の大きかった佐賀県の大町町で381棟、

武雄市で887棟が確認されたが、規模は拡大する見通し。

 

 

●九州北部の記録的大雨により佐賀県などで大規模浸水が起きて4日で1週間に。

 

雨によるのり面の地滑りで通行止めが続いている長崎自動車道の一部区間について、

西日本高速道路は3日、今月中旬をめどに上り線(2車線)を復旧させ、

上下1車線ずつの対面通行で再開すると発表。

 

のり面側の路肩に約70本のくいを打ち込むなどの応急措置を実施。のり面から遠い

上り線の安全は確保されたと判断した。本格的な復旧のめどは立っていないという。

(読売新聞様)

 

 

●大雨による災害に便乗したニセ電話詐欺や空き巣の被害が発生するおそれが

あるとして警察が注意を呼びかけている。

 

 

 

 

 

(写真:サガテレビ様)

先月30日、武雄市に住む高齢の女性に災害センターの職員を名乗り、

「被災した住宅の災害診断をします。30分ほどで終わります」と不審な電話があり、

女性は詐欺を疑い警察に相談。

 

自治体の職員を名乗って募金の振り込みなどを勧誘する手口にも注意が必要。

 

 

(写真:サガテレビ様)

 

 

 

また、被災者の自宅を狙った空き巣が発生するおそれもあり、警察が武雄市や

大町町などで夜間のパトロールを強化。

 

 

●県内各地では、復興にむけ住宅の片づけや清掃活動などにあたる、

ボランティアを募集。4日の受付状況。(サガテレビ様)

 

◆武雄市では、午前9時から11時まで、旧武雄市北方支所で受け付け。

◆大町町では大町町総合福祉保健センター美郷で午前9時半から11時半まで。

◆小城市では、小城市社会福祉協議会牛津支所で午前9時から正午まで

原則市内在住者に限り受け付け。

◆多久市では多久市社会福祉会館で午前9時から11時半まで。

受付時間は、早めに締め切られる可能性もある。

◆佐賀市ではほほえみ館南駐車場で午前9時から、県内在住者に限り受け付け。

活動する際は、近くの社会福祉協議会でボランティア保険への加入が必要。

4日の県内は、最高気温が30度を超える予想で、熱中症など体調管理に注意。

 

 

義援金の受け付けは、次の口座で行われている。

 

◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」

◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」

◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」

◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」

◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」

(佐賀テレビ様)

 

 

【西日本豪雨 2018】

 

●気象庁によると、3日午後7時10分、岡山県新見市で

記録的短時間大雨(約120ミリ)を観測した。

 

雨水に覆われたJR新見駅周辺=3日午後7時55分

 

(写真:山陽新聞様)

 

 

記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の

大雨を観測したりした時に発表される。

 

 

●佐賀県大町町の被災者を炊き出しで励まそうと、西日本豪雨で被災した

倉敷市真備町地区の住民有志らが3日、大町町に向け出発した。

 

西日本豪雨発生直後から支援を続けるNPO法人「災害支援団ゴリラ」の

茅野匠代表理事とスタッフら計7人。

 

佐賀県大町町での炊き出しに出発する

「ゴリラ」のスタッフら

(写真:山陽新聞様)

 

 

 

生活再建のめどが立っていないスタッフも参加してくれた。

少しでも元気を届けられるよう頑張りたい」と。

 

 

【北海道地震 2018】

 

●3日、便利な液体ミルクの体験会が開かれた。

液体ミルクは、2018年の胆振東部地震の際、被災地にも海外製のものが送られて

きたが、当時、安全性への不などの理由から、使用が見送られていた。

 

 

 

 

 

(写真:北海道放送様)

販売から半年、認知度も上がり、母親から評価の声が上がった。

「すごく軽くて小さいし、とても便利で楽」

「備蓄しておきたい。置いておいて、いざというときに使いたい」

 

 

●北海道新得町で、新得警察署と管内の新得町、清水町、鹿追町の3つのマチの

建設業協会が災害時に地元の建設業協会と連携協定が結ばれた。

 

2018年9月のブラックアウトでは、道内各地の信号機が消えたが、鹿追町では、

新得署が建設会社などから発電機を無償で借りて信号を点灯させた。

 

 

 

 

 

(写真:北海道放送様)

警察と建設業界との間でこのような協定が結ばれるのは道内では初めてだと。

 

今後災害時には、発電機だけでなく、投光器やチェーンソー、ストーブなども

迅速に提供されるという。

 

 

厚真町へのふるさと納税←こちらから確認を。

電話でも確認を 0145-27-2481(総務課:財政グループ)

北海道庁への災害見舞金の寄附について ←こちらから

 

●酪農家への義援金

口座名義:中酪胆振地震他災害酪農義援金

金融機関:農林中央金庫本店

口座番号:普通 7509890

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●東邦銀行は佐賀銀行(佐賀市)を通じて被災地に支援物資を送る。

片付け作業に使えるよう軍手やタオル、ハンドソープ、ウエットティッシュなどを

中心に約50箱を手配中で、4日にも発送する。

 

 

支援物資にメッセージを貼り付ける行員

(写真:福島民友様)

 

 

福島市で2日、手配できた物資の段ボール箱に行員が

「一日も早くたくさんの笑顔がもどりますように」とメッセージの紙を貼り付けた。
 

「東日本大震災の時に多くの支援をいただいた。少しでも恩返しができれば」と。

 

 

●いわき市漁協は2日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後に運用を休止

していた同市の久之浜魚市場で、約8年半ぶりに入札販売を再開した。

 

同魚市場は震災前、市漁協全体の約半分の漁獲量を占めていた。

 

再開後初めての入札で、試験操業で漁獲されたヒラメ

を品定めする仲買人ら=2日午前、いわき市・久之浜魚市場

 

(写真:福島民友様)

 

 

 

 

市漁協によると、久之浜魚市場は週4回開かれる。震災後、久之浜漁港に水揚げ

された魚介類は同市の沼ノ内魚市場に陸送されていたが、今後は直接取り扱うことが

できるため、漁の時間をより長く確保でき、水揚げ量増加も見込まれる。

 

市漁協の江川組合長は「震災前と同様に市場が活気づいている。再開を機に、

本操業に向け一歩ずつ前進したい」と。

 

 

●住民が集い棟上げを祝うのは震災で被災した福島県双葉町の諏訪神社。

地域の復興を見守る神社の再建に向け順調に工事が進んでいる。

 

諏訪神社は、海からほど近い高台にあり、東日本大震災当日は、

地区住民の避難場所になった。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

現在も全町避難が続く双葉町。神社の完成が復興の一歩となればと。

 

「神社の下に復興公園が出来る話ですから、公園を見に来た時には、必ずここに

お参りして、私達がここで命拾いしたんだっていう感謝をしたいと思っています」

 

多くの住民に愛され、これからも町を見守り続ける諏訪神社。

工事は10月にも終わり新たな社殿が完成する。

 

 

●東北農政局によると震災・原発事故の影響で営農を休止した農地がある

自治体は、6市7町3村に及んだ。

 

避難指示の解除に伴い少しずつ営農を再開していて、

南相馬市は約4割、広野町では7割以上川内村では約6割と農業の復興が進む。

 

 

(写真:福島テレビ様)

 

 

 

復興を更に進めるためには、風評対策や販路の拡大など

営農を再開した後の支援が必要となる。

 

 

●ユーカリは、フラワーアレンジメントやウエディングブーケとしても人気。

浪江町ではこのユーカリで復興をめざす取り組みが始まっている。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

切り花などに比べて栽培の手間がかかないという「葉物」植物。

 

 

 

 

 

(写真:福島テレビ様)

ユーカリの花言葉は「再生」。

この挑戦は耕作放棄地を無くす、浪江町の復興に向けた新たな一歩になる。

 

 

●東北電力が女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)で放射線量を測る

モニターの必要数を確保していなかった保安規定違反を受け、県と女川町、

石巻市は2日、東北電との原子力安全協定に基づき立ち入り調査を実施した。

 

女川原発の担当者(右端)からモニターの

計測状況などの説明を受ける県職員ら

 

(写真:河北新報様)

 

調査は2016年6月以来、3年3カ月ぶり。県原子力安全対策課の伊藤健治課長ら

約20人が原発全体にモニター114台を配置するとした規定を満たしていない

現状を聞き取りし、関係書類を確認。

 

調査には原発30キロ圏内の登米、東松島、涌谷、美里、南三陸5市町も同行。

8月28日に2号機燃料プールであった冷却ポンプ停止など、

前回以降のトラブル3件についても調べた。

 

 

【熊本地震 2016】

 

●熊本地震が起きた2016年に熊本県益城町で発生した蚊の数が、翌17年より1.5倍

多かったことが、蚊の生態や発生状況などを研究する熊本大人文社会科学研究部の

米島万有子准教授=環境地理学=の調査で分かった。

 

米島准教授は「地震の年は、ブルーシートや、がれきの水たまりで

蚊が繁殖し増えた可能性がある」と

 

益城町内に設置した蚊の捕獲器。

ドライアイスが入った上のバッグから発生する

二酸化炭素(CO2)で蚊をおびき寄せる(米島准教授提供)

 

(熊本日日新聞様)

 

 

 

水田などで繁殖するコガタアカイエカは16年の2.2匹に対し、17年は5.53匹。

「地震の年にできなかった稲作が、翌年に再開したことが影響しているかもしれない」。

 

調査は病害虫防除にとりくむ県ペストコントロール協会などとの共同研究。

 

米島准教授は「すでに地震の影響は少なくなっていると思うが、墓の線香立てや

散水用のくみ置きなどでも繁殖する。ジカ熱やデング熱を媒介する可能性があるため、

たまり水をなくすことが重要」と。

 

 

【九州北部豪雨 2012

 

●2012年7月の九州北部豪雨で流された寺にあった観音像を安置する観音堂が、

熊本県阿蘇市一の宮町坂梨で完成した。

土地は、5人が犠牲になった家の跡地を遺族が提供。

 

8月24日、地域の門徒が集まって開帳の法要を営んだ。

 

新築された観音堂内で、観音像の前に立つ

古木光教さん(右)と信徒会総代表の市原正さん

熊本県阿蘇市一の宮町坂梨

(写真:朝日新聞様)

 

 

観音像があった浄土寺のある地区では6人の犠牲者が出て多くの家屋が全半壊した。

住職がおらず門徒たちで大事に守ってきた寺も本堂ごと土砂に押し流された。

 

数日後、復旧作業にあたっていた男性が、土砂の中から木彫りの観音像2体を発見。

観音像は800年ほど前に作られたと伝えられ、60年に1度だけ開帳。

 

信徒会総代表の市原正・市議によると、発見時には両腕がなくなっていたが、

災害に遭ったことも像の歴史として残す方がいいと、修復はしないことにした。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●9月3日04時33分頃 震度1 父島近海

 

※下記の災害ボランティア情報で、ボランティアの確認を。

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。

関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

9月3日は 被災地の報告~消防士たちの非番の奉仕 で地域への奉仕を

 

 

 

 

 

非番の日に助けを必要としている方への奉仕は素晴らしい

 

2018年夏、イングランドの18歳のペイジ・ハンターさんが警察に表彰された。

その功績は・・・。

 

イングランド北部サンダーランドで、ウェアモス橋の上にくくり付けられた

40以上のメッセージのおかげで、6人が自殺を思いとどまったのだ。

 

 

ウェアモス橋

Teenager’s bridge notes ‘help save six lives’ in Sunderland

 

 

ペイジ・ハンターさんは、市内にあるウェアモス橋で、自殺を考える人に対して

 

「いろいろ大変だとしても、あなたの命は無駄じゃない。

 あなたは暗い世界を照らす光です。だからあきらめないで」

 

そういう内容のメッセージを書き、相談窓口の電話番号も書いた紙を

ラミネート加工し、橋にくくり付けた。

 

「あなたはひとりじゃない」と

相談窓口の電話番号

Teenager’s bridge notes ‘help save six lives’ in Sunderland

 

 

地元のノーザンブリア警察のサラ・ピット警視正は、ハンターさんの行動について

「絶望の状況にいる人々に手を差し伸べる、創造的なやり方」だと。

 

ピット氏は、メンタルヘルスの問題について、多くの人がもっと話せるように

することが重要だと言う。

 

ノーザンブリア警察は2013年以来、警察官と専門の看護師が協力して

メンタルヘルス上の危機に直面している人々を支援する取り組みとして

※「ストリート・トリアージ」サービスを実施している。

 

※市街地における、メンタルヘルスの悩みの重症度に基づいた支援。

「ストリート・トリアージ」は、ノーザンブリア・タイン・ウエアNHS

(国民健康保険)基金トラストとの協力の下、開始された。

 

ピット氏は

「ハンターさんは、助けが必要な弱っている人たちに対して、

 驚くべき理解力を示した」と。

 

「あの若さで本当に大人のようで、私たちはハンターさんの人格に感謝の意を

 表さなくてはと思った。彼女は自分をとても誇りに思うべきだ」とも。

 

ピット氏とハンターさん

Teenager’s bridge notes ‘help save six lives’ in Sunderland

 

 

 

ハンターさんは、イースト・ダラム大学に通いながら雑貨店ポンドワールドでも働く。

 

警察から表彰状を受け取ったハンターさんは、

 

「メッセージをくくりつけるようになってから、たくさんの感謝をもらいました。

 本当に勇気付けられたと言われました。びっくりするほどすごく反応があった。

 表彰されるためにやったのではなく、ただそうしたかっただけ

 

純粋に、命をつないでほしいと言う、その願いが、届いたのだと思う。

 

「あなたの命は

 地球よりはるかに重い尊い命

 謙遜でありつつも

 生きる事には自信をもって!

 あなたは大切な人だから

     (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しい事に、9月1日午後4時5分頃、兵庫県加古川市のJR山陽線東加古川駅で、

神戸市垂水区に住む16歳の高校2年の男子生徒が、近江塩津発姫路行き新快速に

はねられて死亡した。

 

駅のカメラに、男子生徒がホームから線路に下りる様子が映っていたため、

警察は自殺の可能性が高いとみている。

 

男子生徒の家族によると、1日(日曜)は、普段と変わりなかったと言うが、

思いつめていたのではないか?

 

この拙ブログの下記には、イジメの相談窓口の電話番号を書いている。

 

また「いのちの電話」もある。(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

どうか、生きることを、あきらめないでほしい!

 

また、私が最近気になるのが、歩きスマホや、飲食店内での食べながらスマホ。

スマホが悪いと言うのではないが、あまりにもスマホに支配されている気がする。

 

スマホより、目の前にいる大事な人の「声」を聴いてあげる 事が

それこそ、最優先順位に、なければいけないのでは?

 

ハンターさんは、ウェアモス橋から身を投げようと思い詰めている人達に

「ちょっと、待って!」と、命を救う助けを掲げた。

 

ネットやスマホが普及し、真面目にやっている人を利用したり、騙したり、

誹謗中傷する人、人様の厚意を見下しては、傷つける人などが増えている。

 

       それらは

 

上記に書いた、被災した人の弱みに付け込む卑怯な事と、似ていないか?

 

       しかし

 

悲しい事に見舞われても、それが、あなたの存在価値を否定するものではない!

 

あなたが、今日生きている事は、全世界の「生きた空気」が喜んでいる事なのだ!

 

謙遜でありつつ、生きる事には「自信」を持って良いのだから!

 

あなたが生きている今日に自信と笑顔を持って!

 

あなたの命は地球の重さより重い

 

あなたは大切な存在

 

今日も【命を大切にするhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

被災された方々に応援の心と支援を!

どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!

 

イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して

別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。

 

被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

毎日変わる被災地情報、コツコツ書いていますが頑張っている被災地の方々のこと、覚えたいです。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

 

★下記に、ボランティア情報、赤十字社を。

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       お誕生日

今日 9月4日がお誕生日の方でとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

 

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北海道ボランティア募集 ←こちらから

災害ボランティア情報 平成30年7月豪雨←こちらから 

●日本赤十字社 義援金募集 ←こちらから

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イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

      過労死110番

各地の110番の電話番号は「過労死110番全国ネットワーク」←こちらから

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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

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被災地の報告~少女の行動が命を救った” に対して16件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    >ユーカリの花言葉は「再生」。
     この挑戦は耕作放棄地を無くす、浪江町の復興に向けた新たな一歩になる。

    ユーカリさんたちにもがんばってもらうのですね(#^.^#)。
    りっぱにおおきくなってユーカリの森になったらうれしいです(#^.^#)。

    きょうのペイジ・ハンターさのおはなしも
    とってもよかったです(#^.^#)。
    写真のメッセージの手書きのもじが
    とってもやさしいです。
    ハートの絵文字もあったかくってとっても
    いいなぁっておもいました。
    このメッセージを見ただけで
    おもいとどまる人もたくさんいたとおもいました。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴れちゃん、誉くん、たつきくん、よしきくん、
    きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
    みんなげんきでいてください。

    くれぐれもおからだにきをつけてくださいね。
    いい一日になりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      被災地の報告が、今日はとても多かったです。
      そんな中、お読み下さり、心から感謝いたします。

      佐賀で、重油でダメになった、家や田畑は、保証がないかもしれないとの事。
      死活問題にもなり、この事態から、病気になったり、絶望して、命を絶つ方が出ない事を祈っています。

      また浪江町の耕作放棄地を無くす、復興に向けた新たな一歩がユーカリ。
      がんばって頂きたいです!

      ウェアモス橋から、身を投げる人が、ハンターさんのお陰で減った事は、素晴らしい事ですね!

      新学期になって・・・悩んでいる人達、どうか、命を大事にと心から願い祈ります!

      今日も、暑いです。

      スフレ様もお身体大事になさってくださいね。

      いつも本当に有難うございます。

  2. MT6538 より:

    happy-ok3様、こんにちは!

    今日の記事を読ませていただいて・・・。
    一見「ちょっとしたこと」に思えるような橋につけられたメッセージ、生きるか死ぬかの瀬戸際の人にはとても大きな支援になるのですね。
    こうしたことを、公的機関ではなく市井の一女性が実行して多くの人を救ったということ、そのやさしさと実行力に驚かされました。
    日本ではやはり亡くなった高校生がいましたか、家族が気づかないようでは難しい問題なのかなとも思います。
    本人が積極的にどこかに相談するというのはハードルが高いのかもしれません。

    今日もありがとうございました明日もよろしくお願いします^^

    1. happy-ok3 より:

      MT6538さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「一見「ちょっとしたこと」に思えるような橋につけられたメッセージ、生きるか死ぬかの瀬戸際の人にはとても大きな支援になるのですね。」

      気概と情熱!ですかね。(#^.^#)
      このメッセージで、投身を思いとどまった人たちは、嬉しいでしょうね。
      ご家族も!

      >「本人が積極的にどこかに相談するというのはハードルが高いのかもしれません。」
      本当に悩んで、命を・・・と言う人は、声に出さない事が多いかもしれないですね。

      良い方法が、さらにあるといいですね。
      1日の人身事故のニュースは、私は悲しかったです。

      いつも本当に有難うございます。

      お身体、大事になさってくださいね。

  3. こんにちは!
    佐賀がひどいですね
    30年前にも油流出があったとの事、ひどいですね
    まぁ、想定を越える豪雨が来た、という事なのでしょうが
    しかし、今後、この種の豪雨、特に北九州には、毎年、梅雨前線と秋雨前線の時期に二度見舞われる可能性が大です
    何らかの手を打ちませんと、毎年ひどいですね、と言うだけになってしまいます
    と、言うだけなら簡単なのですが
    どういう手があるのだろうか?
    アメリカ人ならどう考えるだろうか?と、分からない時には、時々この手の思考をします

    1. happy-ok3 より:

      yoshihide-sugiura さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「30年前にも油流出があったとの事」
      地元の方が、嘆かれていました・・・。

      >「何らかの手を打ちませんと、毎年ひどいですね、と言うだけになってしまいます」
      仰る通りです。

      岡山の北部も豪雨ですごいことになっています。

      今後は、どの地域でも災害がある、と言う事をおもい、防災の準備が必要ですね。

      被災地の報告が増えて・・・・悲しいです。

      地震のことも、いつも詳しく教えて下さり感謝します。

      いつも本当にありがとうございます。

  4. pちゃん より:

    こんばんは😊

    佐賀県本当に大変ですね💦
    東日本の震災で全国にお世話になった分のお返しをしなければなりませんよね
    募金するぐらいしかできないくて申し訳ありませんが、募金箱が各所設置されてきてますので、見かけたら少しずつでもしていこうと思います
    このようななかなか見れない情報をハッピーさんの記事で見れて本当にありがとうございます(*´∇`*)

    1. happy-ok3 より:

      pちゃんさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「佐賀県本当に大変ですね」

      私も、報告をまとめていて、悲しくなります。
      絶望の淵に立たされている農家の方も多いです。

      東日本の東邦銀行が、佐賀に支援物資を持って、今日、着いていますね。

      これからが、大変だと思います。

      昨年7月の台風21号の、後の事も、神戸市、兵庫県では、被害が大きかった場所は、今も頑張っています。
      (明日記事に書きますが)

      これだけ、災害が続くと、皆大変ですね・・・・。

      災害が増えると、被災地の報告が増えて・・・。私も時間と心を注ぎます。

      いつも本当にありがとうございます。

  5. ぴーちゃん より:

    こんばんは。

    こちらは午前中からお天気が一転して、凄い雨が降ったり、雷も未だに鳴っていますが
    そちらはどうでしょうか?
    あちこち冠水している場所もあるようです。

    自殺した男の子、ご家族にも特に変わった様子を見せなかったのですね。
    たいがい、家族にも愚痴を言ったり、暗い顔をして食事をしたり、表情を見せると
    思うのですが、残念ですね。なにかサインがあったら、また違う方向になったと
    思います。もっと無料相談口があると良いのですが、あっても相談する勇気のない子や
    「言っても分かってくれないだろう」「何も変わらないだろう」と思う子もいるでしょう。社会全体でもっと考えて、若者の自殺者を減らしていけると良いですね。

    1. happy-ok3 より:

      ぴーちゃんさま、こんばんは!いつも感謝します。

      そちらは、雨がすごいのですね。
      こちらは、朝から晴れていましたが、夕方、すごい雨になりました。
      今はやみましたが…。

      >「自殺した男の子、ご家族にも特に変わった様子を見せなかったのですね。」
      そのようですね。

      無料の相談窓口、この拙ブログにも掲載していますが、
      知らない子どもも、いるのでしょうね。

      悩みを聞いてもらう事が、一歩だと思うのですが・・・。

      命を大事にすることを、植え付けていく教育、大事だと思います。

      いつも本当に有難うございます。

  6. りくぼー より:

    こんばんは。

    油流出の件、ニュース画像を見てびっくりしました。
    かなり大きな事故ですね。
    自分のすんでいるところがこうなったら・・・と思うとぞっとします。
    それぞれの場所で注意を怠ってはいけないですね・・!

    1. happy-ok3 より:

      りくぼーさま、こんばんは!いつも感謝します。

      重油、大変なことになりましたね…。

      いつ、どんな災害が起きるかわからないようになっています・・・。
      防災を、考える事は、個人も、企業も必要になってきますね…。

      注意していきたいです。

      いつも本当に有難うございます。

  7. アコ より:

    こんばんは^^
    佐賀の油流出の件ですが、油除去に使われていた油吸着マットのことがTVで紹介されていたのをたまたま見ました。
    従来のものと比べて驚異の油吸着力で、しかも水は吸わず油のみを除去するなど詳しい説明がされていて、大変興味深かったです。
    元々は機械油の処理用に開発されたものだったそうですが、このたびの災害で防衛相の方から要請があったとのこと。こういう優れた製品があると本当に助かりますね。
    家庭のキッチン用の製品もあるという嬉しい情報もありました。
    happyさんはもうご存知の話だったかもしれませんね。失礼しました。

    1. happy-ok3 より:

      アコさま、こんばんは!いつも感謝します。

      今回流れた油はクリンチ油だとか。
      鉱物油なので家庭用の石鹸類では分解しないようです。

      優れた吸着マット、素晴らしいですね。
      でも、そのマットの処理が、また大変だとか‥‥。

      家庭用のものは、嬉しいですね。(#^.^#)

      とにかく、復旧作業、そして、復興がこれからですね。
      大変な中ですが、頑張って頂きたいです。

      いつも本当に有難うございます。

  8. 居候の光 より:

    『ウェアモス橋の上にくくり付けられた40以上のメッセージのおかげで、6人が自殺を思いとどまったのだ。』

    これに関するような若い頃の話。

    この様なことをしようとの提案に、自殺をしようとする人の心境で読むだろうかなどと論議したことがあって、

    やっているだけのボーズに終わるのではとの結論になりました。

    これが有効だったことを今知り、恥ずかしい想いです。

    1. happy-ok3 より:

      居候の光さま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「この様なことをしようとの提案に、自殺をしようとする人の心境で読むだろうかなどと論議したことがあって」

      そうなのですか。素晴らしい提案ですね。

      これを読んだひと、全員がか?どうかは、わかりかねますが、6人もの方が、思いとどまりました。
      また、ウェアモス橋にいこうか?と考えていた人の足を、紹介されたことで、未然に止めさせた効果はあったのでしょうね。

      少女の情熱は、行政とか、警察とかを通さず実行していますから。

      9月1~2日にかけて、10代の方が、命を絶っています…。

      生きる道を、何とかと祈り願います。

      いつも本当にありがとうございます。

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