だけど&だから生きる
3月12日(土)
『だけど&だから、生きていこう。』 実祝プランニング語録
東日本大震災では、多くの方々が
理不尽な亡くなり方をされた。
阪神・淡路大震災でも同じだった。
作家の池澤夏樹氏はこう言われる。
『「罪や罰」だと言う人がいるが、
神を別にしても、自然は
人間の営みとは関係なくやってくる。
津波や震災には備えが必要だ。」』と。
また、岩手県大船渡市の医師で、
気仙の言葉でケセン語聖書を訳し
ご自分も被災された山浦玄嗣氏は
『「なぜ?」津波が起きたと
問うてはならない。
神様から、「お前はようやった、
めんこい(かわいい)」と言ってもらえるよう
自分の身の回りに抱えていることを
やるだけです。』と。
苦しみに遭った人たちを責めたりする事は
天の上に立つような、大きな傲慢だと思う。
また、そういう方々をいじめる人は哀しすぎる。
災害や苦しみに「なぜ?」ということを
問い続けると、今度は
「なぜ?自分だけ生きているのか?」と
自分の生を嘆く結果になっていく。
「日々をどう過ごすか
それが人生を
どう生きるかということだ
「なぜ?」の代わりに
「だけど」と「だから」を私は使いたい。
「だけど、私は今日生かされている。」
「だから、今日を一生懸命生きる。」と。
心の傷は消えないが、癒され、
前に進む力は得られる。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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