小さな優しさ

8月2日（日）

『小さな優しさは、手間を惜しまない姿勢に。』　実祝プランニング語録

先日、午後から暑い中、出かける用があった。

道を歩いていると、向こうから1人の老婦人がやってきた。

そして「～のスーパーはどこですか？」と。

スーパーはすぐ近く。私は時間が押していたのだが、

老婦人は手押し車を押し、心配な足取りなので、

スーパーまで一緒に案内することにした。

聞く所、77歳だという。

大人の足で2分ほどの距離だが、到着まで8分はかかった。

スーパーに入ると、中の椅子に座って休むという。

私は、スーパーの店員さんに、いきさつを話し、

心配なのでお願いをして、そこを後にした。

「何を成し遂げたかではなく

　自分の行いに

　どれくらいの愛を

　そそぎ込んだかが重要なのです

　（マザー・テレサ）」

次の日、そのスーパーに買い物に行った際、

気になって、老婦人の事を尋ねた。

マネージャーに取り次いでくれ、やはりお願いされた

老婦人は足元が危ないので、買い物も店員が助け、

その後も、自宅まで送ってあげたという。

自宅はすぐ近くらしい。

私は、ほっとしたと同時に、スーパーの人の

優しさに心があたたかくなった。

小さな優しさは、手間を惜しまない。

そして人を助け、活かしていくもの。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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