新しい道を拓いて行く

3月5日（木）

『周囲に幸いへの道を拓いていく。』　実祝プランニング語録

大島亮吉（1899年～1928年）は、日本を代表する登山家の一人。

山に登るだけでなく、素晴らしい著書も残し、広い目で「登山」を愛した人。

今から87年も前である。

さて、その頃は、山に登るための道具も装具も、

まして登山に関する体験や知識も

今とは比べ物にならないくらい、「無い」時代。

様々な事を手探りで、そして工夫し、先駆者として、

日本の登山界に大きな影響と足跡を残した人である。

「道のありがたみを知っている者は

　道のないところを歩いたことがある者だけだ

　（大島亮吉：日本の登山家）」

何か新しいこと、今までになかったことをしていくと

必ずと言っていいほど、心意気を折られそうなことや

悪く言われたり、理解されない事が起きる。

良いと思う事に関しては、自分で新しい「道」を拓いていく勇気。

そこには、リスクや孤独を克服する意志も必要。

勇気を持った人は、「道を拓いていける人」なのだと思う。

周囲に良い道を創っていくことは、幸せへの道を開拓することに

等しいと思う。

幸せへの道を開拓していても、ひどい事を言う人、陰で

足を引っ掛ける人もいる。が、その道を進み続けられたら、素晴らしい。

その道は、笑顔で進める道になるからだ。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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