有り難うをポケットから出して
2月26日(木)
『有り難うをポケットから出して。』実祝プランニング語録
ある少女のお話し。
夏休みに朝1番の飛行機に乗って、お母さんの実家に帰ることになった。
空港に着くと、朝も早いのに少女のお祖父さんとお祖母さんが迎えに来ていた。
少女は「朝、早いのにごめんね。」と言った。
お祖父さんとお祖母さんは、
「来てくれて嬉しい。ありがとう。」と答えた。
実家に着くと、お昼も夜も、子どもたちみんなが好きな、食事を出してくれた。
大人数だったので、少女はこれを準備するのは大変だったと思い
「ごめんね。」と。
さて、数日の滞在が過ぎ、帰ることになった。
その時も、お土産を用意し、また朝早く空港まで送ってくれた。
少女は、その時も「ごめんね。朝早くから。」というと
お祖父さんとお祖母さんは、「来てくれて本当に嬉しいのに、なぜごめんねって言うの。」と。
少女のお父さんが「ごめんね、じゃなくて有り難う、だね。」と。
「『ありがとう』という言葉は
ポケットにしまってはいけません
(ユダヤの格言)」
大変なのに悪いなあ・・・という思いが少女にはあったが、
「ありがとう」その言葉を大事にしようと思った。
有り難う、とは 「有る事が難しい」珍しく当たり前でない事。
いつも、有り難うをポケットから出して行くととっても幸せ。
皆様、今日も『ありがとうございます。』
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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