今日を正々堂々と生きる
1月23日(金)
『明日死んでも悔いの無いように、今日を生きる。』実祝プランニング語録
2015年1月21日に、オーストラリア・メルボルンパークにて、全豪オープンテニスの試合があった。
ナダル選手対スマイチェク選手。
激戦の中、最終セット、6―5で迎えたサービスゲーム。
ナダル選手がサーブのトスを上げた瞬間に1人の観客が大声を出した。
その声に驚いたナダル選手は、サーブを失敗。
この時、スマイチェクが主審にプレーのやり直しを申し出た。
「ナダル選手のプレーが邪魔をされたことだけは確かだ。
サーブのやり直しを。」と。
そのまま、試合を続けていれば、スマイチェク選手が勝ったかもしれない。
スポーツ選手にとって、勝ち負けは大事なもの。
けれど、ひとりの人間として、正しいと思えることを選んだ。
「明日死ぬかのように生きよ
永遠にいきるかのように学べ
(マハトマ・ガンジー)」
人間は、いつ死ぬかわからない。
その時に、勝負の数も、トロフィーも、一緒に持っていけない。
持っていけるのは、生きていたときの、誠実な心、
陰での善行、思いやり、愛情など、心の中に属するモノ。
この試合で、多くの人たちが、スマイチェク選手から
素敵な尊い贈りものを頂いたことだろう。
そして、正々堂々と戦うことを、学んだと思う。
今日出来る、親切、善、励ましなどは、
今日が最後という気持ちで心から届けていきたい。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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