心の復興を助ける
1月17日(土)
『正直、親切、友情は心の復興を助ける力。』 実祝プランニング語録
阪神・淡路大震災から20年。
20年経ったからといって、悲しみが消えるわけではない。
幼い子供を亡くして、生きる力を失くしかけていた人。
家族を亡くし、心に穴が開いてしまった人。
大切な友人を亡くし、寂しさの風が今も吹き抜ける人。
私も阪神・淡路大震災で被災したが、大変な状況だった。
街は復興したように見えるが、心の復興という部分では、
失くした「もの」が大きいほど、パーセンテージが低いという統計が出ている。
その中で、力になるのが、正直な誠実な言動。
「どうぞ」という親切な行為。
自分の事のように心配して力になろうとしてくれる友達。
「正直とか 親切とか 友情とか
そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ
真の偉大な人間というべきである
(アナトール・フランス)」
大きなことでなくとも、小さな事の心の行為が、どれだけ
人が生きる希望の力を、その人に大きくさせていくかである。
しかし、真逆の事をする人たちも悲しいかないる。
震災の事で、実際に大きな被害に遭っていないと理解できないかもしれない。
そこが、人としての思いやりが問われる部分。
震災などで、多くのもの・人を失っても、なおかつ正直に
誠実に進もうとしている人たちを、応援し励ましていくことは
「心の復興」のパーセンテージを大きくしていくことになる。
「心の復興」が少しずつでも、拡がり、悲しみの中でも
笑顔の出る時間が増えますように。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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