感謝を引き出す
1月5日(月)
『感謝を引き出す生活は多くの感謝を生む。』 実祝プランニング語録
恩恵という言葉がある。奥の深い言葉である。
天または神の恵み、慈しみ。
神の恩寵という意味合いを持つ。
例えば、今日、元気で過ごせたこと。
太陽の陽が照らしてくれること。
空気が吸えること。水が飲めること。等々、当たり前のように
日々過ごしている中で、人間の力の及ばない所から、
人間や動物植物が生きる資源が与えられている事などを言う。
また、他者からの助けや協力、愛情、友情も
当たり前ではない。恵みの1つである。
「恩恵に感謝するものは
恩恵からより以上の
ものを引き出す
(バブリアス・シラス)」
自分が頂いている「ありがたいこと」に感謝をしていく時、
さらに多くの「感謝すべきこと」を見つけていける。
感謝が感謝を引き出していくのである。
感謝が少ないと、怒りや不満が多くなってくる。
その憂さをネットの中傷やイジメなどで解消しようとする人が
増えているが、それは「更に怒りや不満を引き出していく」
ことにしか、つながっていかない怖いもの。
良い・善いことを引き出す力は「感謝」。
バブリアス・シラスは、紀元前100年頃の人である。
文明の発達も素晴らしい事だが、感謝の拡がりは
紀元前の方々のほうが優れているように思う。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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