感謝は人と自分を活かす
1月4日(日)
『偉業は感謝と人を活かす心が創る。』 実祝プランニング語録
日本の「公園の父」と言えば、本多静六(1866年8月11日~1952年1月29日)。
投資家として多くの富を築いていたが、退官を機に
その富のほとんどを教育、公共の関係機関に寄付したという。
これは、9歳の時に父親を亡くし、貧しい中でも向学心を失わず
苦労しながらも、努力を重ねたからだと思う。
日本で最初の林学博士となった人である。
どんな事にも感謝していく姿勢は、物であれ人であれ
大切にできる。
無駄をしないというのは、ケチではない。
本多静六は、貯めた多くのお金を、人を活かすために使った。
他者のために尽くせる人というのは
自分を活かせる人である。
「まことに感謝の心こそ そのものを大切にし
無駄をしないこととなり
他を活かし 自分を活かすゆえんである
(本多 静六)」
他者の人に本当の意味で尽くせないなら
他者をも自分をも、活かせているだろうか?
本多静六は、日本の名の知れた素晴らしい公園の多くを造った人でもある。
日本の多くの公園を造り、その公園は今でも多くの人の憩いの場である。
偉業は、感謝と人を活かす心が、創っていく心の善い業なのかもしれない。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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