明るく過ごす力　その3

12月3日（水）

『幸せは人の数だけ素晴らしく存在している。』　実祝プランニング語録

乳母だったナニーは結婚もせず、乳母として仕事をし、家族と住む事もなかった。

しかし、ナニーは、他者に対しての思いやりが深く、自分を差し出すことで

周囲を朗らかにしていきたい!という使命を持っていた。

さて、そのナニーに、奇跡が起きた。

寝込んでいてもなお、隣のベッドの老婦人に笑ってもらおうと

逆立ちをしたことで、ナニー自身の内側に

希望の灯がともった。

信仰とともに自分の使命に生きたい！と前向きな気持ちが起きたのだろう。

それから、ナニーの病気が回復に向かった事は事実である。

ナニーは神という存在を信じていたが、ナニーが示す

信仰とは人に奉仕する使命を持っているように感じる。

さて、聞いた話だが、医者の夫を持った30代の信仰者？の女性が

独り暮らしの女性や未婚の女性に、自分には夫や家族がいるという

優越感を上手に？振りかざすことをしていたらしい。

また、子どもがいるとかいないとかなども・・・。

そう言う事をされた方々は悲しい残念な想いをしたはず。

今は、男性でも女性でも一人で頑張っている人が増えているのに。

信仰とは家族や持っている物や地位などとは、全く違う次元にある

思いやりが現れることではないだろうか？

宗教を越えて本当の信仰とは、相手を大事に想い希望を届ける事。

「私にとっての

　真の宗教とは

　思いやりの心だ

　（ダライ・ラマ）」

さて、病気のナニーの逆立ちやその他事を周囲に伝えたのは誰か？

新しく産まれた命であり魂である、後に成長したあの赤ん坊である。

ナニーは幸せだった。

誰かに優越感を振りかざされて、嫌な思いをしたとしても、

そんなことに怒る必要もない。

幸せの形はとてもとても多く、

人間の頭では考えられないくらいの形を持っている。

あなただけの、私だけの幸せが！

その幸せを多く数え、大きく深く感謝出来る人のほうが

「幸せ度」は高く大きい！

今日も皆様がhappyな気持ちで、

楽しい笑顔で過ごせますように！
GO!

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