賢い人
10月24 日(金)
『賢いとは、自分と人の命を大事に考えられる。』 実祝プランニング語録
勉強ができる事、専門知識を沢山知っている事、
仕事で高度な技術を持っている事などは、とても素晴らしい事である。
しかし、古代から、賢い人という定義は、別の次元にあると多くの人が言う。
また、1994年に小説を題材にアメリカで公開されたフォレスト・ガンプという映画。
この映画の中で、主人公のフォレスト・ガンプが何度も語るセリフがある。
「ぼくは、馬鹿じゃない!馬鹿なことをする人が馬鹿なんだって、ママが言ってた!」
さて先日、某ショッピングモールで、私は和菓子を買おうとあるお店に足を運んだ。
ところが私は右から、ある方は左から歩いて来て、同時に店の前に立った。
私はその方に「お先にどうぞ。」と声をかけた。
すると、その方も「いえ、あなたがお先に。」と言われる。
些細な、思いやりだが、どちらもが、またそれを目にしている店の人たちも
嬉しいものだと思った。
人に小さな優しさを持てることは、素敵だと思う。
「賢い人とは多くの事を知っている人ではなく
大事なことを知る人である
アイスキュロスは紀元前525~456の人物である。
そして、良い意味で自分に優しさを持てるということも、大事。
それは甘やかすということではなく、例えば、身体に悪いものを摂らない。
摂り続けて中毒になって、自分も苦しみ、周囲も悲しむことが無いように。
自分を必要以上に痛めつけて、追い詰めてしまい、命を粗末にしないように。
大事なことを知って実行する勇気と賢さは、悲しい事件を減らしていくように思う。
命をお互いに大事にしたい。
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