自分を愛する その2
8月5日(火)
『自分を愛するとは心身を善き方向に向ける事。』実祝プランニング語録
最近は、不妊治療をされる方が増えたと聞く。
その反面、夏休みなどが終わると、
若い子たちの妊娠が増え、尊い命を葬ることも多いと聞く。
妊娠は一人の行為では出来ない。
命に対して責任が取れない事は、本人の自覚があるかないかに
関係なく、必ず、心の深い部分に傷を残していく。
それでなくとも、妊娠には流産や死産という悲しい
出来事も起きうるのだ。
その行為は、自分のその時だけの快楽なのか?
相手を幸せにしていくのか?そこが
愛であるのか、欲望や欲求なのかという分岐点なのかもしれない。
若い子たちが命を葬ることが増えている要因として
命の尊厳についての、本当の教育に時間が割かれていないと
そういう意見をほとんどの専門家が異口同音言っている。
小さな命を葬ることは、自分だけの問題ではない。
家族や本当に自分を大事に思ってくれる人たちにも
暗い影を落としていくと思う。
「自分を愛せる人間が
他人をも愛せる。
(五木寛之)」
私たちが、今生きて楽しい事を体験できるのも、
命をこの世に送り出してくれたおかげなのだ。
自分を愛するとは、自己中心ではなく、
自分の心身を健全に善い方向に向け、自分も周囲も喜べる
優しさを自分にも周囲にも届けられる
そういうことだと思う。
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