愛情の法則 その2
8月1日(金)
『愛の力は、自分を相手に差し出す強さがある。』実祝プランニング語録
さて、またまた、今年の6月に本当にあったお話。
5歳の男の子が、おじいちゃんと6歳になる「めごちゃん」という
雄の柴犬とで散歩に出かけた。
河川敷に着くと、男の子は土手を駆け下りていった。
おじいちゃんは、めごちゃんのリードを外した。
するとめごちゃんは、何を思ったのか一気に駆け出し、
普段は出さないような大きな鳴き声ともいうような声で
吠えた。
おじいちゃんは何事が起きたのかと、
大慌てで声のする方向に走っっていった。
すると、男の子の服は破れていて、背中やお尻に軽く
ひっかかれた傷があり、泣きながらおじいちゃんのほうに
戻ってきたという。
河の方向を見ると、クマが山の方向に逃げていくのが見えた。
男の子はすぐに病院に運ばれたが、幸いにも傷は軽く
その日のうちに病院から家に戻れた。
めごちゃんは普段はおとなしくて、臆病なところもあるらしい。
それなのに、自分の何倍もの大きさがあるクマに、物おじせずに
果敢に立ち向かっていった。
この男の子がお母さんのお腹にいるときに迎えられた。
めごちゃんにしたら、男の子は大事な愛する家族なのだ。
「愛情には
一つの法則しかない。
それは愛する人を幸福にすることだ。
けれど、犬とクマ。ひとつ間違えば、めごちゃんは
大怪我を負い、瀕死の状態になっていたかもしれない。
それでも、愛の力は強かった!
最近は命に関する悲しい事件が多い。
人間は、愛情の法則を学びなおさないといけないのかもしれない。
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