善をおこなう意志
7月20日(日)
『善い事を行う強い意志。』実祝プランニング語録
善とは、良いこと、好ましいこと。
道徳的な価値としての良さ。
いつまでも「善」と認められるのは
善を成し遂げようとする
積極的な考えをすること。
「無限に善とみなされるものは
ただひとつ
善なる意志以外に
これを考えることは
できない
(カント)」
積極的に善い事をしていくのには、本当に強い意志が必要だ。
純粋に善い事をしたとしても、
「何か魂胆があるのではないか?」
そのように誤解する人もいる。
損得勘定で、良いと見える事をする人は
確かにいるからだ。
心からの{どうぞ}を実行しようとするなら
時間も、労も、お金も、汗も必要になる。
見えるところ、損か得かなどと聞かれようものなら
「損」
だからこそ、強い意志が必要である。
しかし、一見その「損」と見えることは自分の心に対しても
周囲の益に対しても、
見えない部分から「大きな素晴らしいこと」に
なるのだ。
善とは小さな事から。
ネットでの陰口やイジメを積極的に止めること、
それも善。
強い意志を持って善に向かうことは
素晴らしい事。
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