人格形成は自分
7月18日(金)
『責任をとるのは自分自身。』実祝プランニング語録
子どもは親の背を見て育つという諺がある。
子どもに「~をしなさい」といっても、親がしていないと
意味を持たない。
しかし、子どもも人間であるし、社会の中では
他人と接し、教師や友達、先輩から学ぶことも多い。
そのようなかかわりの中で、どのように感じ、
どのように行動するかは、子どもが選ぶことになる。
「親は 子どもに助言し
導くことはできるが
最終的な人格形成は
子ども自身の手に
委ねられる
(アン・ランダース)」
学校でも教師からも教えられていることは多いはず。
人のせいにしてはいけない。
責任を取るのは自分自身なのだ。
良い事か、そうでない事かは、判断ができる。
最近は「あの人が???」という若い人が、
大きな悲しい残忍な事件を起こすことがなぜか多い。
原因は自分の要求、欲求を押し通さないと気が済まないため
悪いとは思いつつ、目先の自己中心な行動が勝ってしまうからだ。
アン・ランダース(1918~2002)はアメリカの新聞の有名なコラムニストであり、
信頼度は大きく、人生相談を紙上にて、していた。
その仕事に使命と責任と誇りを持ち、
普通の人なら、休みを取ってもおかしくないのに
相談がある人々のためにと、休みをほとんど取らず
使命に生き、仕事を続けた人物である。
何が良い事か、そうでないかを、子ども自身が、そして私たち大人も
考えて実行していくことが、大事なのだろう。
私たちは皆、尊い存在!そのことを心に刻むことが大事と思う。
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