誠実に努力する幸い

6月30日(月)

『試練の時にも、誠実さを保てる人は幸い。』実祝プランニング語録

最近のテレビドラマの中では、社会の現実を描写したものが

ある。

テレビドラマのように、悪い事がきちんと制裁されることが難しいのが

私たちが生きている現実の生活では多い。

毎日のように、隠ぺい事件や、人の命を奪われた事件や

物を盗まれた事件、いじめの事件、

圧力による良くない出来事が起きている。

聖職者と呼ばれる人たちも、例外ではなく

事件を起こしている。

宗教家であっても、悲しいかなそのような人たちが増えて

本来は聖なる場であるのに、表面は取り繕っている事があると

最近はよく耳にする。

けれど、そのようなことに屈してはいけない。

理不尽な目に遭っても、自分の誠実さを保って進むか、

自分が迷ってやけになって、誠実さを放棄するのかは、

自分自身である。

卑怯なことや良くないことをして何かを得ても

それらは自分の中で力になるどころか、

大きなほころびか、もしくは自分自身の内面がカビだらけの状態か、

とにかくプラスの状態にはなっていない。

しかし、その中で誠実さを実行していく人は

自分の内面が磨かれ、素晴らしい大きな力が

どんどん蓄えられていく。

宗教云々を越えて、巨遺なる存在は、

それをすべて見ている。

嵐の日にも誠実さを保てる人は、

本当に幸いな人であると思う。


「長い人生の旅路では、失望や、困難、

 試練の時がなんどもある。

 しかし、それは、自分の夢の実現をめざし、
 
 すべての力を奮い起こして

 誠実に努力をする

 またとない機会でもある。

 (稲盛和夫)」

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