愛を運べたら幸い
6月1日(日)
『愛を運ぶ一日に出来たら幸い。』実祝プランニング語録
私たちは「生きている」が、本当は「生かされている」
医療の進歩とともに、治療法も良いものが見つかり、新しい薬も発明されている。
それでも、人間の身体の細胞のひとつひとつは、全体と連動している。
そして動物も人間も、植物さえ「愛情」に大きく反応する性質をなぜかもっている。
私の所には、23グラム~38グラムまでの、小さな身体ながら
愛には大きく反応し愛を届けてくれる「鳥たち」がいる。
夜に考え事を私がしていると、一番甘えたでまだ生後8か月の仔は、
お休みシートをかぶせて真っ暗な中なのに、カゴの留め金を
くちばしで器用に開けて、シートをすり抜けて
私の肩に飛んでくる。
「どうしたの?僕が来たよ。」
しかし、この仔は最近分かったのだが、目が余り良くないのだ。
それにもめげず、暗闇から、愛の力で飛んでくるとは、すごいことだ。
同じ生かされているなら、その時間を「すばらしいこと」に使えたら
生かされている身体も心も喜ぶ。
愛は目に見えないが、伝わっていく。
「愛を運ぶ小さな天使になりたくて
今日も生きている 私です。
セント・ロザリーのような思いで今日を過ごせたら
幸いだ。
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