悲しみを喜びに変える勇気
5月29日(木)
『悲しみを喜びに変えていく勇気は幸い。』実祝プランニング語録
悲しいときは、思い切り泣くほうが良いという。
悲しい出来事が起きたときは、悲しいのだ。
自分の中に湧き上がる素直な感情を、退けずに
その感情に浸る時間が必要なのだ。
しかし、感情に浸ることと、その感情を他者に向けて
他者を傷つけることとは違う!
今、毎日のように、知らない人から傷つけられたりする事件が多発している。
それは、感情を味わうどころか、怒りや不満が消化しきれず
他者を傷つけることで、消化しようとするからだ。
けれど、そのことにすら、気づいていないと思う。
ネットやLINE、あるいはフェイスブックなどで、
いじめがあるなら、その中から抜けたらいい。
抜ける勇気、退散する勇気も大事だ。
「悲しみも 喜びも 感動も 落胆も
つねに素直にあじわうことが
大切だ。(本田宗一郎)」
良くないことから抜けたら、その時間を、実際的に
誰かの役に立つことをしていく時間に変えられる。
そして今度は、善いことを喜ぶ!そんな時間を作っていけるはず。
感情を正しくあじわい、善いことに向かえる力を養えたら
幸せだと思う。
実祝プランニング