人生で大事なことは勇気

5月6日(火)

『人生で大事なことは、勇気&善。』実祝プランニング語録

某大手の旅行会社の社員が、修学旅行のバス11台の手配が
できなかったからと、

生徒を装っって偽の手紙を出した。

バスの手配ができていないというのは、社内の確認体制にも問題が
ないのだろうか?

手配ができていなかったことが分かった時点で、
上司に報告して解決すらせず、

学校や学生たちのことを考えるどころか、ご自分の保身を優先した。

ミスが分かれば、怒られ叱られることは目に見えているが、

責任を自分で受ける「勇気」を持ち合わせていなかった。

「ごめんなさい」を言えなかったのだ。

これは、事が大きいからではなく、小さな事にも、「ごめんなさい」を

今までの人生の中で、忠実に確実に言えず、謝罪に対する正しい行為をとってくることが

少なかったからだと、私は思う。

「問題なのは、人生ではなく、人生に対する勇気だ。
(サー・ヒユー・ウォルボール)」

失敗や思うように事が運ばなかったときに、その事実を自分が受け入れ、

責任をとることは、素晴らしい勇気だ。

ストーカーなども、相手が嫌がったり断っているのに、諦めるどころか、追い回す。

しかし諦めることも、勇気なのだ。

人生に対して、マイナスをも受け入れる「勇気」を持っていれば、

問題を乗り越えた時には、大きく成長させられている。

自分中心でしか物事を考えられないと、勇気は備わらない。

自分中心は視野が狭い。

しかし勇気を持つ人は、自分を正しく見、自分に誠実である。

自分に誠実であれば、他者に対しても、他者の状況を受け入れる
「誠実さ」も持てる。

勇気に関しては、目の前に2つの選択肢があり、大きな視野で損得勘定など抜きにして

善なる選択をするときに「勇気」が必要になってくる。

選択を迫られたときは、「勇気&善」を基準にしたほうが良い。

たとえ失敗しても、善を重ねることによって、
勇気のある人生になっていく。

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