本当の宝
4月18日(金)
『本当の宝は天に持っていく事が許される。』実祝プランニング語録
あなたにとっての宝物は?
さて素敵な言葉があった。
「善のみを以って宝となす。(諺)」
金銀・財宝は物であるが、いずれ手から離れるときがくる。
けれど、善は、見えない部分で残されていく。
友人が言っていたが、最近は
何が善で何が悪かが、判らない人が増えているというのだ。
また、ありがとう・ごめんなさいが、何故か言えない人も増えていると聞いた。
真剣にその内容と向き合うことが出来なくなっているのかもしれない。
善も悪も、小さな所から始まる。
小さな善の積み重ねは、大きな善へと導く。
どんなに高価な宝石を持っていても、それらを1度にすべて
つけては出歩けない。
しかし、善は人の内面に積まれて、詰まっているので、
いつも見えない部分で身にまとっている。
天に帰る時は、善という宝は持っていくことが許されるのだろうね。
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