悩みを正しく乗り越える

4月8日(火)

『謙遜な人は、悩みを正しく乗り越えている。』実祝プランニング語録

悩んで、悩みを正しく乗り越えた人は、人間として成長する。

その成長の過程には、損得勘定で動かず、物事を俯瞰していく。

だから、周囲も自分も生かすためには、

自分が「損」と思える決断も、泣きながらでも取れる!

謙遜とは、何でも自分には出来ません・・・というような事ではない。

自分の軸を持ち、自分を正しく観察でき、

自分を正しく理解できる人だと私は思う。

自分を正しく理解できるとは、自分の弱さも正しく認められるということ。

弱さを正しく認められるなら、人に対して、謝罪もきちんとできる。

謝罪が出来ない人は、本当に悲しい、そして責任の取れない人になっていく。

「ごめんなさい。」が言えない人は、いつも逃げるからだ。

わかっていて「何か言いましたかぁ~~~。」と、相手の傷すら無視し、逃げる。

その上、自分が悪くならないように、相手を悪者にしていく。

逃げることが癖になっていると、自分の言動も相手も見えなくなっていく。

マザー・テレサが言ったように、「傲慢な人は、すべてを壊します。」

謙遜な人は、本当の自分の力を正しく使えるから、「ごめんなさい。」も

「ありがとう。」も言える。

「悩みのみが正しい意味で 人を謙遜にする。
 
 (カール・ヒルティ)」

謙遜を身につけている人は、素晴らしい。

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