お互いが思いやるということ
4月4日(金)
『気持ちを受け留める大きさを持つ。』実祝プランニング語録
お互いを思いやることが、大事だが、それは隷従しなさいということではない。
隷従とは、横柄で間違いであっても、全て言いなりになって従うこと。
片方の主張に対し、全てを「はい、はい」と黙って聞き入れ続ける生活では、
相手の幸福度は、極端に下がってしまい、精神的に危ない状態になるという。
これは多分、その悲しさのようなモノが、意識しない部分で不満となって
無気力や、怒りからの暴力、やけを起こす状態になるのかもしれない。
受け入れるというのは、隷従するのとは全く違う。
どんなにあたりの良い言葉を発せられても、
相手の根底にある真剣さは
感じ取るのではないか?
損得勘定があれば、それは悲しい。
「愛のメッセージをきいてほしければ
それを送らなくてはならない。
ランプの火を燃やし続けるには
油を絶やさぬことだ。(マザー・テレサ)」
親子でも、夫婦でも、教師と生徒でも、友達同士でも、仕事上の人たちでも、
他人同士は、思いやってお互いが向き合って
誠実に真面目に理解していくものなのだと思う。
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