誠実さを持つ

4月3日(木)

『誠実さを根底にもてる人は幸い。』実祝プランニング語録

誠実な人は、自分の言ったことに責任を持つ。

しかし、聖職者であれ、立場や肩書きがどうあれ、

責任を伴わない言動がよく出るなら、

自己保身に走ることが多い人だと思う。

悲しいかな、そのような人が何故か増えていると聞く。

「自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。(夏目漱石)」

例えば、ご自分から、何かをする事を相手に「やめる」と言うとする。

しかし、都合が悪くなると、ご自分が言ったことなのに、

「相手がそのことをやめると言ったんだ。」と相手に責任を負わせる。

そんな時は「言われたことは、違いますね。」と

やんわり事実は事実として、示すほうが良い。

しかし、その人を責めようとしないことだ。

誰かから圧力をかけられたかもしれない。

いいカッコしたいのかもしれない。

そういう弱さがあることを知れたことを感謝したらいい。

けれど、大事な事においては、今後は、見極めたほうが良いかもしれない。

自分に誠実、自分に責任が持てる人は、

他者にも誠実で責任が持てる人だ。

なぜなら、それらは、習慣になっているからだ。

根底にあるものが、大事な時に本物かどうかが見えてくる。

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