人生の舞台における観客
3月19日(水)
『目に見えない尊い観客が今日も
私の一日という舞台を観ている。』実祝プランニング語録
生きていくということは、たとえたった一人のようであっても、
「見えない観客がいる」ということを忘れてはいけない。
『この人小劇場において 観客たるべき神と天使のためにのみ
勢力をたくわえておくべきなり。(ピタゴラス)』
さて、毎日のように、事件が多い。
最近の事件は、全く関係のない人に攻撃を与えるものが増えている。
または、嘘や虚偽に絡む事件。
イジメや嫉妬に絡む事件。
何が悪いことなのか?が見えなくなったり、麻痺しているのだろうか?
人生は一度きり。
舞台が一ヶ月公演であったとしても、1回の舞台は1度きり。
私達の一生涯の観客には、
神(宗教云々を超えて)と天使がいるのだという、
自分の人生において、畏れと恐れを持つことが大事である。
そういう大事なことが、本当に教えられ、教える者の実践の姿こそが、
教育なのかもしれない。
今は、幼い時から、論語を学ぶ子どもが少しずつ増えている。
良いことが何か?を身体にしみこませること、そして人の為に、自腹を切って
汗を流し、ボランティアをすること等等、そういうことの中から、
本当に大事なことを見つけていける。
今日も、見えない観客は、いつも私達の一日の舞台を観てくれている。
cOPYRIGHT2014実祝プランニング