善行は良いことを望む

3月18日(火)

『良いことを望む幸い。』実祝プランニング語録

何が良いことで、何が悪いことなのか、が、最近は判らなくなっているのかもしれない。

「魔がさした」という場合も中にはあるだろうが

「魔がさす」場合は、それまでいつも真面目に努力していたにもかかわらず、

追い詰められてのことが多い。

しかし、今回のSTAP細胞の論文等の騒動は、

書いた本人が「悪いと思っていなかった。」という。

であるなら、もっと若い時から、似たようなことを繰り返して、

それが癖というか、日常になっていたのだろうと察する。

iPS細胞で騒動を起こした森口氏。

ゴースト及び様々な嘘で騒動を起こした佐村河内氏。

この人達は、年令が50歳前後。

事件を起こす年令が、低年齢化している。

共通しているのは、「嘘が多い」ということ。

では宗教界では、大丈夫なのか?というと、残念なこともあると聞く。

勿論、きちんと正しくコツコツ、自分を捧げて努力されている方もおられる。

けれど、色んな残念な悲しい出来事により、傷ついている人も多く、

巨いなる存在が悲しむ事が起きている。

我を通そうとすると、残念な出来事が増えるように思う。

『善行とは、悪行を慎むのではなくて、悪行を望まないことである。(バーナードショウ)』

「悪行を望まない」そういう心と教育は、平和を望むには、必要な事で、

大人が手本を見せる努力は大事かもしれない。

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