正心の素晴らしさ

3月3日(月)

『正しい心で人生を進む幸い。』実祝プランニング語録

誠心誠意という言葉がある。

素晴らしい言葉である。

同じ読み方であるが、「正心(せいしん)」を持つ事が、大事だと

孔子は説いた。

人生には様々な、問題が起きたり、試練が襲う。

その時に、心の持ち方を素直に保ち、今起きていることをまず、受け入れるという

柔軟な広い器に、心を整えること。

澄んだ水のように、心を潤し、

豪雨にも負けないような強い心に鍛え上げることだと言う。

とても大きなことのように聞こえるが、

日常の小さな事の中に、「正心」を持てば、

事件というものは減っていくはずだと思う。

文明の利器に心が潰されてしまっているように感じるのは、私だけであろうか?

電車に乗っていても、「携帯禁止車両」という車両があるが、

そこで携帯やスマホを使用し、車掌さんがいちいち注意している。

正心は忍耐・思いやり・自制・自省とも連動している。

素晴らしい言葉であり、それぞれが一生、目の前に置いて、

生活していく力にもなる。

自分を掘り下げてこそ、自分の弱さと対峙してこそ、正心に近づいていけるのだろう。

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