産まれてきた命
11月27日(水)
『産まれてきた命は皆素晴らしい。』実祝プランニング語録
この間、赤ちゃんポストが設置されたいきさつがドラマになっていた。
熊本市の慈恵病院で赤ちゃんポストを設置している。
親が育てられない子どもを受け入れることが目的。
しかし、自分勝手な親が子どもを邪魔なモノ扱いのように置いていくケースもあるらしい。
賛否両論あり、熊本市長の所にも、様々な意見が寄せられている。
元々は「命の尊厳」が基盤になっているはずだ。
子どもを育てられないからと、子どもを放棄してしまう前に、相談にのってあげられないか?何か良い糸口はないか?
-そういう相談に今は力をいれているため、件数は減ったらしい。
「命を尊ぶ」その教育や認識がもっと深くなされて欲しいと願う。
今日の新聞には、山形で小学校6年生の子どもが自殺したという記事が載っていた。
安易に死に向ってはいけない。
親や周囲に相談するということ、つながりが希薄になっているからだろうか?
産まれてきた意味がある。
大人たちが、もっと目の前の大事な存在と向き合う時間を捻出して欲しいとも思う。
SNSで会ったこともない人とのやり取りに時間を割くのも悪くはないが、
目の前の大事な存在を、今大事にする時間は、もっと尊いのではないか?
ネットでは卑怯なこともいくらでもしようと思えば出来てしまう。
しかし、正々堂々と向き合う、正々堂々と勝負したり喧嘩する。
そういう道を選ぶほうが、人としては素晴らしいとおもうのだが。。
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