日常で大切にしたいこと その1 優先順位
11月1日(金)
『愛情と責任と願望は幸いを考える基準。』実祝プランニング語録
日常で大切にしたいことは、沢山ある。
環境に焦点を合わせてみると、過ごしやすさが探せる。
自分や家族が何を大事にしたいか?ということである。
優先順位が、見えてくるからだ。
知人は家を建て替える時、大事にしているペットを想い、3帖ほどの「ペットの部屋」を作った。
勿論、ペット部屋には冷暖房は完備。
自分の部屋とペットの部屋をガラスで仕切り、様子がお互いに見えるようにした。
ペットの部屋の前には庭があるので、その戸を開けると、庭と部屋もペットが自由に行き来できる。
贅沢かもしれないが、それを喜びにし、心が満たされるなら、自分の家と部屋が幸いな場所になる。
そこまでは出来なくとも、獣医さんの所に来ている方々の話を伺うと、
殆ど皆さん、ペットを家族として大事にしておられる。
だから、空調は皆さん、一年中ペットのために、稼動させているという人が多い。
私もご他聞に洩れずその類である。
だからペットのことを考え、部屋の使い方を変えていった。
また、ペットを飼う時には、先にペットに合う獣医さんが足を運べる範疇にあるか否か探した。
きちんと診てくれる獣医さんがいなければ、飼うのは止めるつもりだった。
また、別の知人は、合う獣医さんが遠いため、タクシー代を片道2万円近くかけて診察に来ている。
往復の交通費4万円+診察代。すごいなぁと思う・・・。
けれど出費は大きいが、納得してそれが幸いにつながっているという。
単なる自己中心ではない、「愛情と責任と自分の願望が満たされる度合い」が大きいほど、
幸いも正比例していく。
生活上で大切にできる幸いというのは、生活する人の数だけある。
大切にしたいことと言うのは、その人の1部でもあるからだ。
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