自分が背負うべき荷物
10月16日(水)
自分が背負うべき荷物 詩:実祝プランニング
人にはそれぞれ、自分が負わなければいけない荷物があります。
誰かに、助けてもらうことも必要な時もあります。
しかし、助けてくれたからと、他者に依存してはいけません。
自分の荷物は自分が背負える力をすでに与えられているのです。
自分のことしか見えていない人は、他者が持ってる荷物が見えていません。
他者だって、荷物を抱えて歩いているのです。
君は言うでしょう。
「あの人なら自分の荷物の重さを理解してくれそうだ。
自分の荷物を軽くしてもらえるだろうから。」と。
しかし他者の笑顔まで奪ってはいけません。
優しい人は自分の荷物が重い中でも、他者を何とか励まそうとします。
その優しさに頼りきり、寄りかかっていくことは心地よいかもしれません。
けれど心地よさを続けていくために、小さなマイナスを大きなマイナスに変えて見せることをします。
そして君は逆にその大きなマイナスを引き寄せてしまうのです。
結果は自分が刈り取ることになるのです。
刈り取りを放棄したら、別の場所で刈り取ることを課せられます。
なぜなら、天は心の底まで見ているからです。
生かされているということは、他者に貢献していくという使命があるのです。
それが助け合っていくこと、支えあっていくことにつながります。
お互いが笑顔の出る、そんな生きかたを目指したいものです。
私達には、そのような素晴らしい生きかたが出来るのです。
そのために、今ここに存在しているのです。
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