与える想い・尼崎ベンチャービジネス研究会
9月5日(木)
『人の為に本気で尽くせる人は幸い。』実祝プランニング語録
自分たちの持っている「もの・汗・労」を世の為、人の為に尽くせる人は幸いだ。
この8月末でお開きになった、尼崎ベンチャービジネス研究会。
長年積み立ててきたお金やら、その他、残っているお金が、そこそこの金額になっていた。
それらは、全て、「寄付」にした。
合計6箇所に寄付させてもらった。
1)あしなが育英会の東京。
2)あしなが育英会の神戸。
3)国際エンゼル協会。
4)国境なき医師団。
5)関西盲導犬協会。
6)兵庫盲導犬協会。
このうち、1)・2)・3)・5)の団体は、私の推薦。
推薦する以上は、行ける場所は実際にその団体に足を運んで、働きを聞いたり、希望を聞きだしたり、遠方の場合は、電話で打ち合わせ。
1)・2)では、物品の寄贈になり、寄贈の金額もそこそこの金額であるから、メーカーと、団体とのやり取りや、送付した後の物品の確認が正直、大変だった。
お盆に丁度かかってしまったので、私は今年は夏休み返上。
何故、物品にしたのか?
お金を贈るほうが、ある意味楽?であるが、物というのは、本当は欲しい物があるのに、後回しになる物があるからだ。
今回は、1)東京は本と楽器。
2)神戸は楽器。
金額もそこそこ大きかったので、物も多かった。
しかし、それらは、多くの人達の笑顔につながる。
足を運んでも、何かをしても、全て自腹である。
また、尼崎ベンチャービジネス研究会のホームページも制作・管理していたが、これらも1銭も頂いていない。
それどころか、自腹を切ることが多かった。
お金の管理は、この会の責任者が、その会社の総務と管理していたので、この方々がお金の管理をされた間は、天にも人にも、曇りはない。
本当の寄付とか、ボランティアというのは、見えないところでは、自腹を切り、汗と時間と労があるはず。
本気で人の為に尽くす努力をしているか、否かは、天では必ず、大きな存在は見ている。
『天網恢恢、疎にして漏らさず。(老子)』である。今日も、純粋に歩きたいね。
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