まことちゃんからのありがとう

9月2日（月）
『愛情は時空を越えて伝わる。』実祝プランニング語録

動物も人間も、愛情には愛情で応える場合が多い。

さて、お嫁にいった「まことちゃん」であるが、8月25日の数日前、夜中に「まことちゃん」の声がカゴから聴こえて起こされた。

お嫁に行くときは、キングサイズのカゴをつけたが、それまでは、Mサイズのカゴ。

綺麗に洗って、空のままである。

その部屋に見に行っても、勿論いるはずがない。

8月25日に丁度、野菜を凝縮した特別な餌を購入したので、「まことちゃん」が食べやすいように、すりおろして、Sさんにお送りした。

しかし、何だか、その後のSさんたちの様子がおかしい気がした。

その餌は引渡しの時に、間に合わず、特別なものなので、お送りはそれで最後にすることにしていた。

しかし「声にならない声」で、私に「ありがとう」のメッセージを何度も何度も、「まことちゃん」は送ってくる。

自慢ではないが、私は小さなころから「不思議体験」は多い。

「まことちゃん」に何かあったのだと思う。
しかし、私が注いだ愛情に「まことちゃんは笑顔でありがとう」と。その顔が目の前に浮かんでくるのだ。

「まことちゃん」は女の子だったが、うちにきて1ヶ月後「アイ・ラブ・ユー」と喋った。とても稀なケースである。

命を慈しんで育てていることは十分伝わっていた。

動物も人間も、命というものは、一期一会。
いずれ、天に帰るときがくる。

だからこそ、今日を大事にしたい。
悔いのないような愛情。そして正直な関係を。

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