気持ちは現れる
8月12日(月)
『気持ちと愛情は実際的なこととなって現れてくる。』実祝プランニング語録
まことちゃんをお迎えしたときは、小さい雛だった。
生後3ヶ月もすると、大きくなった。
悲しみを堪えて、色んな所に声をかけていた。
まず、獣医さんの所では事情を一番良くご存知なので、写真入りのチラシを掲示板に貼ってもらった。
「ご縁」というものは、見えない力でつながっていることを、実感させられる出来事が起きた。
直ぐに、「獣医さんの所のチラシを見ました。わたしもコザクラインコを飼っていますが、姉が飼いたいというので、お見合いさせて頂けませんか?」
という電話がかかってきた。
それから一週間後、その方と小学生の娘さん、そして実際に飼いたいと希望されているお姉さまのSさんと、お見合い。
第一声は「まあ!可愛い。綺麗な珍しい色!」から「まことちゃん、まことちゃん。」
それから10日後、私はにこにこしながらも、断腸の想いでまことちゃんを引き渡した。
その代わり精一杯のことをして、Sさんもまことちゃんも、喜び困らないように、最大の気持ちを込め、実際的な物になっても現れた。
そのことは、続きをお楽しみに。
雛のとき、お迎えした、まことちゃん。生後約3週間。
まだひとりでは餌も食べられない。
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