バレンタイン・デーには愛を
2月14日(木)
『バレンタインの精神が活かされる時間こそが聖・バレンタイン・デー』実祝プランニング語録
今日はバレンタイン・デー。
本来は、聖・バレンタインが殉教した「命日」なのである。
簡単に説明すると、
結婚をすると兵士達の志気が下がるという理由で、結婚禁止令が出た。
しかし、その禁止令を破ってまでも、バレンタインは結婚式を執り行った。
秘密に・・・という理由だったが、兵士達のウキウキした態度から、わかってしまう。
愛をつなぐ為に、愛の殉教をした。
チョコレートを女性から贈って、男性に告白するというのは、チョコ会社が仕掛けたイベントである。
今は、義理チョコよりも、「友チョコ」が流行っている。
女性の友達同士で贈りあうらしい。
私は、感謝を贈る日でもあると思う。
チョコを贈ることは悪いことではないが、そこに、笑顔が出るような、
そんな時間を作ることが、素晴らしい。
イベントに流されるのではなく、せっかくイベントがあるのなら、
「誰かの笑顔を増やすお手伝いを。」
愛という響きを聞くと、誰しもが温かいイメージを持つ。
愛は人を利用しないし、人の心をもてあそぶこともしない。
聖・バレンタインの殉教の本質が活かされる、そんな時間になれば、聖・バレンタインもエールを送ってくれるのではないか?純粋な心、与える心を持って。
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