自動と自働
7月30日(月)
『自働の場は思いやりを示しやすい。』実祝プランニング語録
最近は「自動」ものが増えてきた。
例えば、「自動ドア」
確かに便利だが、自動ドアが増えてくると、自分が通れたらそれで良い、という風に、自然とクセがつきやすい。
なぜなら、自動ドアは自分に対しての一瞬に、開く働きを機械がしてくれるからだ。
手で押したり、引いたりするドアであると、後ろの人への気遣いの機会が自然と起きやすい。
自分だけでなく、すぐ後ろを通る人にも、「どうぞ」と。
自動は便利だが、「自働」することを忘れていくように思う。
おなじ「ジドウ」という発音でも、やはり、自分が動く、働くとき
相手に対する思いやりが出やすいようだ。
ほんの些細な事であるが、前の人が自分の為にドアを少し長く押してくれたり、引いてくれるとき、また、自分がそのような事をしたとき、
心が喜ぶ。
それはきっと、一瞬であっても、素晴らしいプレゼントになっているからだ。copyright2012実祝プランニング
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「NO.22よろこびかえるの暑中見舞い」
7月A[七夕」7月B「暑中お見舞い」
7月C「負けるな!中小企業!」を掲載。
17年前、被災した立場から創られています。
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